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半透膜の特徴は?(ダイアライザ濾過実験)
2011.06.22

血液浄化の実習でダイアライザの濾過実験を行いました。
これは、ダイアライザには様々な種類がありますが、見た目からはどのような特徴があるのか解りません。ダイアラザの中にはストロー状の中空糸が約8000本束ねて入っており、また、中空糸には無数の穴が空いており、この穴の大きさにより、通す物質、通さない物質とに分けます(このような膜を半透膜といいます)。

ダイアライザ濾過実験01  ダイアライザ濾過実験02

今回の実習(濾過実験)に用意したサンプル液は、コーヒー牛乳、ジュース、乳性飲料、お茶です。また、各班流したいサンプルを各々準備してきました。


そしていよいよ濾過実験をスターです。

ダイアライザ濾過実験03  ダイアライザ濾過実験04

濾過は血液ポンプ流量を100mL/minに設定。30秒間計測し、また膜面積を考慮して比較します。

ダイアライザ濾過実験05  ダイアライザ濾過実験06  ダイアライザ濾過実験07  ダイアライザ濾過実験08  ダイアライザ濾過実験09

得られた濾液は原液とは異なる成分をもったものが採取できます。
例えば、コーヒー牛乳をダイアライザで濾過すると、牛乳の白色はなくなり、薄茶色の濾液が採取できます。

ダイアライザ濾過実験10  ダイアライザ濾過実験11  ダイアライザ濾過実験12

ダイアライザの性能は現在Ⅰ型〜Ⅴ型まで分類に分けられ、また膜の素材も様々なものがあり(大きく分けると合成高分子膜、セルロース膜に分けることができる)特徴を持っています(各メーカから公表されている性能表も考察に入れ考えていく)。

ダイアライザ濾過実験13  ダイアライザ濾過実験14  ダイアライザ濾過実験15

ダイアライザ濾過実験16  ダイアライザ濾過実験17  ダイアライザ濾過実験18

ダイアライザの性能評価するためには、
溶質透過性として、
  クリアランス
  ダイアリザンス
  総括物質移動面積係数
透水性として、
  濾過係数
  限外濾過率
溶質分離特性として、
  溶質分離特性
         が、あります。

それらの事を考慮しながら、各ダイアライザから得られる、各濾液をもとになぜ、この様な濾過液が得られたのかを考察します。

ダイアライザ濾過実験19  ダイアライザ濾過実験20  ダイアライザ濾過実験21

ダイアライザに求められる条件としては以下の項目があります。
高効率のクリアランスおよび溶質除去性能 →透析性能の向上
良好な生体適合性 →マイルドな透析を実現           
限外濾過が経時的に変化しない →透析の性能の持続     
高い抗血栓性、少ない残血 →生体適合性がよい、貧血防止  
少ないプライミングボリューム(充填量) →血圧低下防止    
透析膜の破損など血液漏れがない                  
洗浄、プライミングが容易                      
滅菌薬の残留がすくない                       
軽量、小型で使用後の廃棄処分が容易である。 

ダイアライザ濾過実験22

ダイアライザは膜の種類によって様々な特徴があります。
それらを全て知ることは時間がかかりますが、今回の実習により少しでもダイアライザの膜素材の違いを知り、身近に感じてもらい、
今後、ダイアライザについて勉強するときのキッカケとして役に立ってくれればと思います。

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半透膜の特徴は?(ダイアライザ濾過実験)

血液浄化の実習でダイアライザの濾過実験を行いました。
これは、ダイアライザには様々な種類がありますが、見た目からはどのような特徴があるのか解りません。ダイアラザの中にはストロー状の中空糸が約8000本束ねて入っており、また、中空糸には無数の穴が空いており、この穴の大きさにより、通す物質、通さない物質とに分けます(このような膜を半透膜といいます)。

ダイアライザ濾過実験01  ダイアライザ濾過実験02

今回の実習(濾過実験)に用意したサンプル液は、コーヒー牛乳、ジュース、乳性飲料、お茶です。また、各班流したいサンプルを各々準備してきました。


そしていよいよ濾過実験をスターです。

ダイアライザ濾過実験03  ダイアライザ濾過実験04

濾過は血液ポンプ流量を100mL/minに設定。30秒間計測し、また膜面積を考慮して比較します。

ダイアライザ濾過実験05  ダイアライザ濾過実験06  ダイアライザ濾過実験07  ダイアライザ濾過実験08  ダイアライザ濾過実験09

得られた濾液は原液とは異なる成分をもったものが採取できます。
例えば、コーヒー牛乳をダイアライザで濾過すると、牛乳の白色はなくなり、薄茶色の濾液が採取できます。

ダイアライザ濾過実験10  ダイアライザ濾過実験11  ダイアライザ濾過実験12

ダイアライザの性能は現在Ⅰ型〜Ⅴ型まで分類に分けられ、また膜の素材も様々なものがあり(大きく分けると合成高分子膜、セルロース膜に分けることができる)特徴を持っています(各メーカから公表されている性能表も考察に入れ考えていく)。

ダイアライザ濾過実験13  ダイアライザ濾過実験14  ダイアライザ濾過実験15

ダイアライザ濾過実験16  ダイアライザ濾過実験17  ダイアライザ濾過実験18

ダイアライザの性能評価するためには、
溶質透過性として、
  クリアランス
  ダイアリザンス
  総括物質移動面積係数
透水性として、
  濾過係数
  限外濾過率
溶質分離特性として、
  溶質分離特性
         が、あります。

それらの事を考慮しながら、各ダイアライザから得られる、各濾液をもとになぜ、この様な濾過液が得られたのかを考察します。

ダイアライザ濾過実験19  ダイアライザ濾過実験20  ダイアライザ濾過実験21

ダイアライザに求められる条件としては以下の項目があります。
高効率のクリアランスおよび溶質除去性能 →透析性能の向上
良好な生体適合性 →マイルドな透析を実現           
限外濾過が経時的に変化しない →透析の性能の持続     
高い抗血栓性、少ない残血 →生体適合性がよい、貧血防止  
少ないプライミングボリューム(充填量) →血圧低下防止    
透析膜の破損など血液漏れがない                  
洗浄、プライミングが容易                      
滅菌薬の残留がすくない                       
軽量、小型で使用後の廃棄処分が容易である。 

ダイアライザ濾過実験22

ダイアライザは膜の種類によって様々な特徴があります。
それらを全て知ることは時間がかかりますが、今回の実習により少しでもダイアライザの膜素材の違いを知り、身近に感じてもらい、
今後、ダイアライザについて勉強するときのキッカケとして役に立ってくれればと思います。

2011.06.22

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