2006.11.21 Tuesday 22:11

一生かけてかかわれる仕事につきたい、と…

春日井さん
春日井さん(平成15年度卒業 32歳)
知的障害者授産施設 作業支援員


 私は現在、名古屋市内の知的障害者授産施設で作業指導員をしています。
施設へ障害を持つ方々が通ってこられ、そこでいろいろな作業(パン作り、弁当づくりなど)を行っています。
作業指導員は、共に作業を行いながら利用者の方々が技術を身につけたり賃金を得ることを通じて自立や社会参加をしていくための支援をしています。

 私はその中で喫茶に所属しており毎日利用者の方々と一緒に店員としてお客さんにコーヒーをだしています。
そこで利用者さんが働きやすいよう環境をととのえ障害があっても作業にとりくめるようサポートしています。
例えば、言葉での理解が苦手な方のために紙に書いて手順を説明したり見てわかるようにメニューの写真を用意したり、ものを置く位置をそれぞれ机にシールをはって目印にしたり・・などなどです。
また、あいまいな表現はなるべく避け(「それそこにおいて」など)より具体的で簡単な表現にするよう心がけています(「コーヒーをおぼんの上に置いて」など)。

 今の仕事につく前は6年近く歯科助手をしていました。
けれど一生かけてかかわれる仕事につきたいと思い転職を決意。
今まで医療関係に携わっていたため福祉が比較的身近にあったことと、今後福祉のニーズが高まっていくと考えその道を選ぶことにしました。その中で社会福祉士の資格を得ようと考えたのは、現場に入る前に一度福祉の知識を学びたかったからです。また、取得まで1年の期間ということと、仕事を続けていたので夜間課程があったこともその理由です。

 はじめは学校と仕事の両立において不安はありました。福祉に対する特別な思いがあったわけではなかったので、ほんとうにやっていけるのか、とも。
実際入学してみると学校には新卒の方をはじめ私と同じような転職の方もたくさんみえました。それぞれが様々な経歴や思いをもっていて、その中で共に学び、刺激をうけてきたことで、私自身の福祉に対する思いをかためることができたのだと思います。

 学校での授業では、高齢者分野、児童分野、社会保障や介護にいたるまで多岐にわたる内容を学ぶことになります。けれど、たとえ分野が違っていても福祉という枠の中でそれらは相互に関連しあっていることも多く、福祉における総合的な知識を学べた。
学校での一年はとても貴重なものであったと感じています。


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