学校法人セムイ学園 厚生労働大臣指定/愛知県知事認可専修学校

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東海歯科医療専門学校

本科1年生 歯の形態再現

まもなく入学して一年が経つ本科1年生の授業をお伝えします。

今日は「歯の形態再現」の授業で、歯の見本模型を見ながら歯型彫刻や歯型外形描記を行っています。

1時間半の決められた時間の中で、指定された歯種の彫刻・外形描記を行うのはとても大変の様子でしたが、

授業後には「1時間半で完成できました!」という声も聞くことができました。

国家試験にも出題される内容なので、これからたくさん練習してレベルアップしてきましょう!

進学情報サイトの取材がありました

リクルートの進学情報サイト「進学事典 for SCHOOL」の取材がありました。

歯科技工士科の学生さんに協力していただき、実習室で写真を撮ったり、インタービューに答えたり…。

最初は少し緊張気味でしたが、写真撮影ではとびきりの笑顔を見せてくれました。

インタビューでは、歯科技工士になろうと思ったキッカケや、将来の目指す歯科技工士像も語ってくれています。

掲載は少し先になりますが、お楽しみに♪

専攻科による歯科技工ゼミ

本科1年生が受けるゼミは様々ありますが、専攻科による歯科技工ゼミが始まっています。

このゼミは、1年生にとって歯科技工士の国家試験に合格し校内で一番近い存在である先輩が担当してくれるので、今後の自分たちのイメージもつきやすく、親しみやすいゼミのひとつです。

歯の特徴や彫刻のアドバイスを受けながら各自実際に彫刻をしました。

また、専攻科の学生さんも自身の経験を思い出しながら資料など作成することで、伝える大切さや難しさ、楽しさを学べたと思います。

歯肉形成実習

学校独自の模型を使用して、歯肉形成の実習が始まりました。

講義で専門用語や作業工程の知識を学び、体験することでより深く知識が習得してくると思います!

↓先生のデモ見本です。

↑火の取り扱いに注意をしながらワックスを盛っていきます。

↑余分なワックスを削ったり、健康的な歯肉に見えるように形成中です。

↑手持ちバーナーを使用して最後の仕上げ作業中です。当てすぎるとドロッとなったり、手加減をすると融けなくて綺麗にならないので調整するのが難しい作業の1つです。

実習に合わせて様々な道具を扱うので気を付けながら行っています!

(歯科技工士科 小林)

1年生:美術とデザイン

本科1年の授業にお邪魔してきました♪

今回は「美術とデザイン」の授業です。

毎年、美術家の先生に影の付け方や観察力などを指導して頂いております。

最初の授業では立体物の鶴を折り、平面の画用紙にデッサンをする授業で鶴を折るところからスタートしました。久しぶりの学生もいれば、初めての学生もいてお互いに教えあいながら折る姿を見れました♪

↑カメラを向けたらサービスショットをくれました☺

また、最後の授業の様子もお届けします!

エンジン(切削・研磨する機械)を使用して石膏彫刻をしていました。今回は殻付きピーナッツを見本にして形を捉えていきます。

↑じっくり観察してますね👀!

殻を割り、中の状態を彫刻している学生さんもいましたよ♪

学生さんからは、

「美術の先生の知識が凄くて毎回勉強になってます!毎週授業を受けるのが楽しみなんです♪」

「彫刻がスゴく楽しいです!」

「絵を描くのは好きだけど、彫刻が苦手かもしれない💦」

「削っていたら少しずつ形になりました~!」

などの声を聴きました☺

他にも自画像、細密画などの授業がありました。皆さん上手くて驚きました(゚д゚)!

歯科技工士は「物を作る」職業と一括りになりがちですが、作るには形を捉える力が必要でその為に、作るものの参考模型をよく見てデッサンしたり、物を製作したりとします。

美術の授業が歯の彫刻、デッサン、ワックスアップなどと技工作業に通じている部分がありますし、国家試験にも実技試験があるのでしっかり繋げて欲しいです😊

歯科技工士科1年生 彫刻ゼミ

歯科技工士科1年生を対象とした専攻科の学生による歯型彫刻ゼミの様子です。

普段から天然歯の彫刻を行っている専攻科のみなさんから歯をつくるうえで必要な歯の特徴や形態をとらえるポイントを教えてもらいました。

要点をまとめた資料をもとにわかりやすく解説してもらってから実習に移ります。

昨年度の歯科技工士国家試験に合格した専攻科の学生による歯型彫刻のゼミということで、1年生の皆さんも2年後の自分の姿をイメージしながら実習に取り組めたようです。

歯科技工士科1年生「歯科医療と歯科技工」授業風景

岡部和幸先生による「歯科医療と歯科技工」の授業です。

東京のラボから遠隔での授業を行っていただきました。

 

 

 

 

 

長年ドイツで歯科技工に携わられてきた岡部先生に日本と世界の歯科医療の違いや考え方、また歯の価値について、ご講義いただきました。

 

コンピューターによる加工技術の発展に伴いデジタル技工化が進み、歯科技工業界の変化も著しい中、新しい価値感と今後より重要となる普遍的な歯科技工に関する考え方など、これからの時代に求められる歯科技工士像のヒントをいただきました。

歯科技工士科1年「美術とデザイン」

歯科技工士科1年生の授業「美術とデザイン」での風景です。

美術の授業は夏休み明けてからあり、現在は修了しています。

最初と最後の授業だけを登校し他の日は遠隔で行いました。

第1回目の授業では「鶴」を作ってから画用紙に描いていく授業で、折り方が分からない学生は学生同士で教えあっていました♪

難しいと言いながらも描き進めて上手だな~と思ってました!!

また、最後の授業では紙粘土で自由に立体の作品を作る授業で人ぞれぞれ個性が溢れており面白いく楽しそうだな♪と感じていました(笑)

歯科技工士科1年生「歯科臨床と歯科技工」授業風景

佐藤幸司先生の「歯科臨床と歯科技工」の授業風景です。

 

 

長年歯科技工業界の第一線で活躍されている佐藤幸司先生から歯科技工業界についてや、佐藤幸司先生の臨床経験から将来歯科技工士として働くにあたっての考え方や歯科医療に携わるうえでの心得など、医療人として必要な考え方をご講義いただきました。

歯科技工士科1年生「歯科材料の基礎実験」授業風景

歯科技工士科1年生の「歯科材料の基礎実験」の授業風景です。

この授業では材料の特性を理解して、より精度の高い補綴物を製作できるようになるために金歯、銀歯などのかぶせ物を製作する工程を材料の観点から学びます。

今回はクラウン(かぶせ物)に見立てたワックス原型の製作を行いました。

 

 

ワックスは加熱をして形状を加工するのですが、溶け出すタイミングや固まる瞬間などワックスを思い通りの形にするには特性を理解する必要があります。

実習を通して材料の特性を体感して学んでいきます。

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