臨床工学科(3年課程)|活躍の場&就職実績
活躍の場

透析室
透析装置の操作を中心に思いやりの気持ちで患者さんと応対。
腎臓の機能が低下した患者さんに対して、透析装置を使って血液を浄化する治療が人工透析です。臨床工学技士は治療時の透析装置の操作や機器の保守管理を行います。血管に注射針を刺す穿刺(せんし)などで、患者さんと直に接することもあり、患者さんの気持をくんだ応対やコミュニケーション能力も求められます。
医師や看護師と協力し、患者さんが健やかな日常生活を送れるようお手伝いします。
卒業生の声
医療法人いつきクリニック一宮 透析室 大島さん
良い緊張感が仕事には不可欠です。
患者さんの命に関わる仕事ですから、つねに緊張感があります。しかし、それ以上にやりがいを感じています。治療について担当医から意見を求められることも多く、自分の考えや意見を持つようにしています。今後は勉強会や学会にも積極的に参加し、さらに知識を深め、患者さんから信頼されるよう努力していきたいです。

現場の声
医療法人いつきクリニック一宮 透析室 臨床工学技士 山田さん
人とふれあい、経験を高め、人間性を磨いてください。
臨床工学技士としての私たちの目標は、患者さんのライフパートナーとなることです。医療機器の操作はもちろんですが、臨床工学技士として与えられた権限を最大限に活かし、医師や看護師と協力し、患者さんが健やかな生活を送れるようサポートします。命や人生に関わる仕事ですから、つねに緊張感を強いられます。人間性を問われるようなケースも数多くあります。そんな時、若いスタッフには患者さんの気持ちを第一に考えるよう指導しています。学生のみなさんは、学校で知識や技術を身につける他に、いろいろな年齢の人たちとコミュニケーションが取れるよう経験を積んでください。そして、何があっても元気でいられること。命の現場では一番大切なことかもしれません。

手術室
人工心肺装置などを操作し、チームとともに手術を成功に導く。
現在の手術では高度に専門化された医療機器を多く使用します。例えば、心臓手術では、一旦心臓を止めて、その代わりに人工心肺装置などを使い手術を行います。臨床工学技士は、患者さんの状態の変化や手術の流れに対処し、それらの装置を操作。執刀医をはじめチーム全員と知識や気持ちをひとつにし、安全かつスムーズに患者さんの治療に当たります。手術後は医療機器の点検・整備・管理を行い、次の手術に備えます。
卒業生の声
愛知県立循環器呼吸器病センター 臨床工学科 長瀬さん
向上の道はどこまでも続いています。
循環器内科と心臓外科の両方に携わり、手術室と心臓カテーテル検査室で働いています。医療はひとりではできません。様々な専門家がいてこそ成り立ちます。その中で医療機器の専門家として認められるよう努力しています。医療分野というものは少しずつ重なっていて、他分野の知識も学べば、より適切な医療が提供できます。

就職実績
愛知県
- 名古屋大学医学部附属病院
- 名古屋第二赤十字病院
- 岡崎市民病院
- 名古屋記念病院
- 名古屋共立病院
- 豊橋市民病院 など
岐阜県
- 岐阜大学医学部附属病院
- 岐阜県立多治見病院
- 岐阜赤十字病院
- 大垣市民病院
- 木沢記念病院 など
三重県
- 国立三重中央病院
- 四日市社会保険病院
- 松阪中央総合病院 など
その他
- 長野県立病院(長野県)
- 金沢済生会病院(石川県)
- 東京女子医科大学病院(東京都)
- 横浜第一病院(神奈川県) など
企業
- 泉工医科工業株式会社(東京都)
- 株式会社ゲッツブラザーズ(東京都) など











