8月11日に第5回目の体験入学がありました。
※ 前回の記事はコチラ!
・・・ですが、この日2年生は「学外実習」のため不在。
このままでは救命科名物のシミュレーション実習が出来ない!
頭を抱えながら辿りついた答えは、入学して間もない1年生を起用することでした。
そこで、外傷シミュレーションのお手伝いに参加していた学生に協力を要請しました。
突然の要請にも、学生は快く引き受けてくれました。
皆さん、この夏はいかがお過ごしでしょうか?
本校の学生は、待ちに待った夏休みに入りました!
そして、学生の中には、この夏休みを使って「中国基礎医学研修」へ
参加している学生もいます。
中国基礎医学研修では、10日間で人体解剖実習、救急車同乗実習などを研修します。
自身も在学中に参加させて頂きましたが、本当に毎日が貴重な経験の連続で、
医学を学ぶことはもちろん、文化や食、中国の方との交流によって多くのことを
学びました。
7月30日に第4回目の体験入学がありました。
※ 前回の記事はコチラ!
本校の救急救命科、体験入学名物、午後からの授業体験で参加して下さった方には、
三角巾を使った処置法に挑戦していただきました。
三角巾とは、例えるなら「コンビニ」のような便利屋さんです。
体のほとんどの部位に対して、被覆や固定が出来ます。
今回はご父兄様にも一緒に挑戦していただきました。
皆さん最初は三角巾に戸惑いながらも、しだいに慣れていただけた感じでした。
8月2日、8日に校内全体を使用してのトリアージ(集団災害)訓練を行ないました。
地震などの災害が起こり多数の負傷者が出た場合、
限られた医療資源の中で、1人でも多くの命を救わなければなりません。
トリアージとは、1人でも多くの命を救うために負傷者を緊急度、重傷度に応じて
選別する行為を指します。
今回、想定内容は当日まで一切不明、災害時の活動に関してはすべて学生に
考えてもらうという形をとりました。
ちなみに傷病者役は救命科の1年生及びモデルさん(人形)が担当し、
救助活動は2年生が取り組みました。
2日目はB組です。
↑ この日はペット(犬)も登場しました(笑) 5班 症例 フレイルチェスト
6班 症例 気道異物、急性左心不全 3班 症例 ナイフによる刺創
思い通りに力を出せた班、日頃以上の力が出せた班、思い通りに力が出せなかった班、
今年もそれぞれに様々な思いを残し、終了を迎えた技術発表会。
今までにない不安と緊張を知り、「前日は寝られなかった」という学生もいました。
朝も夕方も、自分の時間を削って一生懸命に練習をしてきました。
本当にひとまずですが、お疲れ様でした!!
お待たせいたしました!
予定よりもかなり遅れてしまいましたが、
我が東海医療工学の救急救命技術発表会の様子を載せたいと思います!!
救急救命科の技術発表会は今年は7月の19、20日の2日間に分けて行なわれました。1日目はA組です。
↑ 傷病者役のメイクもばっちり!! 2班 症例 急性大動脈解離
7班 症例 心筋梗塞 6班 症例 クモ膜下出血、下部頚髄損傷
5班 症例 自宅分娩 1班 症例 外傷CPA、出血による気道閉塞
学生はどんな症例に遭遇するのかはもちろん知りません。
ですから、自分達の受けた救急指令と傷病者の状態を見て疑った疾患と、
症例が一致していたのかを学生は、このブログを見て初めて知ったと思います。
自身が疑った疾患に即した救急活動は出来たでしょうか?振り返ってみて下さい。
8月4、7日は1年生と2年生の合同実習を行ないました。
今回の合同実習は、もうすっかりお馴染みの三角巾手技を2年生の先輩が
後輩の1年生に教えました。
↑ いつもより実習室が狭く感じますね。 ↑ 上手く出来てますか?
7月25日・8月3日に1年生が普通救命講習を受講しました。
今年も地元消防の方々にご指導頂きました。
消防業務の中には一般市民の方々への救急救命技術の普及活動も含まれています。
実習目的の1つとして技術だけでなく、指導方法も学んでもらうことが挙げられます。
基本情報 | 担任紹介 | 教育課程表 | ブログ |
8月11日に第5回目の体験入学がありました。
※ 前回の記事はコチラ!
