キルヒホッフって?!入学後【初】電気工学演習
2020.07.01
電気工学の実験を行いました。
オームの法則から勉強を始め、計算はできるようになってきました。
そこで、理論値と計測値があっているかという確かめを実験によって証明していました。
今回はキルヒホッフについての演習です。
キルヒホッフは電気工学において電流の流れを知るための法則です。
事前に与えられた電気回路の計算を行い、その後実際の回路を使い実測を行います。
実測には、ブレッドボードという実験用具を使って、抵抗・乾電池をつなげて測定値を出していきます。
電卓を使用して計算を行います。
何度計算しても数値が正しく出ない学生さんや、つなぎ方が違って正しい数値が出ない学生さんがいたりと、それぞれが奮闘していました。
4人1テーブルで実験を行っていたため、近くの学生さんたちが助け合って実験を進めていました。
測定した数字が、予測範囲内に収まったときなどは、よし!と喜びの声も聞こえました。
紙上の計算が実証され、理解が深まったかな?
電気工学は観察力・想像力も必要ですね