社会福祉科(昼間課程)|現場実習

1〜2カ所の指定施設・機関で、年間180時間(23日)以上行います。
例えば、児童養護施設では虐待を受けた子どもの生活を、特別養護老人ホームでは介護を必要とする高齢者の生活を理解することで、実践力を身につけます。事前指導や実習中の巡回指導、実習後の指導まで、担当教員が一貫して丁寧に行います。実習先は学生の希望を最優先します。職員の方々からだけでなく、利用者一人ひとりから学ぶ姿勢を大切にしています。
実習期間
- 現場体験実習 [高齢者施設・障がい者施設]
- 4月(各1日間)
- 自主実習 [学生の興味関心に合わせて]
- 5〜6月(1日間以上)
- 相談援助実習 [1〜2施設]
- 7〜8月(23日間)
平成22年度現在

実習内容
- 1週目 施設利用者の顔と名前を覚えよう。
- 1日の流れや利用者一人ひとりの顔と名前を覚えます。資料からだけでなく、利用者の生活に寄り添い、コミュニケーションを図りながら覚えます。利用者に自分を覚えてもらう期間でもあります。
- 2週目 積極的に自分から話しかけよう。
- 利用者の人となりや生活を少しずつ理解し、自然に会話を。関わり方の難しい利用者も先輩職員のやり方を参考に積極的に関わりましょう。先輩と自分の違いを通じ、仕事を理解します。
- 3週目 利用者の課題を発見し、援助を意識しよう。
- これまでの人間関係から一歩踏み込んで、「利用者への援助」を意識し、新しい関わり方を模索します。利用者の抱える課題を発見することも大切です。
- 4週目 心のこもった援助に取り組もう。
- 目の前の利用者の現状だけでなく、生活背景や心の内側にも思いをめぐらせ、理解を深めます。その上で実際の援助を試みます。職員からアドバイスを受けながら個別支援計画を立てます。
体験レポート
高田さん 福井県 仁愛大学出身
目指す仕事に向かって一歩近づくそんな自分を発見できます。
大学時代に学童保育のボランティアをし、そこで子どもたちの笑顔やこちらが驚くような行動をたくさん見ることができました。だから実習先は子どもたちと関われる知的障がい児施設と児童養護施設を選びました。それぞれ2週間ずつで、初めは仕事の流れやみんなの名前を覚えるだけで精一杯。でも、だんだんと一人ひとりの性格や課題が見えるようになり、それに合わせた対応を心がけることができました。実習先で出会ったのは、虐待などで人間らしさや自己肯定感、自信をなくした子どもたちです。実習前は子どもたちを未来に向かって、どう導くべきかを考えていました。しかし、彼らに会って、まず前を見るためには失ったものを取り戻すことが大事だと気づきました。必要なのは十分な愛情と安心できる場。そのことを発見できたことが、大きな収穫でした。

平成22年度実習先一覧
愛知県
- 赤岩荘地域包括支援センター
- いずみ福祉園
- 梅ヶ丘学園
- オーネスト熱田の杜
- 小原寮
- 小原学園
- 形原眺海園
- カトレア学園
- 五条の里
- さつき
- 社会就労センター東あけび苑
- 社会就労センター舞木ワークス
- 社協障がい者デイセンター
- 障害福祉サービス事務所 明日香
- シルバーピアみどり苑
- ジョイフル千種
- 泰山寮
- 東郷町社会福祉協議会
- 名古屋文化キンダーホルト
- 南山の郷
- ニコニコデイサービス鶴里
- 日中支援ジョイ
- はまなす
- 東桜の里
- 東あけび苑
- ひかりのさとファーム
- ファミリーハウス「とんと」
- 福寿荘
- べにしだの家
- 悠々の里
- リサイクル港作業所第2
- わだちコンピュータハウス
岐阜県
- 各務原市福祉の里あすなろ
- 社会就労センターけやき
- 樹心寮
- 飛翔の里 生活の家
- 友和苑
三重県
- アパライア長島苑
- 伊勢市社会福祉協議会
- 介護老人保健施設ちゅうぶ
- 亀山市社会福祉協議会
- こころの結
- しらさぎ園
- 障害者支援センターHANA
- 聖母の家
- 松阪市社会福祉協議会
- わかたけ萩の里
静岡県
- 地域包括支援センターあんま
- 浜松協働学舎根洗寮
- 竜爪園
- 本田山荘
長野県
- 塩尻市社会福祉協議会
- 風越寮
福井県
- 希望園
- 山翠苑
石川県
- 金沢ふくみ苑
滋賀県
- ワークステーションわかたけ









