先週、今年度の内定者による、就職広告会を実施しました。
すでに内定の出ている代表者に、内定を勝ち取るまでのプロセスと、後輩に向けてのアドバイスをして頂きました。
既にクラスの半数以上が内定をもらっていますが、やはり、内定を勝ち取るにはそれなりの理由があります。
また近年、早い時期に求人表が届くようになってきています。具体的には6月~8月がピークです。しかし、当校はその時期、臨床実習期間中のため、いざ就職活動をしたくても動くことができません。
そのため早い時期からの心構えを持ち、準備をしておくことが大切となります。
今日の報告会を今後に活かしてほしいものです。
情報処理工学では、コンピュータを使用しての授業が行われいます。
本日のテーマはExcelを使用して、サイコロシュミレーションを行います。
また、その結果をグラフとして作成する一連の流れを学びました。
今回使用したExcel関数は、RAND()関数、ROUMDDOWN関数です。
この関数を使用して、サイコロを100,000回振った場合、それぞれの目の出る確率が本当に1/6になるかを確かめます。
臨床工学技士として、コンピュータを扱えることは必須であり、業務が成り立ちません。
Excelの使い方も少しづつですが、知識を増やしてください。
今年も学園祭(秋桜祭)が11月22日(日)に開催されました。
多くの方達の来場でメインの5F実習の飲食コーナーは盛り上がっています。
また、2F講堂では、作業療法科による、ダンス、演劇が行われています。
臨床工学科は、毎年恒例、餅つきを行い、ぜんざいを無料で振る舞いました。
あっと!言う間の1日でしたが、学生のみなさん、お疲れ様でした。
基礎医学実習にて、血圧測定と、ABI、PWV検査を行いました。
血圧測定は水銀血圧計による血圧測定を行いました。血圧の測定は患者さんの状態を把握する一番の基本となります。
また、自動血圧も用い測定の原理から方法、誤差までを学びます。
血圧測定の講義を受け、さぁ実測!!
まずはお互いの脈をとり合います。
当然、男女ペアの子達もいます。普段はやんちゃな男の子、女の子を目の前に、触れていいものかとモジモジ…
色々な箇所に色々な巻き方でマンシェットを巻いていた学生もいましたが、適切な位置に適切な巻き具合で装着しなければ正確な値を知ることができません。
また、今回の実習ではABI測定も行いました。
ABIとは上肢の血圧と下肢の血圧を測定し血管の弾力を測定することができ、PWV検査(脈波伝搬速度)を測定し、血管年齢も具体的な数値として測定できます。
臨床工学技士であっても、正しい血圧の測定方法を知っておくことは重要です。
測定誤差の原因など国家試験にも出るので、きちんと覚えておいてください。
ここ最近、毎日、授業後に実習室で頑張っている学生さんがいます。
電気工事士2種の試験で、一次試験を通過した学生さんが、実技の2次試験のため黙々と練習をしています。
頑張って、合格してください!
