学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海医療科学専門学校

心臓外科手術で使われる医療機器

2年生の体外循環措置の授業です。
心臓外科手術で使われる「自己血回収装置」の仕組みを学びました。
自己血回収装置は手術中における患者さんの血液を貯血槽に吸引し、洗浄濃縮赤血球を回収する返血する装置です。
術中合併症の低減や、患者さんの体への負担の軽減につながっています。

心臓の手術では多くの医療機器を使用します。それら医療機器は臨床工学技士が扱います。

東海医療科学専門学校には実際の医療現場で活躍している医療機器がそろっています。是非体験入学を通じて実際に見てもらえると良いです。

災害対策を考える

今日の血液浄化療法の授業は災害対策です。

日本国内では今から27年前の阪神淡路大震災をはじめ、多くの震災を経験してきています。

血液浄化療法では毎年、震災について考え災害対策についての授業を行っています。

東日本大震災の資料映像は震災の記憶を風化させないために毎年活用しています。

今後、南海トラフ巨大地震が来ることも想定がされており、学生が医療従事者となった際には医療従者として何が行えるのか考えまとめます。

災害時は平時と違い想像を超える事に直面することにもなります。普段は使用できる医療機器が使用できない、医療資材の常備もなくなるなどが考えられますが、出来ない理由を考えるのではく、「出来る方法を考え」1人でも多くの患者さんの力になって欲しいと思います。

#東海医療科学専門学校 #臨床工学技士 #臨床工学技士のたまご #血液浄化療法 #災害対策 #震災を風化させない

体外循環シミュレーション~前準備

臨床工学科2年生の体外循環療法実習。

人工心肺装置の操作における症例をグループで決めます。症例が決定したら、手術方法を考えそれに併せて必要な手術条件をグループで相談しながら考えます。

現在の学生の知識では補えきれない内容は教員がヒントを出しながらもサポートします。

後期の実習では今回検討した症例・手術内容、そして人工心肺操作の手技へと繋げていきます。

シッティングバレー!~最後の体育実技

一年生の体育実技も今日が最終日となりました。地下の柔道場を借りてシッティングバレーボールを行いました。

シッティングバレーボールは、座った姿勢で行い、健常者も脚に障害を持った人もともに楽しむことができます。学生の中には通常のバレボールよりもシッティングバレーの方が面白いなどの声がありました。

また、唯一、体を動かす体育が終わってしまう事に、残念な気持ちの学生も多く、楽しい授業であったみたいです。

透析患者さんによる特別講義実施

本日の血液浄化療法の授業では、透析患者さん2名を迎えての特別講義です。

透析患者さん自身の透析導入に至るまでの経緯、家族との関係を始め、現在の透析治療の実際について話をして頂きました。

教員自身、臨床現場で働いていた時はカルテなどを通じて既往歴や同居家族について知る機会はありますが、今回の様に実際の透析導入に至るまでや家族のサポート、導入に至る際の患者さんの気持ちを実際に聞くことはありませんでした。

すべての言葉に説得力があり、「眼が見えにくい事は不自由だけれども、不幸ではない」との言葉が特に印象に残ります。この「不幸ではない」との背景には家族のサポートや治療に携わる医療スタッフの支えがあり、日々の透析生活の中で健康な人よりも人一倍幸を感じられ笑顔でいられることと学生に伝えていました。

また、最後に透析患者さんから学生に向けて臨床工学技士として患者さんに対して真摯に向き合えるような医療従事者になって欲しい事を伝えていました。

お二人の説明が終わった後は、2グループに分かれて学生からの質問に1つ1つ丁寧に答えて頂きました。

また患者さんのご厚意により、実際のバスキュラーアクセスを見せて頂き学生1人1人がスリルの確認、そしてシャント音の聴取をさせて頂きました。

今回の特別講義は、臨床現場で経験ある教員にとっても非常に貴重な時間でした。

さらに学生にとっては直接患者さんの声を聞くことが出来たことで、今、学生たちが臨床工学技士として勉強をしている意味について再確認ができたこと、これからの勉強に何事にも一生懸命取り組み、患者さんをしっかりと支える臨床工学技士になりたいと言った気持ちが芽生えたようです。

今回、学生さんに向けて話をして頂いたお二方には教員一同感謝します。

ありがとうございました。

電気メス・心電図演習(1年生)

