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奇跡の声
2013.07.03

先日、某民放局で「いのちの輝きスペシャル〜生きる力・・・真実の記録」という番組が放送されました。

ある少女が奇跡を起こしたというドキュメントでした。

その奇跡とは・・・

幼少の頃から、喉の機能が上手く働かず、食べ物が肺の方に入ってしまうため肺炎を繰り返していた少女。
しばらくの間、食べ物は口から摂らずに、胃へ直接送り込んでいたものの、栄養状態・体力は落ちる一方・・・。
そこで医師が決断したのは「食べ物の通り道と空気の通り道を分離する手術」の選択でした。

これで安心して食事ができるようにはなります。

手術は無事成功し命は救われたのですが、その代償として“少女は声が出せなく”なったのです。
声が出せない辛さ。泣いても声は出ないのです。
可愛い盛り、お喋り好きの3歳の少女から笑顔が消えてしまいました。

声というのは、肺から上昇した空気が声帯を通過するときに、声帯が振動することで作られますが、少女は声帯の下に空気の出入口の孔(穴)を設ける手術を行ったため、肺から出た気流が声帯を通らなくなり声が出せなくなってしまったのです。

その後、ある総合病院の言語聴覚士によって、声帯の代わりとなる「人工喉頭」という器具を使った発声・発音訓練が行われ、少女は多少の会話ができるようになりました。
けれども、家族が少女の声を十分に聞きとることは難しく、その声は肉声ではなく機械音なのです。

・・・数か月が経ち、少女が「人工喉頭(器具)」を使わずに声を出している。何か喋っていることに、周りが気づきました。

そんなことが・・・どういうことなんだろう?

言語聴覚士たちが、少女の喋っている様子を調べました。
→ 確かに、声が出ている!そして空気が口から出ている!
空気は喉の孔からしか出入りしていないはずなのに・・・

造影検査で発声中の様子を調べた所、すべてが明らかになりました。

少女は口から食道へ空気を飲み込み、その空気を吐き出して声帯で音を出していたのでした。

少女はその手技を教わることも、特に練習することもなく、
いつの間にか声を出したいという願いから、自らの行動として習得していたのです。

”家族や友達とお話がしたい”という強い思いが、医学の常識を超越したのです。

少女の精神力の強さに感動しました。

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先日、某民放局で「いのちの輝きスペシャル〜生きる力・・・真実の記録」という番組が放送されました。

ある少女が奇跡を起こしたというドキュメントでした。

その奇跡とは・・・

幼少の頃から、喉の機能が上手く働かず、食べ物が肺の方に入ってしまうため肺炎を繰り返していた少女。
しばらくの間、食べ物は口から摂らずに、胃へ直接送り込んでいたものの、栄養状態・体力は落ちる一方・・・。
そこで医師が決断したのは「食べ物の通り道と空気の通り道を分離する手術」の選択でした。

これで安心して食事ができるようにはなります。

手術は無事成功し命は救われたのですが、その代償として“少女は声が出せなく”なったのです。
声が出せない辛さ。泣いても声は出ないのです。
可愛い盛り、お喋り好きの3歳の少女から笑顔が消えてしまいました。

声というのは、肺から上昇した空気が声帯を通過するときに、声帯が振動することで作られますが、少女は声帯の下に空気の出入口の孔(穴)を設ける手術を行ったため、肺から出た気流が声帯を通らなくなり声が出せなくなってしまったのです。

その後、ある総合病院の言語聴覚士によって、声帯の代わりとなる「人工喉頭」という器具を使った発声・発音訓練が行われ、少女は多少の会話ができるようになりました。
けれども、家族が少女の声を十分に聞きとることは難しく、その声は肉声ではなく機械音なのです。

・・・数か月が経ち、少女が「人工喉頭(器具)」を使わずに声を出している。何か喋っていることに、周りが気づきました。

そんなことが・・・どういうことなんだろう?

言語聴覚士たちが、少女の喋っている様子を調べました。
→ 確かに、声が出ている!そして空気が口から出ている!
空気は喉の孔からしか出入りしていないはずなのに・・・

造影検査で発声中の様子を調べた所、すべてが明らかになりました。

少女は口から食道へ空気を飲み込み、その空気を吐き出して声帯で音を出していたのでした。

少女はその手技を教わることも、特に練習することもなく、
いつの間にか声を出したいという願いから、自らの行動として習得していたのです。

”家族や友達とお話がしたい”という強い思いが、医学の常識を超越したのです。

少女の精神力の強さに感動しました。

2013.07.03

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