基礎医学実習にて、肺(ブタ)の解剖・観察を行いました。
臨床工学技士が扱う代表的な医療機器が3つあります。
人工呼吸器:肺機能を代行
人工心肺装置:心臓(肺)機能を代行
人工透析装置:腎臓を代行
今回は、人工呼吸器を扱うにおいて、肺の構造を理解することが臨床工学技士として必須であるため、肺(ブタ)の解剖・観察を行いました。
実習では、実際の臓器をみてどの方向が正面なのかを確かめます。次にスケッチを行います。その後、実際にアンビュバックを取り付け肺を膨らましてみたり、また聴診器にて呼吸音を確認したりしました。はじめは潰れていた肺も、空気を送り込むことで大きくふくれます。
その意外な大きさにビックリです。また、実際に膨らんだ肺に触れると、何とも言えない感触がわかります。
解剖も行い、構造を観察しますが、実際にメスを持ち、縦断面、横断面を確認します。
実際の断面には多数の気管支が木の枝のように広がっていることを見ることができます。
今回の実習は肺が膨らむ様子が実際に肉眼で確認できたことが非常に学生にとって意外性でもあり、また新たな意識付けとなる良い実習であったと思います。
臨床工学科3年生が、グループワーク学習を行っています。
臨床工学技士国家試験問題の中から、医療機器に関する問題をピックアップし、
グループのメンバーで問題に対する解説を話し合います。
話し合った結果は後日、発表します。
グループワーク学習は、普段の受け身の授業ではなく、グループ内にて能動的に参加する必要性が必要なため、
グループメンバーの意欲や、集中力を高め、学習効率を高めることができます。
また、医療従事者として働く上において、実際の現場で問題などを解決しながら業務を行うためのスキルも身につくため、実践的な学習効果が期待できます。
臨床工学科2年生のシステム情報処理の授業では、プレゼンテーションの作成方法を学んでいます。
プレゼンテーションは、PowerPointを使用しますが、様々な発表をする際、挿絵(図)が必要となることがあります。
そこで使用するのが、PowerPointの機能「オートシェイプ」です。
オートシェイプ機能は、様々な線や図形を簡単に書くことできる機能で、また、図に陰影を付けたりすることが簡単にできます。
今日の授業では、このオートシェイプ機能をマスターするため、学生さんには医療機器(機材)をオートシェイプを利用し書いてもらいます。
普通にアナログで絵を描くのとは違い、図形の組み合わせで1つの形(作品)を作るため、センスを必要とします。
提出は12月初旬。どんな作品ができるか楽しみです。
今年も、学園祭を開催します。
11月22日(日)に行いますので、是非遊びに来てください!
また、それに合わせ、入り口には今年の学園祭ポスターコンテストが掲示されています。
臨床工学科では、学校生活の様子を動画でまとめ、YouTubeに随時更新しています。
今日は、そのトップページの集合写真を撮影し、更新しました。
興味があれば、一度アクセスしてみてください。
東海医療科学専門学校 臨床工学科
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/tokaice
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先週、今年度の内定者による、就職広告会を実施しました。
すでに内定の出ている代表者に、内定を勝ち取るまでのプロセスと、後輩に向けてのアドバイスをして頂きました。
既にクラスの半数以上が内定をもらっていますが、やはり、内定を勝ち取るにはそれなりの理由があります。
また近年、早い時期に求人表が届くようになってきています。具体的には6月~8月がピークです。しかし、当校はその時期、臨床実習期間中のため、いざ就職活動をしたくても動くことができません。
そのため早い時期からの心構えを持ち、準備をしておくことが大切となります。
今日の報告会を今後に活かしてほしいものです。
情報処理工学では、コンピュータを使用しての授業が行われいます。
本日のテーマはExcelを使用して、サイコロシュミレーションを行います。
また、その結果をグラフとして作成する一連の流れを学びました。
今回使用したExcel関数は、RAND()関数、ROUMDDOWN関数です。
この関数を使用して、サイコロを100,000回振った場合、それぞれの目の出る確率が本当に1/6になるかを確かめます。
臨床工学技士として、コンピュータを扱えることは必須であり、業務が成り立ちません。
Excelの使い方も少しづつですが、知識を増やしてください。
今年も学園祭(秋桜祭)が11月22日(日)に開催されました。
多くの方達の来場でメインの5F実習の飲食コーナーは盛り上がっています。
また、2F講堂では、作業療法科による、ダンス、演劇が行われています。
臨床工学科は、毎年恒例、餅つきを行い、ぜんざいを無料で振る舞いました。
あっと!言う間の1日でしたが、学生のみなさん、お疲れ様でした。
基礎医学実習にて、血圧測定と、ABI、PWV検査を行いました。
血圧測定は水銀血圧計による血圧測定を行いました。血圧の測定は患者さんの状態を把握する一番の基本となります。
また、自動血圧も用い測定の原理から方法、誤差までを学びます。
血圧測定の講義を受け、さぁ実測!!
