3学年合同 女子会をしました (^^)
2020.02.04
2020.02.04
2020.02.03
今日は2月3日の節分ですが、先日当校でも恵方巻きを作成しました。
毎年当校では、教員が学生のために思いを込めて恵方巻きを作成し、振る舞います。
その様子をご覧ください。
2020.01.29
1年間の予定カリキュラムが修了し始めるこの時期、臨床工学科では毎年恒例の3学年合同模擬試験を実施しています。
この模擬試験は1年生~3年生まで同じ問題内容(臨床工学技士国家試験過去問題)です。
1年生・2年生の授業カリキュラムではすべての国家試験範囲の授業は終わっていないため、
無謀な挑戦かと思われますが、
将来目標とする国家試験問題の内容やレベルを早期の段階から知っておくことは今後の勉強を行う上で重要であると考え当校では実施しています。
試験会場は2つに分け、席順も1年生~3年生までランダムな座席です。
試験時間や問題配分もはすべて臨床工学技士国家試験同様。
試験が終了した段階で、成績の一覧(1年~3年)を掲示します(掲示内容は氏名は無し、学年、午前・午後・合計点数のみ)。
成績一覧の掲示をみれば、この学校での自分の順位が把握できます。
当然上位は3年生が集まっていますが、中には2年生1名が上位順になったりと
良い意味での順位波乱が起きています。
その結果が学生にとってもモチベーションに繋がっているようです。
今回の試験結果を元に、今後の勉強につなげてもらえればと思います。
2020.01.22
2020.01.20
今回は外部講師の先生や日本光電のご協力によりペースメーカの講義を行っていただきました。
心臓は心筋という筋肉でできていて、心房、心室という部屋がそれぞれ左右にあり、大動脈や肺動脈などといった大血管と血液の逆流を防ぐための大動脈弁や僧帽弁といわれる弁があります。
そして、刺激伝導系と呼ばれる心臓の洞結節から出される電気的な刺激により興奮し、規則正しいリズムで心臓を動かすことで全身に血液を送っています。
しかし、何らかの理由で洞結節からの興奮が起こらない、または起こりにくい状態や刺激伝導系の途中が切れて、収縮、拡張のリズムが不規則になってしまうことがあります。
心室に興奮が伝わらないことにより、脈が遅くなったりすることを不整脈といい、不整脈になってしまうと上手く全身に血液を送り出すことができなくなってしまいます。
ペースメーカの目的は、この洞結節からの自然のペースメーカの異常による徐脈性不整脈における調律の異常を補整することです。
一言で不整脈といっても心臓のリズムが通常よりも早くなってしまう頻脈と呼ばれる不整脈と通常よりも遅くなってしまう徐脈と呼ばれる不整脈に分類されます。
リズムが遅くなってしまう徐脈と呼ばれる不整脈に対して治療を行うのがペースメーカなのです!!
ペースメーカのシステムは、ペースメーカ本体と心臓の電気信号を感知したり電気刺激を伝えるためのリードと呼ばれる線で構成されています。
本体には、長時間の作用を維持するための電池と制御回路が内蔵され、その上部にはリードをつなぐための部分があります。重さは一般的なもので約20gほどです。リードは先端部分に電極があり、その部分が心臓の筋肉に接して、必要に応じて電気刺激を与えます。
このような重要な役割のペースメーカがいつも正常に決められた設定どおりに
作動しているのか、定期的にチェックしなければなりません。器械ですから、いつトラブルが発生するかわかりません。そのために患者さんは3〜6ヶ月に1回はペースメーカ外来にてペースメーカのチェックをしています。
このペースメーカのチェックも臨床工学技士の業務のひとつです。
プログラマというコンピュータを使用し、ペーシングレートや、刺激電圧、刺激時間あるいは、電池残容量(交換の目安)などのパラメータを測定し、医師に報告する事も大事な仕事です。
しかし現在ではペースメーカ以外にもICD(植え込み型除細動器)やCRT(心臓再同期両方)を植え込まれている患者さんも増えており、これらの治療機器も臨床工学技士が関わっていきます。
今回の講義と実習でプログラマを使った模擬チェックが難しいと思った学生もいると思いますが、病院実習でのペースメーカ外来の見学で、この講義で学んだ知識が活かさせていただける機会が多くあると思います。
2020.01.17
2020.01.14
令和2年を迎え、臨床工学科2年生の集大成でもある、人工心肺装置の実習実技試験を2週間に渡り行っています。
実習実技試験は試験監督と学生がマンツーマンで行います。流れとして、体外循環で使うカニューレや器具に対しての口頭質問からIABPやPCPSの使用方法や操作説明などの知識の確認、人工心肺装置の回路のセッティングを行いました。
人工心肺装置の操作については、実習中に各班で症例や患者データを作成し、それに見合った人工心肺装置の操作シナリオを作成し、7分間という短い手術(試験)時間の中で人工心肺を操作しながら口頭試験で知識を確認していきます。
試験を待っている間は、隣接の教室でペースメーカの講義を聞き配布資料やレポートをまとめています。ペースメーカの操作音に加え学生の緊張感も伝わってきます。
この実習実技試験は臨床工学技士にとって代謝、呼吸に続く大変重要となるものです。人工心肺実習実技で習得した知識・技術を来年に始まる臨床実習で活かしていただきたいと思います。
2020.01.13
2020.01.09
新年あけましておめでとうございます。
3年生は3月には臨床工学技士国家試験となります。
年も明けすぐに、全国統一模擬試験、卒業試験と立て続けての予定です。
そんな中ですが、ささやかや息抜きとして、授業終わりに新年会として鍋パーティを行いました。
このために土鍋を6つ購入。
鍋の味(種類)も6種類準備しました。
しっかりと栄養をとり勉強頑張っていきましょう!
2020.01.01
あけましておめでとうございます!
今年も臨床工学科一同、力を合わせて頑張っていきます。
変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いします。
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