日本咀嚼学会認定の健康咀嚼指導士です
2024.03.07
この度小森先生が日本咀嚼学会から健康咀嚼指導士の認定証を授与されました。㊗😊㊗
最初は2018年に認定を受け、今回無事に更新されたそうです。
様々な学会がありますが、何故その分野に興味を持たれたかインタビューをしたところ「咀嚼をするための歯科技工物を製作することが歯科技工士の役割のひとつですから、良いものを作るために咀嚼を知ることが重要だと思いました」とのことでした。
何事にも疑問を持つことが学びにつながるのですね!
2024.03.07
この度小森先生が日本咀嚼学会から健康咀嚼指導士の認定証を授与されました。㊗😊㊗
最初は2018年に認定を受け、今回無事に更新されたそうです。
様々な学会がありますが、何故その分野に興味を持たれたかインタビューをしたところ「咀嚼をするための歯科技工物を製作することが歯科技工士の役割のひとつですから、良いものを作るために咀嚼を知ることが重要だと思いました」とのことでした。
何事にも疑問を持つことが学びにつながるのですね!
2024.02.26
デジタル関連のゼミのひとつに「デジタルモデリングゼミ」があります。
愛知学院大学歯学部 歯科理工学講座の河合達志先生、堀美喜先生、また実際に臨床されている歯科技工士の先生方から講義だけでなく実習も交えてのゼミです。
Blenderの基礎から始まり実際にモデリングをして3Dプリンタで出力まで行いないました。
👆3Dプリンタの説明を真剣に聞いています。
👆楽しそうにデザインしていますね。
👇臨床では歯科医師が操作する口腔内スキャナもお持ちいただき模型をスキャンしてみました。
出力したレジンの歯牙を洗浄して最終重合します。
👇学生さんはそれぞれ好きな歯牙をデザインして3Dプリンタで仕上げていました。
半透明のレジンなので写真だと見にくいですが、みなさん満足の出来栄えだったようです。
2024.02.20
2月17日、18日に吹上ホールで開催された中部デンタルショーに行ってきました。
18日には専攻科の学生が愛知県歯科技工士会主催のテクニカルコンテストに参加しました。
30分で決められた天然歯の歯型彫刻をします。周りには観客がいる中の実施でとても緊張している様子。
1年生の学生も応援に駆けつけてくれました!
その後は会場内の歯科材料などのブースを見たりお話を聞いたりと充実したデンタルショーでした。
👇イボクラールビバデント株式会社様の企業ブースで材料の説明をしているのは・・・あれ?小森先生!?
このあと、企業の方がさらに詳しく説明してくださいました。
イボクラールビバデント株式会社様は今週デジタルデンティストリーゼミにてご来校いただけます!
2024.01.15
2024年最初の歯科理工学では温度測定ができるように各自パソコンでプログラミングをしました。
氷水と熱湯の測定、歯科材料である常温重合レジン(硬化時に発熱します)の発熱経過を測定しグラフにする実験を含めた授業です。
難しいところやわからない時は先生方やクラスメイトに聞きながらみなさん良い感じで測定できていました。
測定後にはグラフにしました。先生からも「よくできました!」と嬉しいお言葉をいただきましたよ。
2023.12.26
皆さんクリスマスは楽しく過ごされましたか?
サンタクロースはやってきましたか?
本日12月26日は「ボクシングデー」という日だそうです。
スポーツのボクシングではなく「箱(BOX)」です。
プレゼントの箱が由来とのこと。
と、いうことで3Dプリンタで箱を作ってみました!
👇ひとつひとつに分かれたパーツをプリントして・・・
👇組み合わせると・・・箱の完成!
ちっちゃくて可愛い~♡
👆遅ればせながら、ミニツリーもプリントしてみました。1円玉サイズ!!
広く使われている切削加工機では再現が難しいものも3Dプリンタでは簡単にできちゃいます。
2023.12.19
歯科技工士科1年生では歯科理工学という科目を一年を通して学びます。
歯科に関わるたくさんの材料や機器について理工学の方面から学ぶとても大切な科目で、国家試験でも出題されます。
でも中には「難しい・・・」と感じてしまう学生も少なくないのですが、今回の実習ではミニナイフを作る工程を通して金属の性質などの知識を得ることができます!
講師は、本校の卒業生でもあり長きに亘って歯科理工学を教えていただいている、森 茂紀先生です。
先生は歯科技工の技術と知識を基にミニチュア作品や、イヤフォン、またそれらを作るための自作の道具などを製作するアイデアマンもあります!
学生さんたちはでき上がってきた小さなナイフをみてとても良い笑顔です。
技術と知識を得ることで難しいと思われがちな科目も楽しく学べるのが良いですね!
☆先生の35歳の時に受賞した作品を本校に展示させていただけることになりました。
ショーケースに展示しておりますので、歯科技工の技術がふんだんに盛り込まれた作品ですので、オープンキャンパスなどでお立ち寄りの際にご覧ください!
