作業療法(OT)科の2年生の手作りテーションの講義も7月いっぱいで終了となりました。
いままで、いろいろな作品作りを行なってきましたが、最後の活動は「額作り」です。
割り箸を使って、枠組みを作り、新聞紙を材料に自分で紙粘土を作ります。
そうして、割り箸の枠組みに自家製の紙粘土を乗せて形を整え、乾燥してから彩色します。
いままで作ってきた、色柄文字や魚、だまし文字、塗り貼り絵などの作品を自分で作った額に飾れる、という今回の手作りテーションの講義の最後にぴったりの作品です。
まだ彩色を終えて乾燥待ちの作品が多いですが・・・文化祭ではその額に作品を入れて展示しますので、ぜひ見に来てください!お待ちしております。
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法科の1年生は、基礎作業学の授業の中で、様々な作品作りに取り組んで
きました。篆刻やステンドグラス、革細工、陶芸、木工、籐細工などです。
学生さん達の作品紹介もしていきたいとは思いますが、それは今後のお楽しみと
いう事で・・・・・・。
本日は、木工作業の中で製作された「カホンづくり」についてご紹介します。
カホンはペルー発祥の打楽器で、イスのように上部にすわり、素手で盤面を叩く
ことによりリズムを刻む楽器です。
授業の中では、のこぎりの使い方、カンナのかけ方、玄翁の使い方や道具の名前
の理解など木工の基本を習いました。
以下にカホンのつくり方について述べていきます。
カホンは上に座ることができる丈夫な箱を作り、打面には薄い板をはります。
また、裏側にはサウンドホールという穴をあけた板をはり合わせて完成です。
今回は、コストを下げるために使用する合板はコンパネを使用し、組立ては
木工用ボンドと25mmの木工用ネジを使って製作しました。
組立ての際には電動ドライバを使用しました。
サウンドホールの穴は、学生達の個性に合わせて様々な形に仕上がり、とても
ユニークな作品(楽器)ができました。
これらは今後、美術学の授業の中でデザイン化され、着色されます。
(作業療法科教員 日比 進)
作業療法(OT)科の2年生は「老年期障害治療学」の講義に中で、「紙芝居」を作成しています。
これは、自分が生まれてから現在までを、絵と文章でまとめて紙芝居形式にするというものです。
実習に行った時などの最初の自己紹介のツールとして使います。
紙芝居という形をとりながら、皆さん自分の一生を振り返っていました。
まだまだ短い時間ですが、簡単な「自分史」作りにもなったようです。
今回は、クラスのみんなで順番に発表しました。
1年以上付き合っている仲間たちですが、いままで知らなかった生い立ちやエピソードが聞けて、おもわず笑ってしまう場面も多かったです(笑)
何よりも、みんなの絵が上手なのにビックリしました!!
年明けからの実習で使ってくださいね!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法(OT)科では「囲碁・将棋・麻雀・花札」を講義の中で教えています。
特に高齢者の施設などで利用者の方とのコミュニケーションのツールになれば、と考えています。
さて、最近では理学療法(PT)科からも、これらの講義の依頼がくるようになりました。理学療法士も高齢者施設への就職が増え、活躍の場が広がったことによっていままでとは違った「コミュニケーション」のツールが必要になってきたのだと思います。
今回は理学療法科の2年生に「花札」を教えにいってきました。
「八八」をグループごとに行なってみました。
皆さん覚えが早く、あっという間にルールを理解して白熱した勝負が展開されていました(笑)
楽しみながらいろいろな技術を学んでいく・・・作業療法科では当たり前の光景ですが、たまには、理学療法科でもそんな講義も良いものですね。
今年の文化祭では「将棋」と「花札」のトーナメント戦を行う予定です。
今回覚えた理学療法科の皆さんもたくさん参加してください!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法(OT)科の2年生は夏休みを目前に控えて、前期の講義が終わりに近づいています。
4月から行なってきた「基礎作業学各論Ⅲ」の講義ではキーボードを中心に楽器演奏の技術を教わってきました。
いままでキーボードに一度も触ったことのない学生や、音符を読めない学生がほとんどでしたが、いまでは両手で「ちょうちょ」が弾けるようになりました。
今日は、この講義の最後の課題である「自分たちで作詞・作曲をしてオリジナルソングを作る」の発表でした!!
3〜4人でグループを作り、それぞれのグループで役割分担をしながら、オリジナルソングを披露しました。
短く、稚拙ながらも暖かさと感動をくれる・・・そんな曲ばかりでした。
全グループの曲を聴かせてもらいましたが、夏バテも治ってしまうくらいの元気を
もらうことができました。
この技術を使って、実習や臨床現場では対象者の方に「人生讃歌」を作ってください!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
基本情報 | 担任紹介 | 学外実習 |
教育課程表 | ブログ |
「カホン」て何?
前回、基礎作業学の木工作業の紹介の中で、「カホン」についてふれましたら、
さっそく理学療法科の学生さんから「カホン」て何ですか?とのご質問をいただき
ました。
ズバリ♪ 「カホン」とは打楽器のことです。
木材でできた四角い木箱の正面に穴を開けて、腰掛けながら背部の薄い板を叩い
て音をだす。南米の楽器のことです。
本校の作業療法科では、毎年1年時にこれを製作して、学園祭にて学生たちが、
演奏をしております。
昨日、解剖学の試験が終わりました。
学生の皆さんは90分間で、いろいろな問題を解かなければいけなかった
ようですが、
この写真は、身体のどの部分かわかりますでしょうか?