・・・ですが、この日2年生は「学外実習」のため不在。
このままでは救命科名物のシミュレーション実習が出来ない!
頭を抱えながら辿りついた答えは、入学して間もない1年生を起用することでした。
そこで、外傷シミュレーションのお手伝いに参加していた学生に協力を要請しました。
突然の要請にも、学生は快く引き受けてくれました。
皆さん、この夏はいかがお過ごしでしょうか?
本校の学生は、待ちに待った夏休みに入りました!
そして、学生の中には、この夏休みを使って「中国基礎医学研修」へ
参加している学生もいます。
中国基礎医学研修では、10日間で人体解剖実習、救急車同乗実習などを研修します。
自身も在学中に参加させて頂きましたが、本当に毎日が貴重な経験の連続で、
医学を学ぶことはもちろん、文化や食、中国の方との交流によって多くのことを
学びました。
7月30日に第4回目の体験入学がありました。
※ 前回の記事はコチラ!
本校の救急救命科、体験入学名物、午後からの授業体験で参加して下さった方には、
三角巾を使った処置法に挑戦していただきました。
三角巾とは、例えるなら「コンビニ」のような便利屋さんです。
体のほとんどの部位に対して、被覆や固定が出来ます。
今回はご父兄様にも一緒に挑戦していただきました。
皆さん最初は三角巾に戸惑いながらも、しだいに慣れていただけた感じでした。
8月2日、8日に校内全体を使用してのトリアージ(集団災害)訓練を行ないました。
地震などの災害が起こり多数の負傷者が出た場合、
限られた医療資源の中で、1人でも多くの命を救わなければなりません。
トリアージとは、1人でも多くの命を救うために負傷者を緊急度、重傷度に応じて
選別する行為を指します。
今回、想定内容は当日まで一切不明、災害時の活動に関してはすべて学生に
考えてもらうという形をとりました。
ちなみに傷病者役は救命科の1年生及びモデルさん(人形)が担当し、
救助活動は2年生が取り組みました。
2日目はB組です。
↑ この日はペット(犬)も登場しました(笑) 5班 症例 フレイルチェスト
6班 症例 気道異物、急性左心不全 3班 症例 ナイフによる刺創
思い通りに力を出せた班、日頃以上の力が出せた班、思い通りに力が出せなかった班、
今年もそれぞれに様々な思いを残し、終了を迎えた技術発表会。
今までにない不安と緊張を知り、「前日は寝られなかった」という学生もいました。
朝も夕方も、自分の時間を削って一生懸命に練習をしてきました。
本当にひとまずですが、お疲れ様でした!!
お待たせいたしました!
予定よりもかなり遅れてしまいましたが、
我が東海医療工学の救急救命技術発表会の様子を載せたいと思います!!
救急救命科の技術発表会は今年は7月の19、20日の2日間に分けて行なわれました。1日目はA組です。
↑ 傷病者役のメイクもばっちり!! 2班 症例 急性大動脈解離
7班 症例 心筋梗塞 6班 症例 クモ膜下出血、下部頚髄損傷
5班 症例 自宅分娩 1班 症例 外傷CPA、出血による気道閉塞
学生はどんな症例に遭遇するのかはもちろん知りません。
ですから、自分達の受けた救急指令と傷病者の状態を見て疑った疾患と、
症例が一致していたのかを学生は、このブログを見て初めて知ったと思います。
自身が疑った疾患に即した救急活動は出来たでしょうか?振り返ってみて下さい。
8月4、7日は1年生と2年生の合同実習を行ないました。
今回の合同実習は、もうすっかりお馴染みの三角巾手技を2年生の先輩が
後輩の1年生に教えました。
↑ いつもより実習室が狭く感じますね。 ↑ 上手く出来てますか?
7月25日・8月3日に1年生が普通救命講習を受講しました。
今年も地元消防の方々にご指導頂きました。
消防業務の中には一般市民の方々への救急救命技術の普及活動も含まれています。
実習目的の1つとして技術だけでなく、指導方法も学んでもらうことが挙げられます。