作業療法(OT)科3年生の「総合実習体験記」シリーズの第4弾です。
当校の作業療法科では、関東地方の実習施設も開拓してあります。ですので、実習生によっては、関東で宿泊をしながら臨床実習を行う人もいます。
第4弾の今回は、関東の精神障害分野の施設に8週間の総合実習に行ってきた、武井良介さんの体験記を紹介します。
「総合実習第Ⅰ期を終えて」
実習では、患者様と初めて疾患の評価は想像以上に上手くいかず、患者様のみではなく、病院スタッフの皆様との対人関係においても、落ち込むことが多々ありました。
今回の実習では、対人関係構築は良好でしたが、精神科での評価内容、そして初めての治療計画の立案に苦しみましたが、先生からの温かい指導の下、素晴らしい報告書を作成するに至りました。苦しく、辛く、何度も心が折れそうになりました。
そんな時に、支えてくれた全ての方々にお礼を言いたいです。私は一人で乗り越えられたのではない、と強く感じた実習でした。
東海医療科学専門学校 作業療法科3年 武井良介
これは作業療法科2年生の運動学の授業風景です。
みなさん、楽しそうにキャスター上げの練習に取り組まれていますね。
それにしてもみなさん・・・とても上手に出来ていますね。 (拍手)
山内先生のご指導がいいのかな? それとも学生の努力の結果? (^_^)/~
作業療法科専任講師 日比 進
作業療法(OT)科3年生の「総合実習体験記」シリーズの第3弾です。
今回は老年期障害分野の施設に8週間の総合実習に行ってきた、三宅亮輔さんの
体験記を紹介します。
「総合実習を終えて」
今回、初めての総合実習を行うに当たって、とても緊張していました。評価実習とは違い、実際に治療を行うからです。
評価実習でも治療プログラムは立てたのですが、実際に自分が治療を行うためにプログラムを立てるというのは、全くの別物でした。教科書だけ見ていても分からないことが多く、その方にあったプログラムを限られた時間の中で行うことは、とても難しかったです。
しかし、バイザーの先生や、リハビリスタッフの方に丁寧にご指導して頂いたおかげで、なんとか、実習を終えることが出来ました。2か月という短い間でしたが、とても貴重な経験になりました。
東海医療科学専門学校 作業療法科3年 三宅亮介
こんにちは、一年生担任の山内です。
一年生は、レポート課題の真っ最中〜!!
提出期限は、6月24日・・・。
あと、一日しかないじゃん!!
・・・そう、あと一日しかないのです・・・
ただ今の提出者は、16名(+科目免除者数名)
あと、19名は未提出・・・
全員間に合うでしょうか・・・とっても心配です。
苦戦中の1年生にエールをお願いします。
先日からシリーズでお送りしている作業療法(OT)科3年生の実習体験記です。
今回は、老年期分野の実習に行ってきた方の体験記を紹介します。
私は1期目に老年期分野の施設に実習に行っていきました。
今回の実習では、利用者の方とのコミュニケーションの大切さを主に学びました。1人の人間として、利用者さんとどのようにかかわるかということ、また会話だけでなく、歌や遊びを通じて楽しく過ごすということ、を経験してきました。
最初は、施設の雰囲気に戸惑ってしまったのですが、徐々に慣れていくことが出来、利用者さんとの距離感が掴めるようになりました。
また、お風呂介助や車の移乗方法などの介護技術も勉強させてもらいました。 実習をしていく中で、いろんな人がいて、いろいろな価値観があり、自分自身の考えや価値観も深まっていき、とても有意義な実習を行うことができました。
東海医療科学専門学校 作業療法科 3年生 渡辺 晃
俳優の児玉清さんがお亡くなりになられた事は、みなさんはすでにご存じの
事と思います。(児玉さんのご冥福をお祈りします。)
生前に、児玉清さんが「切り絵」をご趣味とされていたのはご存じでしょう
か?とても素敵な作品が多いですよ。
当校の作業療法科では、児玉さんのテキストを参考に、いろいろなアレンジ
を加えた「切り絵」を作業活動のひとつとして取り組んでいます。
東海医療科学専門学校の校舎の横に「SEMUIギャラリー」があり、作業療法科
の2年生が作った作品を展示しています。
よろしかったら、見に来て下さい。
作業療法科専任講師 日比 進
作業療法(OT)科の3年生は1期目の総合実習(8週間)が終わりました。
