『縦割り学習』の様子
2024.01.30
看護科の学科の魅力の1つでもある縦割り学習の様子です!
1年生が2年生から「病室などでの患者さんへのケア」について学んでいるところです。
また、2年生は1年生へ学んだことをアウトプットすることで理解を深める機会にもなっています!
1年生はわからいところを積極的に聞いたり、技術的なポイントを教わっていました。
2024.01.30
看護科の学科の魅力の1つでもある縦割り学習の様子です!
1年生が2年生から「病室などでの患者さんへのケア」について学んでいるところです。
また、2年生は1年生へ学んだことをアウトプットすることで理解を深める機会にもなっています!
1年生はわからいところを積極的に聞いたり、技術的なポイントを教わっていました。
2023.12.07
仏教精神を建学の理念としている本学では、看護師を目指す決意を神佛に誓う「誓願」を取り入れて行います。
学生たちは、ナイチンゲールの精神やセムイ学園の精神を受け継ぎ、一人ひとりの命と人生に寄り添う看護師になることを誓いました。
誓願式を通し、学生たちは、看護師としての道への責任と誇りを新たにしたことでしょう。
これから、本校でさらに看護の知識と技術を磨き、一人前の看護師として活躍してくれることを期待しています。
2023.10.04
先日、看護科1年生の「臨床判断と看護技術Ⅲ-感じる・動く・休む-」の授業で、車椅子で患者さんを移送する授業が行われました。
この授業では、車椅子の操作方法や、患者さんを安全に移送する方法を学びます。
実技では、学生さんが患者役と看護師役に分かれて、車椅子の乗り降りや、段差の乗り越え、狭い通路での移送などを練習しました。
普段何気なく歩いているところの、小さな段差でのひっかかりなど新たな気づきがありました。こういった体験を積み重ねることで、看護師として必要なスキルを身につけていきます。
2020.11.26
令和2年11月26日(水)に看護科二期生の誓願式を開催しました。
仏教精神を建学の理念としている本学では、近代看護の生みの親でもあるナイチンゲールの志を灯火で受け取る「灯の儀」を行うとともに、看護師を目指す決意を神佛に誓う「誓願」を取り入れて行います。
コロナウィルス感染拡大防止のため、写真撮影以外はマスク着用を徹底し、来賓や保護者の参加を人数制限するなど、徹底した対策に努めます。
灯の儀では 、ナイチンゲールと学生39名が灯す蝋燭の明かりがとても幻想的で、参加者に感動を与えてくれました。
代表の学生が『セムイの誓い』を行い、看護師を目指す決意を新たにします。
今後、1年生は本格的に臨地実習が始まり、今まで以上に看護と向き合う日々になります。
辛くなったときは、今日の気持ちを思い出して、しっかりとした決意をもって進んで下さい。
2020.11.06
看護科の1年生が『スポーツと健康』の観点から創作ダンスの実習を行いました。
スポーツやダンスを健康の保持・増進のための手段として理解し、身体を動かす楽しさや心地よさを感じながら、健康管理の方法を学ぶことが目的です。
本格的なダンスを学ぶため、本山先生から講義を受けます。
慣れないダンスに最初はぎこちなくタイミングもバラバラでしたが
練習を重ねるごとに、段々とチーム全体が纏まって行きます。
入学して約半年、難しい授業も多いですが学生たちは常に笑顔で頑張っています。
2020.08.07
看護科の2年生が学内実習を行いました。
新型コロナウイルスの影響で学外実習を予定通り行うことが出来ないため、一部を学内施設で実施しました。
さらに来校する日程を1グループつづ振り分けて、学生同士が密にならないよう徹底した態勢で行っています。
写真は「部分浴」の実習です。
病気などによる身体的な理由で全身浴が難しい人に、手浴や足浴で手や足をきれいにして温めるケア方法です。
車椅子に移乗できる場合、ベッドで仰臥位のまま行う場合と、患者さんによって状況が違えば対応方法も変える必要があります。
また患者役を学生自身が努めることも、大切な学びに繋がります。
こちらの写真は「入浴介助」の実習です。
写真では上体を起こせる患者さんに対して浴室で洗髪を行っています。
患者さんに無理のない体勢を保ちながら、お湯が顔に掛からないよう慌てずゆっくりと行います。
実習で常に意識することは、患者に安心を与える声掛けです。
「体勢は辛くありませんか。」
「これからお湯を掛けますね。」
「さっぱりしましたね。」
入浴介助の実習では人形を用いていますが、それでも声掛けを忘れず真剣に取り組んでいました。
この経験が学生たちの成長につながると嬉しいです。
2020.07.18
看護科の2年生が「基礎看護学-健康を支える看護技術Ⅱ」の授業で静脈血採血に挑みました。
患者さんにとっては苦痛をともなう行為のため、より痛みを感じさせない技術が必要とされます。
どんな年齢の方を相手にしても静脈血採血ができるよう、1年生の静脈注射の授業で学んだ血管の名称・位置などの知識に加え、お互いに感染しないための技術も必要となります。
また、駆血(くけつ)時間を短くしなくてはならない採血は時間との勝負です。駆血している時間によって、検査値に影響が出ない、凝固によって再度血液を採取することが起きないよう細心の注意と正確な手技が求められます。
学生さんたちは、いつもよりさらに真剣な表情で取り組んでいました。
【駆血(くけつ)とは?】
駆血とは、採血などをする際にゴムやベルトを巻き、血管を浮き上がらせる行為のことです。
2020.01.22
2019.12.18
2019.12.12
12/3は老齢期の患者に対する看護について学びました。
まずは専用の装具を付けて患者さんの状態を疑似体験します。
過去に妊婦体験も行いましたが、患者さんの気持ちを知るにためには自ら経験することが一番です。
老人役の人を介助しながら、一緒に階段を上り下りします。
足元が良く見えない患者さんの安全を確保し、安心して歩行できるように介助します。
次は財布から小銭を出してもらいます。
我々が当たり前に行っている動作がスムーズに出来ません。
「ゆっくりで良いですよ」やさしい声掛けも看護のひとつです。
ベットの介助では、普通に歩行できる場合と杖歩行の場合でベットの高さを変えてあげます。
他にも車いすから移乗する場合など、患者さんの状態で対応方法を変えなければいけません。
さらに脱いだ靴の揃い方で、筋力低下の程度を把握するなど観察も忘れてはいけません。
実習は、座学では得られない知識と経験の宝庫ですね。
この経験が学生たちの成長につながると嬉しいです。
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