技術・知識はもちろん、
患者様のことを思いやれる
歯科技工士になる!
歯科技工士とは?
歯科技工士とは、歯科医師の指示に従い、入れ歯や歯の被せ物、詰め物、矯正装置などの製作や加工、修理を行うプロフェッショナルです。
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[治療]
のプロ -
[製作・加工]
のプロ -
[予防]
のプロ
食べる幸せを取り戻したい、失われた歯を取り戻したい、笑顔を取り戻したいという患者さん一人ひとりの人生を手助けするのが歯科技工士の仕事です。歯のかぶせ物、歯の詰め物、入れ歯、矯正装置などの作成や加工、修理を行うため、非常に高度な精密加工技術と審美感覚が求められる医療技術者です。
カリキュラム
東海歯科医療専門学校では、学生を「フツーの歯科技工士」には育てません。 これからの時代に求められる歯科技工士とは、メイクの技術を生かして患者様のQOLを高めることができたり、スポーツ選手のサポートができたり、CAD・CAMを使って効率よく仕事をすることができたりするであるという考えのもと、独自のカリキュラムを展開しています。
付加価値のある歯科技工士は、「虫歯やケガで失われた歯を回復する」という一般的な歯科技工士の仕事以外にも、多くの患者様のお悩みを解決することができ、たくさんの「ありがとう」をいただける仕事です。
基本情報
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コース
昼間2年課程(9:20~16:30)
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入学対象
次のいずれかに該当する方
1.高等学校もしくはこれに準ずる学校を卒業した方
2.外国において通常の課程による12年の学校教育を修了した方
3.高等学校卒業程度認定試験に合格した方
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授業内容(一部)
歯科技工実習基礎(模型製作)、歯科技工学実習基礎(研磨)、スポーツ歯学入門、歯科技工学実習基礎(鋳造)、デジタル歯科技工、化粧療法 など
選べる選択制ゼミ
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生体技工ゼミ
身体の機能・審美性を
回復する「エピテーゼ」の
技術を学ぶ -
化粧療法ゼミ
資生堂様と
タイアップした授業。
医療用メイクの世界へ! -
スポーツ技工ゼミ
体のメカニズムを覚え、
スポーツの世界に
入学後の流れ
担任の紹介

小林 先生
担当科目:歯の解剖学
自ら考え質問する力を身につけ理想の歯科技工士に
本校では、基礎的な学習に加えCAD/CAM・エピテーゼ・仏教研修・ゼミなど様々なことを2年間で学んでいきます。その中で自分のやりたい分野を見つけてやりがいのある歯科技工士になってほしいと思っています。
時には全力で遊んだりしている姿を見かけたり、プライベートの話をしてくれる学生さんもいます。それも少人数制度でクラスメイトや教職員との距離も近く、質問しやすい環境であるからこそだと感じています。学生の内から自ら考え質問し、時には一緒に考えることで、1人だけでは思いつかない意見・アイデアが出てきます。コミュニケーションをたくさん取り自分にあった方法を一緒に見つけていきましょう。

小森 先生
担当科目:有床義歯技工学、歯科理工学
自発的に行動できる歯科技工士を目指しましょう!
本校で学ぶみなさんには、歯を作るだけの歯科技工士になって欲しくありません。患者さんへより良いサービスを提供できるように、治療に取り組む歯科医師や歯科衛生士とのチームの中で自発的に行動できる歯科技工士を目指して欲しいと思っています。
そのため、意見交換することでクラスメイトから刺激を受け、自ら考えることを大切にした参加型グループ学習やチーム基盤型学習を授業に取り入れています。
ほとんどの学生さんが歯科医療の分野を学ぶのは初めてです。どんなことにも興味を持って、楽しみながら一緒に学びましょう。
学費について
歯科技工士科(2年制) 学費
2年間の学費 (入学金、教育設備含む) |
2,200,000円 |
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教材費 | 約 170,000円 |
合計 | 2,370,000円 |
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高校の評定平均が3.0以上の方を対象
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