いまは2期目の実習がスタートしており、大半の学生が実習に出ています。
今回は1期目の実習を終え、現在実習がお休みの学生のみなさんに、それぞれ実習での体験や感想を語っていただきたいと思います。
「総合実習1期目を終えて」
私は総合実習一期で精神障害分野の病院に行ってきました。その病院は精神科の急性期の患者様を中心とした病院です。作業療法活動はOT室でのクラフト、これは病棟によって午前と午後にわかれます。さらに午前中は外来の方がみえます。もうひとつは病棟OTで、主に体操をしています。
こちらの病院では学生が病棟OTを行うこともあり、レクリエーションの企画、準備や、毎週木曜日は主に男性はサッカー、女性はリラクゼーション体操を行います。また、毎日のクラフトの準備、材料の補充、お茶の準備を欠かさず行います。スタッフの方は忙しそうですが、困ったことがあれば助けて下さいます。患者様との関わりについても学生の意見をしっかりと聞いてフィードバックして下さいます。学生の仕事が沢山あり、毎日充実した日々を送ることが出来ました。
今回の実習の経験を2回目の実習や臨床現場に活かしていきたいと思います。
東海医療科学専門学校 作業療法科 3年生
基本情報 | 担任紹介 | 学外実習 |
教育課程表 | ブログ |
こんにちは、一年担任の山内です。
先日、第45回日本作業療法学会が埼玉県にて行われました。
ちなみに、本会は年に一回行われ、会場も毎年変わります。(来年は宮崎県)
わたしの感覚でいうと年に一度のお祭りです。
普段お会いできない先生方とお会いすることができ、
講演が聴けるそんな会です。
もちろん、自分たちの研究の成果を発表する機会でもあります。
そこで、講演されたある先生が話された言葉を
こんにちは。
今日はブログラッシュです。
本日3本目の記事、参ります。
2年生の誕生日レポートは、
20歳になってちょうど2週間の蜂須賀章くんです。
作業療法(OT)科3年生の「総合実習体験記」シリーズの第4弾です。
当校の作業療法科では、関東地方の実習施設も開拓してあります。ですので、実習生によっては、関東で宿泊をしながら臨床実習を行う人もいます。
第4弾の今回は、関東の精神障害分野の施設に8週間の総合実習に行ってきた、武井良介さんの体験記を紹介します。
「総合実習第Ⅰ期を終えて」
実習では、患者様と初めて疾患の評価は想像以上に上手くいかず、患者様のみではなく、病院スタッフの皆様との対人関係においても、落ち込むことが多々ありました。
今回の実習では、対人関係構築は良好でしたが、精神科での評価内容、そして初めての治療計画の立案に苦しみましたが、先生からの温かい指導の下、素晴らしい報告書を作成するに至りました。苦しく、辛く、何度も心が折れそうになりました。
そんな時に、支えてくれた全ての方々にお礼を言いたいです。私は一人で乗り越えられたのではない、と強く感じた実習でした。
東海医療科学専門学校 作業療法科3年 武井良介
これは作業療法科2年生の運動学の授業風景です。
みなさん、楽しそうにキャスター上げの練習に取り組まれていますね。
それにしてもみなさん・・・とても上手に出来ていますね。 (拍手)
山内先生のご指導がいいのかな? それとも学生の努力の結果? (^_^)/~
作業療法科専任講師 日比 進
作業療法(OT)科3年生の「総合実習体験記」シリーズの第3弾です。
今回は老年期障害分野の施設に8週間の総合実習に行ってきた、三宅亮輔さんの
体験記を紹介します。
「総合実習を終えて」
今回、初めての総合実習を行うに当たって、とても緊張していました。評価実習とは違い、実際に治療を行うからです。
評価実習でも治療プログラムは立てたのですが、実際に自分が治療を行うためにプログラムを立てるというのは、全くの別物でした。教科書だけ見ていても分からないことが多く、その方にあったプログラムを限られた時間の中で行うことは、とても難しかったです。
しかし、バイザーの先生や、リハビリスタッフの方に丁寧にご指導して頂いたおかげで、なんとか、実習を終えることが出来ました。2か月という短い間でしたが、とても貴重な経験になりました。
東海医療科学専門学校 作業療法科3年 三宅亮介
こんにちは、一年生担任の山内です。
一年生は、レポート課題の真っ最中〜!!
