令和元年12月18日、本校の看護科第一期生となる1年生37名の戴帽式･誓願式を開催しました。

仏教精神を建学の理念としている本学では、看護師を目指す決意を神佛に誓う「誓願」を取り入れて行います。
学園創始者の野村先生から「誓願の意義」と「セムイの理念」を説かれ、２月から始まる病院などの臨地実習を前に、看護師とは何かを改めて問い、看護の道を進む決意を新たにします。

式では、近代看護の生みの親でもあるナイチンゲールの志を灯火で受け取る「灯の儀」を行うとともに、気持ちを新たにする学生の姿が、見ている人にも深い感動を与えてくれました。