同期ってのはいいもの です!
2018.06.05
6期生(卒業生)の方々が学校を訪ねてきました。
来月、同じ学年だった女性と、1つ学年が上の先輩(男性)が結婚式をあげるので、
その「お祝いメッセージビデオ」を作りに、学校を訪れたそうです。
現在学校に在籍しているのは、10期、11期、12期の方々なので、年月を数えると
「4年ぶり」の再開となった人もいました。
久しぶりに会ってみると、依然とほとんど変わらない様子に安心感を覚え、
また懐かしさがこみあげてきて、何とも言えず「嬉しい気持ち」になりました。
「お祝いメッセージビデオを作ろう!」と声を掛け合って「職場の休み」をあわせ、
みんなで母校を訪問するという、その「つながり感」と「ノリの良さ」に
感心しますし、うらやましくもなります。
私自身は彼らの同期生ではありませんが、担任としてかかわらせていただいたことで、
その「つながり感」を共有させていただき、いい時間を過ごさせてもらい、
大変ありがたく感じました。
私自身もいくつかの学校を出ていますので、同期と言える存在があちこちにおり、
経験から言えることでもありますが、「同期ってのはやっぱりいいもの」です。
「卒業して行っても、つながりを大切にしていける」そういう友人関係を作る
お手伝いも、本校の作業療法科の教員としては大切な部分だと思います。
そういう学生生活が送れるよう、現役の皆さんをサポートできればと、そんなふうに
感じた日でした。
作業療法科3年担任 手塚雅之