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救急救命科ブログ
『 佐々木署長にぬいぐるみを寄付する西村さん。 』
2015.03.23

こんにちは、教員の大野です。
先日、本校の卒業生で臨床工学技士と理
学療法士の両方の国家資格を持っている
西村先生とお逢いしました。
先生は日本救急医学会などでも『傷病者
救護を行った関係者のココロのケア』に
関連した内容を発表され、救急医療の進
歩に寄与して頂いています。
IMG_1743.jpg
先日、お話しをさせて頂き、最近の先生
のご活躍を本ブログでもご紹介致します。
Facebookの内容をそのまま添付します。
(『続きを読む>>』を押してください)


2010年夏。
当時大学生だった私は、ふとしたきっかけで、秋葉原通り魔事件現場での救助活動についてお話しする講演の依頼を福島県の相馬地方広域消防本部(管轄は、相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村)よりいただきました。
11月。私は常磐線普通電車で浜通りを縦断、相馬駅に降り立ち当時できたばかりの相馬消防署へ伺いお話をさせていただきました。「講演」という事自体が人生で初めてで、とても緊張したことを今でも鮮明に覚えています。
講演の後にお会いした消防職員・地元の方々には本当に親切にしていただき、私は「相馬地方や相馬広域消防とは一生涯をかけて関わっていく」という事を強く心に決めました。
すぐ後に東日本大震災がありました。私も茨城県つくば市で地震を経験しましたが、さらに大きい被害に遭った相馬地方の事を報道で知り、涙が止まりませんでした。
残念ながら、それがきっかけでこの地域の地名は全国の方が知ることになりました。
震災という異常事態の中。この時の講演を聞いていただいた消防職員の方々の多大なるご尽力により、2012年には相馬広域消防で「応急手当にあたった一般市民(バイスタンダー)のフォロー制度」を設立・運用していただきました。
私自身の病院実習・理学療法士国家試験・就職・地元への転居などがあり、相馬に行けない日々が続きましたが、昨年より度々お邪魔するようになりました。
2014年10月終わり。
相馬消防署へお邪魔した際、雑談の中で「救急車に載せるぬいぐるみ」の話が出ました。
相馬消防署の救急車では以前はぬいぐるみを載せていましたが、汚れて廃棄し今はないとのことでした。
「こどもの傷病者を落ち着かせるためのぬいぐるみを救急車に載せる」という取り組みは一部の消防署で行われています。
しかしこれは、消防職員の方が自費で購入したぬいぐるみを載せている例がほとんどで、基準や指針等はなく、すべて好意で実施しています。
地元へ帰った後、私はこのことが気になり自分なりに調べたところ、海外では「救急車に載せるぬいぐるみを寄付する団体がある」「科学的な研究が進み、クマのぬいぐるみ(テディベア)に高い効果があると立証されている」などの事がわかりました。
また、知り合いの救急救命士に連絡をとり、すでにぬいぐるみを載せている消防本部の活用事例、またサイズや設置方法などを教えていただきました。
その他、今回初めて感染防止用のマントの使用を考案し実施したのですが、育児中の友人からアドバイスをいただいたり、同じ職場の職員に作成していただいたりと、職種を問わず多くの方に多大なご協力をいただきました。
2015年2月末。
相馬消防署の救急車2台に乗せるぬいぐるみを消防署長にお渡ししました。
私の勝手なアイディアを受け入れいていただき、本当にうれしかったです。
通常、救急車には隊員3名が乗車し対応に当たります。ぬいぐるみではありますが、「4人目の救急隊員」として、相馬のこどもたちのためにがんばってほしいと思いました。
その夜。相馬市内の消防好きな方が働いている飲食店へお邪魔しました。
消防好きな店員さんと楽しく話していたら、後ろの席で食事をしていた、まったく面識のない地元の方が「わざわざ名古屋から相馬のために来ていただいたんですね。本当にありがとうございます。」とお礼を言われました。あまりの事に驚いてしまいました。
そして、「一生涯をかけて関わっていく」という思いがより強固になりました。
・追伸
 3月16日付。福島民報朝刊に掲載していただきました。
 私にとって人生初めての新聞掲載でした。
なによりうれしかったのは、記事文中に「視覚障害者」という文字がなかったことです。
 私にとっては、今回の事はもともと持っている障害とは何の関係もありませんでした。
このことについて、ご協力を賜りました皆様に心よりお礼申し上げます。
(視覚障害者の方のために記事内容を書きます。)
 相馬消防署にぬいぐるみ
 介護職員の西村さん
 名古屋市の介護施設職員の西村博章さんは、救急車に積載するクマのぬいぐるみを相馬市の相馬消防署に寄贈した。同消防署で佐々木久人署長に手渡した。
 「子供を落ち着かせる、いやし効果が高いとされるぬいぐるみを救急車に積んで活用してほしい」として、感染防止対策の手作りマントを着用させて贈った。
 西村さんは東京・秋葉原で平成20年に起きた無差別殺傷事件の現場に居合わせ、救命活動に当たった。その経験を22年11月に同消防署で講演して以来、交流が続いている。
 写真あり。カラー。救急厩舎の前で西村が佐々木署長にぬいぐるみを手渡す。
 写真の下に解説。「佐々木署長にぬいぐるみを寄付する西村さん。」
IMG_1797.JPG
福島民報 2015.03.16.jpg