2023.12.08
12月に入り、歯科技工士科2年生の皆さんは2月に控えた国家試験への対策に熱が入ってきました。
歯科技工士として働くには、国家資格の取得が必要です。歯科技工士国家資格を取得してはじめて、歯科技工に関する技術・知識を所有していると認められて仕事をすることができます。
今回は、歯科技工士国家試験の概要と資格取得までの流れを紹介します。
歯科技工士になるには、国家資格である「歯科技工士免許」の取得が必要です。歯科技工士免許を取得することで、歯科技工士として就職でき、歯科技工所や歯科医院などで専門スキルを活かして働けるようになります。逆に言えば、国家資格の歯科技工士免許を取得しないと、歯科技工士になることはできません。
歯科技工士の国家資格を取得するには、所定の流れで学習を行う必要があります。独学だけで歯科技工士になることはできないため、まずは以下を参考に基本となる国家資格取得までの道のりを確認してみましょう。
歯科技工士になるには、指定された歯科技工士の養成機関で専門的なスキルを学ぶ必要があります。養成機関では、歯科技工士に必要な技術と知識を効率良く学べるカリキュラムが導入されているため、一から学習をはじめることが可能です。歯科技工士の養成機関には、専門学校、短期大学、大学などいくつかの種類があります。進学先次第で卒業までの期間が変わるため、事前に詳細を確認しておく必要があるでしょう。
歯科技工士になるための修業年数は、2〜3年となっています。大学では4年間の通学が必要ですが、専門学校などでは最短の2年間で求められる学習を終えられるため、早く歯科技工士になることが可能です。修業年数が短い分学費も安く抑えられるため、歯科技工士を目指すなら専門学校を選ぶのが効率的でおすすめです。
歯科技工士の国家資格を獲得するためには、専門学校などの養成機関で必要な学習をし、厚生労働省が行う歯科技工士国家試験を受験しなければなりません。国家試験を受験するには、歯科技工士の養成機関の卒業(出願&受験は在学中に卒業見込で可能)が欠かせないため、まずは学校の勉強に力を入れて国家試験に備えましょう。
歯科技工士の養成機関では、国家試験を意識した授業や対策が行われています。そのため歯科技工士国家試験の合格率は高く、毎年90%以上を記録しています。
なお、受験願書作成などの国家試験の受験手続きは、学生であれば養成機関でアドバイスを受けながら11月頃に全員一緒に準備するのが一般的です。一般財団法人歯科医療振興財団に支払う受験手数料は30,000円(令和5年度実績)です。
歯科技工士の国家試験は年に1回、2月中旬ごろ(次回は令和6年2月18日に実施予定)を目処に行われます。試験会場は北海道、宮城県、東京都、大阪府及び福岡県となっているため、愛知県の方は大阪府で受験することになります、歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工及び関係法規などの学説試験と、歯科技工実技の実地試験の2種類で能力を試されます。
歯科技工士国家試験の合格発表は3月下旬に厚生労働省ホームページと一般社団法人歯科医療振興財団ホームページに受験地と受験番号を掲載して発表されます。合格して歯科技工士名簿への登録申請を行うことで、国家資格である「歯科技工士免許証」の交付され、正式に歯科技工士として働けるようになります。必要な費用は、手数料と登録免許税をあわせて13,750円(令和5年度実績)です。
歯科技工士免許は1度取得すれば更新の必要はありません。ただし、歯科技工士として働いている場合には、2年ごと12月31日現在の業務従事状況を翌年1月中旬までに都道府県に対して届出る必要があります。届出は義務となっているため、怠ると届出義務違反となるので注意が必要です。
歯科技工士になるには国家資格の受験と合格が必要ですが、 合格率は90%以上と高く、養成機関でしっかりと授業に取り組んでいれば合格の可能性は高まります。
受験手続きの時期が近づくと養成機関からアナウンスやサポートがあります。受験願書の記入の際には、戸籍抄本など取り寄せて役所に登録してある名前や住所を記入するなどのポイントがありますので、説明をよく聞いて準備してください
>>2年で歯科技工士を目指す東海歯科医療専門学校の紹介はこちら
参考サイト
厚生労働省|歯科技工士国家試験の施行
一般社団法人歯科医療振興財団|歯科技工士登録
■この記事を書いたのは...
学校法人セムイ学園 入学サポートセンター
2023.11.20
昨年度末に卒業した46回生の方が集まり、 ウェルカムバックイベントを開催しました。
現在の仕事や生活のことをみんなでお話して楽しい時間を過ごしましたよ。
👇CADCAMシステムを主に歯科技工を任されている卒業生もおり、新しくなったCADCAMの教室で技術を披露してくれました。
数か月ぶりに会いますが、みんなが頑張っている姿を見ることができて良かったです!
これを機に来年以降も卒業生ウェルカムバックイベントを開催して母校に集まってくれたら嬉しいです!!
2023.11.02
歯科技工士科・専攻科は初のセムイ学園合同スポーツ大会に参加しました。
今回はその様子を紹介いたします。
開会式の整列の合間に♡
みんなで制作した手形横断幕です!さぁ、楽しむぞ!
松永校長も歯科技工士科・専攻科お揃いのユニフォームで応援してくれました!
最後の競技である大縄跳びでは、歯科技工士科一丸となって応援しましたよ。
普段は黙々と技術を習得する姿が多いですが、スポーツ大会というイベントに参加できたおかげで学生さんの笑顔をたくさん見ることができました😊
2023.10.28
セムイ学園合同スポーツ大会の横断幕を制作中です。
大きなキャンパスに、学生さん全員の手形で「WIN」を描きました。 もちろん、歯科技工士科らしさを出すために歯のイラストも加えています。
本番は11月1日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されます。 当日は、学生さんたちが楽しくスポーツ大会に挑む姿を、ぜひ応援してください!
◼️職人技×デジタルで一歩先行く歯科技工士を目指す
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