「何か」できること、とは。ロシナンテス川原先生講演
2010.06.20 Sunday [17:59]
今回の講演会には多くの学生がボランティアとして手伝いを協力してもらいました。

J-METSとは、海外医療支援を活動の中心とするNPO法人 日本医療機器技術支援協会(Japan Medical Equipment Technical Support)の略称です。
J-METSは、医療機器等に特化した専門家(臨床工学技士、医療機器業者等)を主体に組織し、医療支援が必要とされる国や地域、または、団体(他のNPO、NGO)に対して、必要とされる知識・技術を有する技術者の派遣と、適切な医療機器、器材、消耗品等の手配を主な活動としています。
昨年度もJ-METSの2名が川原先生が支援活動を行っているスーダン共和国へ医療機器の支援として現地を訪れています。

スーダン共和国は青ナイル川、白ナイル川が合流する首都カルトューム(ハルツーム)があります。国土は日本の約7倍。過去の歴史より、以前民族紛争、内戦が起っています。
川原先生の活動が最近メディアにも多く取り上げられ、その活動が注目されています。
今回は日本に帰国している間の貴重な時間の中、講演をお願いしました。
講演:意志あるところに道拓けるか〜スーダンでのNGO活動〜


今回の講演の中で印象に残っている言葉として
「日本は何でもあるけれど、「何か」がない。このスーダン共和国には何もないけれど日本にはない「何か」がある」
また、「いま、出来ることを行えばよい」
言葉で言うことは簡単で、当たり前なのですが、いざ行動に移すとなると難しいですね。
実際、川原先生が1人で広いスーダン共和国の人命をすべて救うことは不可能です。しかし、今目の前にいる患者さんを救いたい。その強い姿勢と気持ちに感銘を受けました。
この講演会を聞き終わり
「日本は何でもあるけれど、「何か」がない。このスーダン共和国には何もないけれど日本にはない「何か」がある」
その、言っていることがすこし理解できたような気がしました。



川原先生の活動は、これからも続きます。
私自身も、日本だから何もできないと考えるのではなく、「何かできること」を再確認する講演会でもありました。




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