作業療法(OT)科の2年生の手作りテーションの講義も7月いっぱいで終了となりました。
いままで、いろいろな作品作りを行なってきましたが、最後の活動は「額作り」です。
割り箸を使って、枠組みを作り、新聞紙を材料に自分で紙粘土を作ります。
そうして、割り箸の枠組みに自家製の紙粘土を乗せて形を整え、乾燥してから彩色します。
いままで作ってきた、色柄文字や魚、だまし文字、塗り貼り絵などの作品を自分で作った額に飾れる、という今回の手作りテーションの講義の最後にぴったりの作品です。
まだ彩色を終えて乾燥待ちの作品が多いですが・・・文化祭ではその額に作品を入れて展示しますので、ぜひ見に来てください!お待ちしております。
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法科の1年生は、基礎作業学の授業の中で、様々な作品作りに取り組んで
きました。篆刻やステンドグラス、革細工、陶芸、木工、籐細工などです。
学生さん達の作品紹介もしていきたいとは思いますが、それは今後のお楽しみと
いう事で・・・・・・。
本日は、木工作業の中で製作された「カホンづくり」についてご紹介します。
カホンはペルー発祥の打楽器で、イスのように上部にすわり、素手で盤面を叩く
ことによりリズムを刻む楽器です。
授業の中では、のこぎりの使い方、カンナのかけ方、玄翁の使い方や道具の名前
の理解など木工の基本を習いました。
以下にカホンのつくり方について述べていきます。
カホンは上に座ることができる丈夫な箱を作り、打面には薄い板をはります。
また、裏側にはサウンドホールという穴をあけた板をはり合わせて完成です。
今回は、コストを下げるために使用する合板はコンパネを使用し、組立ては
木工用ボンドと25mmの木工用ネジを使って製作しました。
組立ての際には電動ドライバを使用しました。
サウンドホールの穴は、学生達の個性に合わせて様々な形に仕上がり、とても
ユニークな作品(楽器)ができました。
これらは今後、美術学の授業の中でデザイン化され、着色されます。
(作業療法科教員 日比 進)
作業療法(OT)科の2年生は「老年期障害治療学」の講義に中で、「紙芝居」を作成しています。
これは、自分が生まれてから現在までを、絵と文章でまとめて紙芝居形式にするというものです。
実習に行った時などの最初の自己紹介のツールとして使います。
紙芝居という形をとりながら、皆さん自分の一生を振り返っていました。
まだまだ短い時間ですが、簡単な「自分史」作りにもなったようです。
今回は、クラスのみんなで順番に発表しました。
1年以上付き合っている仲間たちですが、いままで知らなかった生い立ちやエピソードが聞けて、おもわず笑ってしまう場面も多かったです(笑)
何よりも、みんなの絵が上手なのにビックリしました!!
年明けからの実習で使ってくださいね!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法(OT)科では「囲碁・将棋・麻雀・花札」を講義の中で教えています。
特に高齢者の施設などで利用者の方とのコミュニケーションのツールになれば、と考えています。
さて、最近では理学療法(PT)科からも、これらの講義の依頼がくるようになりました。理学療法士も高齢者施設への就職が増え、活躍の場が広がったことによっていままでとは違った「コミュニケーション」のツールが必要になってきたのだと思います。
今回は理学療法科の2年生に「花札」を教えにいってきました。
「八八」をグループごとに行なってみました。
皆さん覚えが早く、あっという間にルールを理解して白熱した勝負が展開されていました(笑)
楽しみながらいろいろな技術を学んでいく・・・作業療法科では当たり前の光景ですが、たまには、理学療法科でもそんな講義も良いものですね。
今年の文化祭では「将棋」と「花札」のトーナメント戦を行う予定です。
今回覚えた理学療法科の皆さんもたくさん参加してください!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
作業療法(OT)科の2年生は夏休みを目前に控えて、前期の講義が終わりに近づいています。
4月から行なってきた「基礎作業学各論Ⅲ」の講義ではキーボードを中心に楽器演奏の技術を教わってきました。
いままでキーボードに一度も触ったことのない学生や、音符を読めない学生がほとんどでしたが、いまでは両手で「ちょうちょ」が弾けるようになりました。
今日は、この講義の最後の課題である「自分たちで作詞・作曲をしてオリジナルソングを作る」の発表でした!!
3〜4人でグループを作り、それぞれのグループで役割分担をしながら、オリジナルソングを披露しました。
短く、稚拙ながらも暖かさと感動をくれる・・・そんな曲ばかりでした。
全グループの曲を聴かせてもらいましたが、夏バテも治ってしまうくらいの元気を
もらうことができました。
この技術を使って、実習や臨床現場では対象者の方に「人生讃歌」を作ってください!!
東海医療科学専門学校 作業療法科2年担任 田中敏彦
こんにちは。
7月も終わりが近付き、1・2年生は試験週間、3年生は第2期実習終盤に入っています。
第2期の待機組ブログも残りわずか。
記事のタイトルは『HIP!HIP!!HOORAY for Star & Queen』。
「HIP!HIP!!HOORAY」とは「フレー!フレー!」の意味です。