学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

第2回全国模試速報!

今月行われた全国模試の結果が届きました!

多くの学生さんが参加する中、本校の学生が

全国3位、全国10位

の大変優秀な成績を収めました!

模試の直後に「少し間違えてしまいました」と悔しそうに報告してくれましたが、その姿勢が成績に現れているんだろうと大変嬉しく思います。

前回に引き続き、本当におめでとうございます!!!

ゼミ[スポーツ編]

スポーツ技工ゼミは、「マウスガードの製作」をしています。

スポーツマウスガードはコンタクトスポーツでよく見かけるため、”外部の衝撃(衝突)から歯を守るため”とイメージがあるかと思いますが、”自分の噛む力で歯が折れたり、すり減ったりすることを防ぐ”や”ガムを噛むことに似たリラックス効果が得られる”役割もあります。

有名な野球選手の方の中には、リラックスしている状態で投球した方が成績が良い方もいるようで、実例を交えた先生からの講義の後、実習が始まりました。

最初に自分自身の口腔内を印象採得(型取り)しますが、なかなかうまくいかず苦戦💦

何度も挑戦して良い模型を作ります!

できた模型に対してマウスガードのもととなるシートを専用の機械で圧接します。

色の種類がたくさんあるので悩みながらも好きな色を選んでました(*^-^*)

圧接後、口にはめた時に痛くないように周りを丸くして、できたら口腔内にセット!!!

丁度、装着していたのでパシャリ📸

「以前使用してたのより違和感がないです♪」「全然痛くない!」「普段と違うからしゃべりにくいけど面白い(笑)」と感想が聞けました😊

試しに装着しましたが、まだ完成ではなく、デザインを入れてもう一度圧接します!

写真は先生の作品の一部です♪カッコイイですよね!!

パーシャルデンチャーの技工

ひとつひとつの工程をじっくり学びながら製作してきた「パーシャルデンチャーの技工」が無事に終了しました。

パーシャル(Partial)部分的 + デンチャー(Denture)入れ歯 で部分入れ歯のことを指します。

歯が一本もなくなってしまった場合の総入れ歯は、フルデンチャーまたはコンプリートデンチャーといいます。

この授業では”2本義歯”を義歯の設計~完成まで行いました!

金属線を歯の形に合わせて曲げています。

”歯の形に合わせる”なかなか難しい技術です。

コツを習得したクラスメイトにアドバイスをもらったりと助け合いながら実習に取り組んでいました!

最後は細かな傷も残らないようにキレイに磨き上げています。

こちらは完成した2本義歯。上手にできたでしょうか?

細かな完成度はさておき、ひとつひとつの工程をしっかり習得していくことで、科目の理解が深まります。

ゼミ[デジタル技工編]

「デジタル技工ゼミ」では、デジタル化された歯科技工について、開発・販売をしている歯科医療機器メーカーや、実際の現場で使用している歯科技工所から講義を受ける機会があります。

第1弾は歯科の総合商社である、「株式会社モリタ」さんにお越し頂きました。

CAD/CAMの基礎から、取り扱いされている機器、材料等の製品について、実際使用している技工士さんの声を交えながらお話をしていただきました。

みなさん真剣にメモを取っていました!

国家試験合格後はすぐ現場で働くことになるため、在学中に少しでも多くのことを知ってほしいなと思います♪

ブリッジの理論&ブリッジの技工

本科2年の授業でブリッジ(歯列のなかで少数歯が失われた場合の補綴装置)についての講義と実習が行われています。

当校は多くの外部講師の先生方にご講義や実習をしていただいており、この「ブリッジ」についての授業では大学の講師である歯科医師の先生に学説を、歯科技工所を開業されている歯科技工士の先生に実習を教えていただけます。

同じタイミングで理論を学び実際に制作をすることで、知識が定着し、より理解が深まることが期待されます。

コンプリートデンチャーの咬合実習

この授業では総入れ歯の咬み合わせについて学んでいきます。

総入れ歯はかみ合わせによって咀嚼(そしゃく)効率や口の中での安定感が大きく変わってきます。

人工歯の角度によって女性的に見えたり男性的に見えたりと並べ方によって印象も変わるため個々に合った排列が必要とされ、機能と見た目の両方を考えていくことが大切です。

👆みなさん、とても真剣な眼差しですね👀✨

いつも優しく気さくな先生も排列チェックをしてくださるときは目がキラリと光っています!

学生のみなさんには先生にたくさん見てもらいアドバイスや指導をもらうことで技術の向上を目指してほしいです。

歯科技工士×義眼

歯科技工士には様々な活躍の場があります。

その多くは、歯科医療における補綴装置等の製作ですが、口腔内にとどまらず顔面領域の補綴装置を製作する歯科技工士もいます。

歯科技工専攻科では、歯科技工士科で学んだエピテーゼの技術をさらに深めるため、眼窩エピテーゼ(眼球とその周囲組織の形態的修復)を学んでいます。

今回は製作途中の義眼をご覧ください。

白目と黒目と毛細血管を再現

材料を乾燥させたのち、透明層を追加して磨き上げればこの通り

リアルに再現できたでしょうか?

どこからどう見ても「目」ですが、実は入れ歯などの材料を使っています。

歯科技工士は生体に安全な歯科材料を加工するプロフェッショナルです。

矯正歯科の技工実習

歯科技工士科2年生の矯正線(金属線)の屈曲の実習です。

歯科矯正で用いられる装置の中には矯正力を発揮するためや、口の中で矯正装置を固定するために様々な形状に矯正線を曲げる必要があります。

👆こちらの実習書は出来栄えによって先生が押してくださるハンコの場所が違い、自分がどのくらい出来ているかを視覚的にわかるためモチベーションアップにつながりそうですね。

どのようにしたら狙い通りに曲げられるのかなどをしっかりと学べたようです。

After Halloweeeen🎃

昨日は、Halloweenでしたね(^_-)-☆

生徒さんからも非常勤の先生からも

”Trick or Treat” の合言葉を頂きました(⋈◍>◡<◍)。

恥ずかしそうに言ってくれる生徒さん(〃ノωノ) トリック..ォァ..トリート

元気いっぱいに言ってくれる生徒さん(・∀・)/ トリックオアトリート!!

みんなありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

今日から11月、Halloweenの飾りがなくなって、ちょっぴり寂しいです(笑)

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