この日、初めて白衣を着用しました。実習前に身だしなみを確認しあう姿が初々しく感じました。

実習の内容は、電気メスと心電図測定です。実際に触ってみました。

教科書で見るだけでは体験できない匂いや音、実際のメス先など学生は目を見開いて参加しています。

前日に電気メスで切ってみたい物のリクエストを聴きました。

どのような原理で電気メスが作用するのかを考えて、様々な意見が出てきました。

定番の鶏肉、オレンジはもちろんのこと、今年は生たまご、マヨネーズも電気メスで扱ってみました。どのように作用するのか予想しながら結果を見ていきます。

電気メスの作用する原理の理解が進んだようです。

心電図測定を行いました。

いろいろな世代や会社の心電計があります。どんな心電計も計測原理は同じです。教科書には測定原理や正常値や電極を貼付する位置が記載してあります。

人によって体格も違います。胸腔内にある心臓の位置をイメージしながら場所を確認して貼付していきます。

正確な場所で計測できないと正しい結果が得られません。

装置の知識だけでなく、解剖学的知識も必要であると認識できたようです。

異常を判断するには、正しい知識が必要です。

座学で学んだ知識が実践となると格段に理解が進みます。

六反公園花飾り活動

東海医療科学専門学校の有志にて六反公園花飾り活動に参加しました。
この花飾り活動は六反公園の環境美化を目的に数年前より参加をしています。

今年は様々な企業や団体から70名程度が集まり、花壇、コンテナ、ハンキングバスケットの植替えを行いました。

最近はあまり土に触れることがありませんでしたが、やっぱり園芸は良いです!
時間があるときに六反公園に行き、今回植えた花を見に行きたいと思います。

高圧ガスボンベや配管のリアル!

病院の中では、酸素や圧縮空気、二酸化炭素や窒素など、さまざまな医療ガスが使われています。

それぞれの特性を利用したガスが手術や治療の際に用いられます。

ではそのガスはどのように患者様のところまでやってくるのでしょう。

ボンベの中のガスを使う、病室までつながったガス配管から受け取るなどしています。

医療ガスは使用用途がそれぞれ違い、間違って使うと大事故を引き起こしてしまいます。そのため、つなぎ間違いを起こせないような工夫が接続口にはされています。

例えばその一つにピン方式があり、ピンの付いている位置がガスごとに違うため、つなぎ間違いをすることができないようになっているといった安全対策がされています。

本日はそういった医療ガスボンベや配管を実際に見て、ピンの位置を確認し、ガスごとに異なる配管の色、高圧ガスボンベに記載・刻印されている情報などを収集しました。

刻印されている情報が見にくかったり、ピンの位置が合っているのか分度器を使って測ってみたり、教科書に書いてあることの実際はどうなのか、質感や重さなど実物に触れて学ぶことができたようです。

病院で一番多い医療機器~輸液ポンプとシリンジポンプ

2年生の授業で、輸液ポンプとシリンジポンプの取扱いについて、実際の機器を使いながら学習を行いました。

病院で一番多い医療機器
病院で一番多い医療機器

この2つの機器は病院の中でもかなりの台数が使用されています。それをまとめて管理することが多く、その仕事は臨床工学技士が行っています。

この2つの機器が何をするかというと、正確な量を正確な時間で患者様に投与するために用いられます。たとえば1時間に30mlの薬剤を投与するとなれば1分あたり0.5mlずつ投与することになります。シリンジポンプは1回の投与量が50mlまで、それ以上の投与量であれば輸液ポンプを使います。

病院で一番多い医療機器

今回はニプロ株式会社様に輸液ポンプとシリンジポンプをお借りし、回路の接続の仕方、運転の方法、操作上注意すること、どのような時に警報が鳴るのかといったことを学びました。また適切な操作がされないと大きな事故につながるため、ひとつひとつの操作や動作の意味を理解していきました。

病院で一番多い医療機器

近年の医療機器は人間工学的にも事故を起こしにくい構造となっていますが、それでも臨床工学技士は機器のスペシャリストとして、安全な機器の運用ができるように日々活躍しています。

360°映像体験~iMEP研修(ニプロ)編

医療研修施設 iMEP(ニプロ)で実施した研修の様子を360°カメラで編集しました。

専用ゴーグルを使用するか、スマホを左右上下に動かして視聴ください。

パソコン上の際はマウスにて画面を上下左右に操作できます。

自分自身が、その場で実習を行っているような体験ができます。

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