歯科技工士科1年生「歯科材料の基礎実験」授業風景
2020.10.06
歯科技工士科1年生の「歯科材料の基礎実験」の授業風景です。
この授業では材料の特性を理解して、より精度の高い補綴物を製作できるようになるために金歯、銀歯などのかぶせ物を製作する工程を材料の観点から学びます。
今回はクラウン(かぶせ物)に見立てたワックス原型の製作を行いました。
ワックスは加熱をして形状を加工するのですが、溶け出すタイミングや固まる瞬間などワックスを思い通りの形にするには特性を理解する必要があります。
実習を通して材料の特性を体感して学んでいきます。