歯科技工士科2年生「歯科技工実習 エピテーゼ」授業風景
2020.10.13
歯科技工士科2年生では技工実習でエピテーゼを製作する授業が始まりました。
顎顔面補綴、生体技工についての森下裕司先生にご講義をいただき歯も含めて人体の一部をつくる仕事について考える時間となりました。
次回からは自分の鼻の型を取ってその上にエピテーゼをつくっていきます。
2020.10.13
歯科技工士科2年生では技工実習でエピテーゼを製作する授業が始まりました。
顎顔面補綴、生体技工についての森下裕司先生にご講義をいただき歯も含めて人体の一部をつくる仕事について考える時間となりました。
次回からは自分の鼻の型を取ってその上にエピテーゼをつくっていきます。
2020.10.07
最新歯科理工学の授業風景です
今年の歯科技工専攻科の歯科理工学ではカスタムインイヤーモニター(個人の耳の形状に合ったイヤホン)の製作を行います。
一見、歯科技工とイヤホンと結びつかない気がしますが、補聴器の遮音性と装着感を高めるために歯科技工の技術を用いられていたこともあり材料、技術ともにカスタムイヤホンを製作するうえで入れ歯の製作と共通する部分が多くあります。
この授業ではカスタムイヤホンを実際に作ることで、それぞれの歯科材料の特性を学びます。
今回の授業をとおして歯科技工の技術の新たな活用方法を考える時間ともなりました。
2020.10.07
佐藤幸司先生の「歯科臨床と歯科技工」の授業風景です。
長年歯科技工業界の第一線で活躍されている佐藤幸司先生から歯科技工業界についてや、佐藤幸司先生の臨床経験から将来歯科技工士として働くにあたっての考え方や歯科医療に携わるうえでの心得など、医療人として必要な考え方をご講義いただきました。
2020.10.06
歯科技工士科1年生の「歯科材料の基礎実験」の授業風景です。
この授業では材料の特性を理解して、より精度の高い補綴物を製作できるようになるために金歯、銀歯などのかぶせ物を製作する工程を材料の観点から学びます。
今回はクラウン(かぶせ物)に見立てたワックス原型の製作を行いました。
ワックスは加熱をして形状を加工するのですが、溶け出すタイミングや固まる瞬間などワックスを思い通りの形にするには特性を理解する必要があります。
実習を通して材料の特性を体感して学んでいきます。
2020.10.06
歯科技工士科2年生の「エステティックの技工」の授業風景です。
オールセラミッククラウンの製作技法を学ぶ実習で今回は、ポーセレンセラミックを築盛する実習です。
セラミックの歯といっても,はじめは歯科用ポーセレンセラミックの粉と水を混ぜた泥状のものを盛って形を作り、専用の電気炉で約94₀度の温度で焼成して形作っていきます。
何種類ものポーセレンを歯の構造に沿った順番で築盛していき自然の歯のような色合いになるように近づけていきます。
山田和伸先生に自然の歯の構造をはじめ、ポーセレンセラミックで色を再現する際のポイント等を教えていただきながら一工程ずつステップを踏んで、今回は歯の内部の象牙質にあたる部分までを築盛しました。
2020.10.05
10月4日(日)13:00~オープンキャンパス・スペシャルプログラム(第1弾)として、エピテーゼ体験「シリコーンで自分の指を再現しよう!!」を開催しました。
今回の実習では歯型をとる材料を用いて指の型をとり、完成物のシリコンの型となるワックスを流したものと石膏を流したものを作りました。
石膏を流したものはおみやげとして持ち帰っていただき、ワックスでできたものはこの後シリコンへと置き換え、次回(11月8日13:00~)のスペシャルオープンキャンパスで着色を行っていきます。
(細かい指紋や指のシワまできれいに採れています)
今回ご参加いただいた皆様にはご自身の指を作っていただきますが、
2回目のみの参加でも、指の着色の体験実習を行えますので、興味のあるかたは是非お申し込みください。
次回の開催は11月8日(日)です。
11月8日(日)10:00~通常のオープンキャンパスを開催いたします。13:00~はスペシャルプログラムとして、エピテーゼ体験「シリコーンで自分の指を再現しよう!!」の第2回を開催いたします。(第2回のみの参加も可能です。お気軽にお問合せください)
皆さまのご参加をお待ちしています!
スペシャルプログラムの詳細はコチラ
https://www.tokai-med.ac.jp/dental/blog/1979/
2020.10.05
10月4日(日)オープンキャンパスを開催しました。
本日は午前中に通常のオープンキャンパスを開催して、
午後にはスペシャルプログラムでのオープンキャンパスを開催しました。
通常のオープンキャンパスでは歯ぐきを作る、歯肉形成の実習を行いました。
まず、モニターを通して講義(学校説明)を受けていただき、
実習のデモンストレーションもリアルタイムで手元の端末や設置してあるモニターの画面上で確認していただきながら実習物の製作にあたりました。
午後からはオープンキャンパス・スペシャルプログラム(第1弾)として、エピテーゼ体験「シリコーンで自分の指を再現しよう!!」を開催しました。
次回の開催は11月8日(日)です。
11月8日(日)10:00~通常のオープンキャンパスを開催いたします。13:00~はスペシャルプログラムとして、エピテーゼ体験「シリコーンで自分の指を再現しよう!!」の第2回を開催いたします。(第2回のみの参加も可能です。お気軽にお問合せください)
皆さまのご参加をお待ちしています!
スペシャルプログラムの詳細はコチラ
https://www.tokai-med.ac.jp/dental/blog/1979/
2020.09.30
インプラントの理論の授業では
本来、歯科医師が行うインプラントの埋入の実習を、下顎の模型を使って行いました。
歯科技工士は口腔インプラントの上部構造を作ることが主な仕事となるのですが、歯科医師の先生がどのような工程で治療を進 めているのかを体験し、口腔インプラント治療の理解を深めるための実習です。
今回のように、診療で使用する機材や材料に実際に触れ、工程を追うことでインプラント治療についての知識と理解が深まったと思います。
2020.09.30
歯科技工専攻科の口腔インプラント学の授業風景です。
口腔インプラントの上部構造としてオールセラミッククラウンを作るのですが、フレームにジルコニアを用いるためCAD/CAMシステムを用いての作業となります。
模型とあらかじめワックスアップしておいたフレームをパソコン上に取り込んで細かなデザインを行っていきます。
2020.09.25
本科2年生の矯正線の屈曲の実習です。
歯科矯正で用いられる装置の中には矯正力を発揮するためや、口の中で矯正装置を固定するために様々な形状に矯正線を曲げる必要があります。
今回の実習では矯正線を自在に曲げることができる技術を習得するため、紙にプリントした図に合わせて矯正線を屈曲をしました。
単純な図形から複雑な図形まで、思った角度に矯正線を曲げられる道具の使い方や、きれいに曲げる力加減など、学生の皆さんも工夫しながら矯正線の屈曲に取り組みました。
セムイ学園ならではの特別なオープンキャンパス。先生や生徒とのふれあいを通じて、セムイ学園の日常を体験しよう!オープンキャンパスでしか体験できないプログラムを用意してお待ちしております。
オープンキャンパスの見どころをチェック!