学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

歯科材料と加工技術

こんにちは、歯科技工士科の山口です。

今日はすっきりとしたお天気で、なんだか気持ちもすっきりしますね🍂

 

今回は、歯科技工士科1年生の「歯科材料と加工技術」の授業を覗いてきました!

担当は当校の学校長でもあります、長谷川先生です。

この科目では、主に歯科業界で使用する材料について学びます。

 

↑黒板に書かれているのは、“レジン”と呼ばれるプラスチック材料の性質について

 

 

 

 

 

授業の前半は長谷川先生の講義があり、そこで学んだことを授業の後半で問題を解いて理解を深める、といった内容でした。

私も学生の頃にこの科目に苦戦していた覚えがあるので、学生さんたちも大変だと思いますが、一緒に頑張って知識を深めていきましょう!

 

 

(歯科技工士科 山口)

スポーツと歯科技工

こんにちは、歯科技工士科の山口です。

 

 

本日、歯科技工士科1年生を対象に歯科技工士の佐藤 幸司先生による「臨床と技工」の授業がありました!

今回の講義内容は「スポーツと歯科技工」についてです。

 

 

歯科とスポーツは、咬み合う力と身体の力が深く関連しているそうです。

(例として、重い荷物を持つときなどに歯を食いしばると力が発揮できたりします☺)

そして、ボクシングなどのスポーツで使用するマウスガードの装着時の効果や、就寝時に使用するナイトガードの効果などについてもお話があり、学生さん達も熱心に耳を傾けていました。

 

 

また、学生さんからも佐藤先生へ質問をしたりと、とても有意義な時間になりました!

次回までに授業の間隔が空くので、疑問に思うことや質問をまとめてみましょう♪

 

 

 

 

 

最近風邪やインフルエンザが流行りつつあるそうなので、予防接種を受けたり手洗いやうがいをして、しっかりと予防していきましょう!

 

 

 

(歯科技工士科 山口)

フェイスボウトランスファー

こんにちは、歯科技工士科の山口です。

 

台風や雨などで気温が随分と下がり、肌寒くなってきましたね。

体調管理に気を付けていきたい季節です(゜.゜)

 

 

歯科技工士科2年の「顎口腔機能学」では、フェイスボウという器具を使用し、実際の頭蓋(顎関節)に対する上顎歯列(うわあごの歯の模型)の三次元的な位置関係を咬合器(歯の模型を咬み合せる器具)上で再現するという、専門的な実習を行いました!

(※この一連の操作のことを、フェイスボウトランスファーといいます。)

 

 

長谷川先生の指導のもと、学生さん同士で助け合いながら実習を進めます。

 

 

 

 

 

人によって歯列(歯並び)や基準となる点や面の位置が異なる為、一人ずつ作業を進めていきます。

 

 

↑フェイスボウで採得した上顎の位置関係を咬合器上に再現します。

 

 

 

↑石膏で上顎の模型と咬合器を固定し、フェイスボウトランスファー完了です!

 

 

 教科書で見るだけだとなかなか理解が難しい部分でもありますが、実習を通じて理解が一層深まったと思います😊

そして、学生さんは自分の口腔内をまじまじと見れる良い機会だと思うので、色々と観察してみて下さい!

 

 

(歯科技工士科 山口)

クラウン(被せ物)の製作!

こんにちは、歯科技工士科の山口です。

 

 

歯科技工士科1年の「歯冠修復技工学」の授業では“クラウン”と呼ばれる被せ物の製作に取り組んでいます。

 

今回の授業では、ワックス(ろう)で歯の形を作ったものを金属へ置き換え、金属になったクラウンの調整と研磨の作業を行っていました。

学生さん達はそれぞれ、ワックスの操作や鋳造(金属へ置き換える作業)に苦戦しつつも頑張っていました😊

 

↑担当の笛田先生にチェックを受けているところです。

 

 

↑皆さんとても集中して研磨の作業を進めていました。

 

皆さんが入学して半年ちょっと経ちますが、初めの頃よりもかなり手つきが様になってきました。

この調子で技術・知識の向上に繋がれば嬉しいですね。

そして、納得のいかなかった部分や上手く出来たところなど、学生間でたくさん共有できるといいなぁと思います😊

 

 

(歯科技工士科 山口)

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も始まりました!

こんにちは、歯科技工士科の山口です。

 

歯科技工士科2年生の技工実習では夏休み明けから、本校の卒業生で愛知医科大学病院にお勤めの森下先生より、シリコーンなどの材料を使って顔や身体の一部を回復する「エピテーゼ・プロテーゼ」(顎顔面補綴/がくがんめんほてつ)について学んでいます。

 

前回までは各自、鼻の模型の上にワックス(ろう)で様々な形を作っていましたが、今回の授業では石膏を使用してワックスの型採りを行っていました!

 

↑向かって右上は石膏を流してある状態のものです。

“お花”と“高いお鼻”が見えますね(゜.゜)

 

毎年学生さん達の作る“鼻”が様々で、見ていて楽しくなります😊

 

↑学生さん同士で足りない分の石膏を練って助け合っていました。

 

 

次回はワックスで型採りしたところをシリコンに置き換える作業へと進むそうです。

ワックスでは赤一色だったので、シリコンになるとまた印象が変わって面白くなりそうですね!

完成が待ち遠しいです♪

 

 

(歯科技工士科 山口)

インプラントの埋入!?

こんにちは!!

歯科技工士科2年生の志村です。

 

先日、愛知学院大学歯学部教授の村上先生ご指導のもとインプラントの埋入実習を体験しました!

 

技工士は普段、技工物としてインプラントの上部構造を作ることはあっても、埋入することは出来ません。

しかし、今回の実習では本物そっくりの下顎骨の模型を使ってインプラントの埋入を行いました!

下顎骨の模型上で、隣の歯根や神経に当たらないように位置に注意しながら穴を開けました。

穴を開けるにしても、1回で穴を開けるのではなく、まず初めに幅の小さなドリルで穴を開け、段々と幅の大きなドリルに変えて穴を広げていきました。

 

 

 

 

最終的な幅になったら、その穴にインプラント体を埋入して今回の実習は終了です。

今回の実習と講義を通してインプラントについてたくさん学べました!

残りの講義で、さらに知識を深めたいと思います!

 

(歯科技工士科2年生 志村)

 

 

 

そして、今週の日曜日(10月6日)にオープンキャンパスがあります!

是非お気軽にお立ち寄りください♪

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