東海医療科学専門学校 臨床工学科

東海地方で初めて設立した臨床工学科として歴史があります。普段の何気ない学校生活を紹介していきます。

温度センサの実験

臨床工学科1年生の実習で、温度センサの実験を行いました。

センサには様々ものがありますが、温度センサはセンサの中でもかなり前からありました(センサの中で最も古い)。
また、温度センサには直接に触れる接触型とセンサに触れることなく温度が測定できる非接触型に分けることができます。

また、センサの種類には白金測温抵抗体・サーミスタ・熱電対があります。
今回は、サーミスターと熱電対での実験です。

温度センサ(サーミスター、熱電対)01  温度センサ(サーミスター、熱電対)02
 
 
温度センサ(サーミスター、熱電対)03  温度センサ(サーミスター、熱電対)04

サーミスタ(thermistor)とは、温度変化に対して電気抵抗の変化の大きい抵抗体のことです。この現象を利用し、温度を測定するセンサとしても利用されています。半導体の温度特性を利用した半導体抵抗温度センサのサーミスタは、抵抗温度変化特性の直線性が悪く測定精度も低いのですが、小型で白金抵抗体の10倍くらい感度が良いので、温度センサとしては現在最も広く実用されています。

熱電対は、温度検出素子として2種の異なる導体または半導体の先端を接合した熱電対(つい)を用い、その熱起電力の大きさによって温度を測定します。熱電対では原則として、測温接点と基準接点の間の熱起電力を測定します。測温接点の温度を知るためには、基準接点の温度を一定にする必要があり、一般に基準接点の温度を0℃にとって起電力が定義されます。


温度センサ(サーミスター、熱電対)05  温度センサ(サーミスター、熱電対)06

温度センサ(サーミスター、熱電対)07  温度センサ(サーミスター、熱電対)08

温度センサ(サーミスター、熱電対)09  温度センサ(サーミスター、熱電対)10

温度センサ(サーミスター、熱電対)11  温度センサ(サーミスター、熱電対)12

温度センサ(サーミスター、熱電対)13


今回の実験ではサーミスターと熱電対の違いを実測しまとめました。
温度計などはサーミスターや熱電対が原理となっています。

このように様々な医療機器や身近なものにセンサは使われています。
今日の実験を機会に、身近なものの見方を少し変えてみましょう。
臨床工学技士
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