救急救命科に入学を決定された皆様、おめでとうございます。
受験も終わってほっとしている方や新生活の準備に勤しんでいる方など
いらっしゃるかと思われますが、いかがお過ごしでしょうか?
何かと忙しい時期ですので、ひとつひとつを確実にこなして
4月から、新生活をスタートして頂きたいと思います。
そんな中、
「救急救命士について少しでも早く勉強したい!」
と考えている熱意のある未来の学生へ。
「これから勉強とか大丈夫かなぁ・・・。」
と不安を抱いている未来の学生へ。
救命科から少しだけアドバイスをしたいと思います。
まずは、現在、救命科で学生が使用している教科書を紹介したいと思います。
救命科では主に、へるす出版から刊行されている
“救急救命士標準テキスト 改訂6版”
“除細動・気管挿管 救急救命士標準テキスト追補版Ⅰ”
“薬剤投与 救急救命士標準テキスト追補版Ⅱ”
の3冊をもとに授業を行っています。
大きな書店や医学書専門店に置いてあるので、手にとって開いてみてはいかがでしょうか。
※ ただし、標準テキストはこの春に「第7版」に改訂されます。
本校では第7版を教科書として使用する予定ですので、
「改訂6版」や「追補版Ⅰ・Ⅱ」の3冊を購入していただく必要はありません。
新しい教科書は4月3日〜5日に行われる新入生オリエンテーションで一括購入します。
次に、これからの生活や勉強についてですが、
医学の勉強は、みんなスタートラインは一緒なので、入学してから学べば大丈夫です!
ただし、入学して教科書が手元に届いたら、積極的に目を通すようにしましょう!
また、わからない医学用語がたくさん出てきますので、
そのときは先生や先輩に聞くようにしましょう!親切に教えてもらえますよ。
また、4月からは新しい環境になりますので、どうしても生活リズムに慣れるまで
少し時間が掛かります。
下宿をする人もそうでない人も、今のうちから規則正しい生活をして、
健康な体作りをしておいてください。
暇なときには気分転換にでもランニング・腹筋・腕立て伏せなど
運動を行っておくと、公務員試験の体力試験対策に有効ですよ!
以上、簡単なアドバイスを書いてみました。
もっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、気軽に本校、救命科へご相談下さい。
それでは、教員一同、入学式に元気な姿が見られることを
心よりお待ちしております!
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救急救命科に入学を決定された皆様、おめでとうございます。
受験も終わってほっとしている方や新生活の準備に勤しんでいる方など
いらっしゃるかと思われますが、いかがお過ごしでしょうか?
何かと忙しい時期ですので、ひとつひとつを確実にこなして
4月から、新生活をスタートして頂きたいと思います。
そんな中、
「救急救命士について少しでも早く勉強したい!」
と考えている熱意のある未来の学生へ。
「これから勉強とか大丈夫かなぁ・・・。」
と不安を抱いている未来の学生へ。
救命科から少しだけアドバイスをしたいと思います。
まずは、現在、救命科で学生が使用している教科書を紹介したいと思います。
救命科では主に、へるす出版から刊行されている
“救急救命士標準テキスト 改訂6版”
“除細動・気管挿管 救急救命士標準テキスト追補版Ⅰ”
“薬剤投与 救急救命士標準テキスト追補版Ⅱ”
の3冊をもとに授業を行っています。
大きな書店や医学書専門店に置いてあるので、手にとって開いてみてはいかがでしょうか。
※ ただし、標準テキストはこの春に「第7版」に改訂されます。
本校では第7版を教科書として使用する予定ですので、
「改訂6版」や「追補版Ⅰ・Ⅱ」の3冊を購入していただく必要はありません。
新しい教科書は4月3日〜5日に行われる新入生オリエンテーションで一括購入します。
次に、これからの生活や勉強についてですが、
医学の勉強は、みんなスタートラインは一緒なので、入学してから学べば大丈夫です!
ただし、入学して教科書が手元に届いたら、積極的に目を通すようにしましょう!
また、わからない医学用語がたくさん出てきますので、
そのときは先生や先輩に聞くようにしましょう!親切に教えてもらえますよ。
また、4月からは新しい環境になりますので、どうしても生活リズムに慣れるまで
少し時間が掛かります。
下宿をする人もそうでない人も、今のうちから規則正しい生活をして、
健康な体作りをしておいてください。
暇なときには気分転換にでもランニング・腹筋・腕立て伏せなど
運動を行っておくと、公務員試験の体力試験対策に有効ですよ!
以上、簡単なアドバイスを書いてみました。
もっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、気軽に本校、救命科へご相談下さい。
それでは、教員一同、入学式に元気な姿が見られることを
心よりお待ちしております!
ご入学おめでとうございます。
新入学生さんや、ご覧の皆さんはこれから心肺蘇生法なるものを使う時が一生の間に一度は来るかもしれません。そのときは迷わずに得た知識・技能を発揮して救命に努めることお勧めします。できれば、自分の身内以外の方にも使っていただけるといいのではないでしょうか。
助けられるはずの命が助かっていないこともあるのは、紛れも無い事実であり、それが国民の心肺蘇生法の使用率と関係があるかどうかは自分が実際に統計を取っていないので分かりかねますが、心臓が停止してから約6分で救命率が50%となると言われている状況を考えると、やはりその場に居合わせた人の行動にかかっているという結論に達しざるを得ません。心臓マッサージだけでも実施したいものです。
日本には、救助した人を守る法律があります。
緊急避難時 = 刑法第37条
救命手当ては、「社会的相当行為」として違法 性を問われず、故意、もしくは、重過失でなければ法的責任はない。
緊急事務管理 = 民法第698条
悪意または重過失がない限り、善意で実施した救命手当ての結果に救命手当ての実施者が被災 者などから責任を問われることはない。
※ここでいう「救命手当て」とは、一般市民によ る心肺蘇生法のことを指します。