まずはお互いの脈をとり合います。
当然、男女ペアの子達もいます。普段はやんちゃな男の子、女の子を目の前に、触れていいものかとモジモジ…
色々な箇所に色々な巻き方でマンシェットを巻いていた学生もいましたが、適切な位置に適切な巻き具合で装着しなければ正確な値を知ることができません。
また、今回の実習ではABI測定も行いました。
ABIとは上肢の血圧と下肢の血圧を測定し血管の弾力を測定することができ、PWV検査(脈波伝搬速度)を測定し、血管年齢も具体的な数値として測定できます。
臨床工学技士であっても、正しい血圧の測定方法を知っておくことは重要です。
測定誤差の原因など国家試験にも出るので、きちんと覚えておいてください。
ここ最近、毎日、授業後に実習室で頑張っている学生さんがいます。
電気工事士2種の試験で、一次試験を通過した学生さんが、実技の2次試験のため黙々と練習をしています。
頑張って、合格してください!
基礎医学実習にて、肺(ブタ)の解剖・観察を行いました。
臨床工学技士が扱う代表的な医療機器が3つあります。
人工呼吸器:肺機能を代行
人工心肺装置:心臓(肺)機能を代行
人工透析装置:腎臓を代行
今回は、人工呼吸器を扱うにおいて、肺の構造を理解することが臨床工学技士として必須であるため、肺(ブタ)の解剖・観察を行いました。
実習では、実際の臓器をみてどの方向が正面なのかを確かめます。次にスケッチを行います。その後、実際にアンビュバックを取り付け肺を膨らましてみたり、また聴診器にて呼吸音を確認したりしました。はじめは潰れていた肺も、空気を送り込むことで大きくふくれます。
その意外な大きさにビックリです。また、実際に膨らんだ肺に触れると、何とも言えない感触がわかります。
解剖も行い、構造を観察しますが、実際にメスを持ち、縦断面、横断面を確認します。
実際の断面には多数の気管支が木の枝のように広がっていることを見ることができます。
今回の実習は肺が膨らむ様子が実際に肉眼で確認できたことが非常に学生にとって意外性でもあり、また新たな意識付けとなる良い実習であったと思います。
臨床工学科3年生が、グループワーク学習を行っています。
臨床工学技士国家試験問題の中から、医療機器に関する問題をピックアップし、
グループのメンバーで問題に対する解説を話し合います。
話し合った結果は後日、発表します。
グループワーク学習は、普段の受け身の授業ではなく、グループ内にて能動的に参加する必要性が必要なため、
グループメンバーの意欲や、集中力を高め、学習効率を高めることができます。
また、医療従事者として働く上において、実際の現場で問題などを解決しながら業務を行うためのスキルも身につくため、実践的な学習効果が期待できます。
臨床工学科2年生のシステム情報処理の授業では、プレゼンテーションの作成方法を学んでいます。
プレゼンテーションは、PowerPointを使用しますが、様々な発表をする際、挿絵(図)が必要となることがあります。
そこで使用するのが、PowerPointの機能「オートシェイプ」です。
オートシェイプ機能は、様々な線や図形を簡単に書くことできる機能で、また、図に陰影を付けたりすることが簡単にできます。
今日の授業では、このオートシェイプ機能をマスターするため、学生さんには医療機器(機材)をオートシェイプを利用し書いてもらいます。
普通にアナログで絵を描くのとは違い、図形の組み合わせで1つの形(作品)を作るため、センスを必要とします。
提出は12月初旬。どんな作品ができるか楽しみです。
今年も、学園祭を開催します。
11月22日(日)に行いますので、是非遊びに来てください!
また、それに合わせ、入り口には今年の学園祭ポスターコンテストが掲示されています。
臨床工学科では、学校生活の様子を動画でまとめ、YouTubeに随時更新しています。
今日は、そのトップページの集合写真を撮影し、更新しました。
興味があれば、一度アクセスしてみてください。
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