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『 佐々木署長にぬいぐるみを寄付する西村さん。 』

こんにちは、教員の大野です。
先日、本校の卒業生で臨床工学技士と理
学療法士の両方の国家資格を持っている
西村先生とお逢いしました。
先生は日本救急医学会などでも『傷病者
救護を行った関係者のココロのケア』に
関連した内容を発表され、救急医療の進
歩に寄与して頂いています。
IMG_1743.jpg
先日、お話しをさせて頂き、最近の先生
のご活躍を本ブログでもご紹介致します。
Facebookの内容をそのまま添付します。
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2010年夏。
当時大学生だった私は、ふとしたきっかけで、秋葉原通り魔事件現場での救助活動についてお話しする講演の依頼を福島県の相馬地方広域消防本部(管轄は、相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村)よりいただきました。
11月。私は常磐線普通電車で浜通りを縦断、相馬駅に降り立ち当時できたばかりの相馬消防署へ伺いお話をさせていただきました。「講演」という事自体が人生で初めてで、とても緊張したことを今でも鮮明に覚えています。
講演の後にお会いした消防職員・地元の方々には本当に親切にしていただき、私は「相馬地方や相馬広域消防とは一生涯をかけて関わっていく」という事を強く心に決めました。
すぐ後に東日本大震災がありました。私も茨城県つくば市で地震を経験しましたが、さらに大きい被害に遭った相馬地方の事を報道で知り、涙が止まりませんでした。
残念ながら、それがきっかけでこの地域の地名は全国の方が知ることになりました。
震災という異常事態の中。この時の講演を聞いていただいた消防職員の方々の多大なるご尽力により、2012年には相馬広域消防で「応急手当にあたった一般市民(バイスタンダー)のフォロー制度」を設立・運用していただきました。
私自身の病院実習・理学療法士国家試験・就職・地元への転居などがあり、相馬に行けない日々が続きましたが、昨年より度々お邪魔するようになりました。
2014年10月終わり。
相馬消防署へお邪魔した際、雑談の中で「救急車に載せるぬいぐるみ」の話が出ました。
相馬消防署の救急車では以前はぬいぐるみを載せていましたが、汚れて廃棄し今はないとのことでした。
「こどもの傷病者を落ち着かせるためのぬいぐるみを救急車に載せる」という取り組みは一部の消防署で行われています。
しかしこれは、消防職員の方が自費で購入したぬいぐるみを載せている例がほとんどで、基準や指針等はなく、すべて好意で実施しています。
地元へ帰った後、私はこのことが気になり自分なりに調べたところ、海外では「救急車に載せるぬいぐるみを寄付する団体がある」「科学的な研究が進み、クマのぬいぐるみ(テディベア)に高い効果があると立証されている」などの事がわかりました。
また、知り合いの救急救命士に連絡をとり、すでにぬいぐるみを載せている消防本部の活用事例、またサイズや設置方法などを教えていただきました。
その他、今回初めて感染防止用のマントの使用を考案し実施したのですが、育児中の友人からアドバイスをいただいたり、同じ職場の職員に作成していただいたりと、職種を問わず多くの方に多大なご協力をいただきました。
2015年2月末。
相馬消防署の救急車2台に乗せるぬいぐるみを消防署長にお渡ししました。
私の勝手なアイディアを受け入れいていただき、本当にうれしかったです。
通常、救急車には隊員3名が乗車し対応に当たります。ぬいぐるみではありますが、「4人目の救急隊員」として、相馬のこどもたちのためにがんばってほしいと思いました。
その夜。相馬市内の消防好きな方が働いている飲食店へお邪魔しました。
消防好きな店員さんと楽しく話していたら、後ろの席で食事をしていた、まったく面識のない地元の方が「わざわざ名古屋から相馬のために来ていただいたんですね。本当にありがとうございます。」とお礼を言われました。あまりの事に驚いてしまいました。
そして、「一生涯をかけて関わっていく」という思いがより強固になりました。
・追伸
 3月16日付。福島民報朝刊に掲載していただきました。
 私にとって人生初めての新聞掲載でした。
なによりうれしかったのは、記事文中に「視覚障害者」という文字がなかったことです。
 私にとっては、今回の事はもともと持っている障害とは何の関係もありませんでした。
このことについて、ご協力を賜りました皆様に心よりお礼申し上げます。
(視覚障害者の方のために記事内容を書きます。)
 相馬消防署にぬいぐるみ
 介護職員の西村さん
 名古屋市の介護施設職員の西村博章さんは、救急車に積載するクマのぬいぐるみを相馬市の相馬消防署に寄贈した。同消防署で佐々木久人署長に手渡した。
 「子供を落ち着かせる、いやし効果が高いとされるぬいぐるみを救急車に積んで活用してほしい」として、感染防止対策の手作りマントを着用させて贈った。
 西村さんは東京・秋葉原で平成20年に起きた無差別殺傷事件の現場に居合わせ、救命活動に当たった。その経験を22年11月に同消防署で講演して以来、交流が続いている。
 写真あり。カラー。救急厩舎の前で西村が佐々木署長にぬいぐるみを手渡す。
 写真の下に解説。「佐々木署長にぬいぐるみを寄付する西村さん。」
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福島民報 2015.03.16.jpg

2015.03.23

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