提出期限は、6月24日・・・。
あと、一日しかないじゃん!!
・・・そう、あと一日しかないのです・・・
ただ今の提出者は、16名(+科目免除者数名)
あと、19名は未提出・・・
全員間に合うでしょうか・・・とっても心配です。
苦戦中の1年生にエールをお願いします。
先日からシリーズでお送りしている作業療法(OT)科3年生の実習体験記です。
今回は、老年期分野の実習に行ってきた方の体験記を紹介します。
私は1期目に老年期分野の施設に実習に行っていきました。
今回の実習では、利用者の方とのコミュニケーションの大切さを主に学びました。1人の人間として、利用者さんとどのようにかかわるかということ、また会話だけでなく、歌や遊びを通じて楽しく過ごすということ、を経験してきました。
最初は、施設の雰囲気に戸惑ってしまったのですが、徐々に慣れていくことが出来、利用者さんとの距離感が掴めるようになりました。
また、お風呂介助や車の移乗方法などの介護技術も勉強させてもらいました。 実習をしていく中で、いろんな人がいて、いろいろな価値観があり、自分自身の考えや価値観も深まっていき、とても有意義な実習を行うことができました。
東海医療科学専門学校 作業療法科 3年生 渡辺 晃
俳優の児玉清さんがお亡くなりになられた事は、みなさんはすでにご存じの
事と思います。(児玉さんのご冥福をお祈りします。)
生前に、児玉清さんが「切り絵」をご趣味とされていたのはご存じでしょう
か?とても素敵な作品が多いですよ。
当校の作業療法科では、児玉さんのテキストを参考に、いろいろなアレンジ
を加えた「切り絵」を作業活動のひとつとして取り組んでいます。
東海医療科学専門学校の校舎の横に「SEMUIギャラリー」があり、作業療法科
の2年生が作った作品を展示しています。
よろしかったら、見に来て下さい。
作業療法科専任講師 日比 進
作業療法(OT)科の3年生は1期目の総合実習(8週間)が終わりました。
いまは2期目の実習がスタートしており、大半の学生が実習に出ています。
今回は1期目の実習を終え、現在実習がお休みの学生のみなさんに、それぞれ実習での体験や感想を語っていただきたいと思います。
「総合実習1期目を終えて」
私は総合実習一期で精神障害分野の病院に行ってきました。その病院は精神科の急性期の患者様を中心とした病院です。作業療法活動はOT室でのクラフト、これは病棟によって午前と午後にわかれます。さらに午前中は外来の方がみえます。もうひとつは病棟OTで、主に体操をしています。
こちらの病院では学生が病棟OTを行うこともあり、レクリエーションの企画、準備や、毎週木曜日は主に男性はサッカー、女性はリラクゼーション体操を行います。また、毎日のクラフトの準備、材料の補充、お茶の準備を欠かさず行います。スタッフの方は忙しそうですが、困ったことがあれば助けて下さいます。患者様との関わりについても学生の意見をしっかりと聞いてフィードバックして下さいます。学生の仕事が沢山あり、毎日充実した日々を送ることが出来ました。
今回の実習の経験を2回目の実習や臨床現場に活かしていきたいと思います。
東海医療科学専門学校 作業療法科 3年生