今、私たちにできること。
2020.04.18
新型コロナイウルスの感染が拡大する中、新学期の雰囲気を味わうことができずにいる看護科の学生たちですが、
「今、私たちにできること。」
を合い言葉にして、一つの行動を起こしました。
新型コロナウィルスと向かい合い、最前線で戦う、実習病院の方たちになにかできないかと考え。
1年生(新入生)・基礎看護学実習を控えている2年生、そして教員10名でメッセージボードを作りました。
学生は学校内にいる限られた時間の中で、自分たちが伝えられるメッセージを一生懸命考えてくれました。
これから看護を学ぶ1年生の
「今一生懸命最前線で戦っている看護師さんに憧れています。一緒に戦えるようになるために、勉強をがんばります。」
今看護を学んでいる途中にある2年生の
「僕らにできることを、必死に考えいつか力になれるよう頑張ります。」
という思いが、看護師として、医療従事者として必死に働いている皆様に、届いて欲しいと切に願います。
メッセージボードをご覧いただいた実習病院の看護部の方より、
「掲示して励みにします」と連絡をいただきました。
みんなの思いはきっと届くはず。
「今、私たちにできること」を合言葉に。
看護科教員
【後日談】
お送りしたポスターを稲沢市民病院様のホームページでご紹介いただきました。
詳細は下記のリンク先でご覧ください。
https://www.inazawa-hospital.jp/introduction/tsunagaro/