作業療法科2年生では、本日、発達障害のリハビリテーションに長く関わって
こられている 小山和代先生 に東京から来ていただき、摂食指導の実習授業を
行っていただきました。
使用するのは、プリンやヨーグルト、スプーンに紙コップなど。
仰向けに寝た状態の脳性まひのお子さんを想定し、どうやってご本人に無理の
ないように食べてもらうか、どうやって体を起こすか、顎への手の添え方、
セラピスト自身の上手な体の使い方など、先生自身がまずお手本を見せて
くださいました。
そして、いよいよ学生の皆さんの出番。
上手くできたでしょうか?
普段の生活ではなかなか「人に食べさせたり」「食べさせてもらったり」という
ことがないので、どうしてもぎこちなくなって笑いもこぼれてきます。
それでも発達障害のリハビリの道へ進んだら、専門家として必ずどこかで
巡り合う場面です。
様々な障害の方の援助へと応用することもできます。
少しでも知識と経験を増やしていければ、と思います。
作業療法科2年担任 手塚雅之
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作業療法科2年生では、本日、発達障害のリハビリテーションに長く関わって
こられている 小山和代先生 に東京から来ていただき、摂食指導の実習授業を
行っていただきました。
使用するのは、プリンやヨーグルト、スプーンに紙コップなど。
仰向けに寝た状態の脳性まひのお子さんを想定し、どうやってご本人に無理の
ないように食べてもらうか、どうやって体を起こすか、顎への手の添え方、
セラピスト自身の上手な体の使い方など、先生自身がまずお手本を見せて
くださいました。
そして、いよいよ学生の皆さんの出番。
上手くできたでしょうか?
普段の生活ではなかなか「人に食べさせたり」「食べさせてもらったり」という
ことがないので、どうしてもぎこちなくなって笑いもこぼれてきます。
それでも発達障害のリハビリの道へ進んだら、専門家として必ずどこかで
巡り合う場面です。
様々な障害の方の援助へと応用することもできます。
少しでも知識と経験を増やしていければ、と思います。
作業療法科2年担任 手塚雅之