2011.11.24 Thursday 14:58

名越康文先生の講演会報告

名越先生.JPG

 小雨のぱらつく、ぐっと冷え込んだ勤労感謝の日でしたが、会場内は名越先生のあたたかな雰囲気で包まれました。
 講演の内容は、テーマである人とのつながりの問い直しのために、まず自分を知ること、というものでした。自分たちには「オギャー」と生まれたときから「怒り」で人をコントロールしようとする刷り込みがあること。その「怒り」には、カチン!とくる怒りや、暗さで表現される怒り、軽蔑・軽視からくる怒りがあること。そして、怒りのセルフコントロールとして「朝こそすべて」「心には毎日が効く」、ひいては「さわやかさを自前で」の実践的な対処法を学ばせて頂きました。
 福祉分野の専門職としても重要な「自己理解」について、名越先生らしい語り口で講演頂け、あっという間の90分でした。

以下、参加者の方の感想の一部です。
多くの方に足をお運び頂きました。ありがとうございます。

◆気持がちょっとラクに
・自分がすぐにイライラしてしまうことに悩んでいたので、怒りのコントロールのヒントが与えられたようで、気持がちょっと楽になりました。
・心が揺れ動いたり動揺したり、私って困った人と思っていたが、ちょっと安心し、気持が明るくなった。
◆「怒」について
・「怒り」について苦しんでいることが多いのですが、明日からはもっと穏やかな気持ちで人と接していきたいと思います。
・精神の病気の有無に関わらず、怒りという根底が同じなんだなと思いました。
・「怒」のコントロールを家庭でも取り組みたいと思います。
・「怒」の話の中で「暗い」は、自分によく当てはまると感じました。朝の過ごし方を変えて、最後に言われた「さわやか」な気持ちを持てるようにしていきたいと思います。
・「怒」の根源の話は、今後の対人関係理解にとって面白いお話でした。
・内容が分かりやすく自分の怒りとの付き合い方の参考になりました
・怒りの意味や中身が理解できて人生にとても役立ちます。
◆気づき
・人間関係を考える中で、自分自身を振り返ることが少ないことに気づき、良かったです。
・自分自身の気持ちの持ち方で、生き方までも変えることになり、社会までも変える力になるように感じた。
・自分の心と上手く付き合っていくには、まず自分の心の特徴を知ることが大切だと分かりました。
・家族と自分の関係、自分と自分の関係など、関係の捉え方に少し幅ができた。
◆その他
・明日からの生活に役立つお話でとても良かったです。
・自分でリフレッシュできる方法を教えて頂き、試してみたいと思います。
・ちょっとさわやかになりました。
・難しいテーマを分かりやすく面白く伝えてもらえた。もっと沢山聞きたかったです。
・仏教と心理学のつながりがおもしろかった。
・名越先生の熱意や経験からくる知識、考え方がよく伝わってきました。


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