今年の春に救急救命科を卒業し、鈴鹿市消防本部に採用された薮崎さんの様子をご紹介します。
4月から三重県消防学校で教育訓練を受けており、訪問させていただいた日には、鈴鹿市消防本部中央消防署で「救急車同乗研修」をされていました。
藪崎さんは静岡県出身。高校2年の時に引っ越して空き家になっていた実家が火災に遭い、温かく対応してくれた女性消防士に憧れを持ったそうです。
また、お母様から、生後間もない頃には窒息しかけ、消防や病院の素早い処置で一命を取り留めたことを聞き、救急救命士になろうと思い、本校へ入学したそうです。
救急車同乗実習を終えたら、再び消防学校で「基礎的な知識と技術の習得及び強靭な体力の練成を図る」訓練に戻り、12月には配属が決まる予定です。
訓練では、水平に張られたロープを渡る「渡過訓練」を苦手としていたそうですが、上官や保護者を招いて訓練の成果を披露する場では、敢えてこの渡過訓練を選ぶなど、持ち前のガッツでがんばっています。
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今年の春に救急救命科を卒業し、鈴鹿市消防本部に採用された薮崎さんの様子をご紹介します。
4月から三重県消防学校で教育訓練を受けており、訪問させていただいた日には、鈴鹿市消防本部中央消防署で「救急車同乗研修」をされていました。
藪崎さんは静岡県出身。高校2年の時に引っ越して空き家になっていた実家が火災に遭い、温かく対応してくれた女性消防士に憧れを持ったそうです。
また、お母様から、生後間もない頃には窒息しかけ、消防や病院の素早い処置で一命を取り留めたことを聞き、救急救命士になろうと思い、本校へ入学したそうです。
救急車同乗実習を終えたら、再び消防学校で「基礎的な知識と技術の習得及び強靭な体力の練成を図る」訓練に戻り、12月には配属が決まる予定です。
訓練では、水平に張られたロープを渡る「渡過訓練」を苦手としていたそうですが、上官や保護者を招いて訓練の成果を披露する場では、敢えてこの渡過訓練を選ぶなど、持ち前のガッツでがんばっています。