『 1年生最初の学内実習! 』
2020.06.21
こんにちは、教員の大野です。
新型コロナウイルス感染症以降に興味のある
映画はやっぱり映画館で観たいと実感しまし
た。
これまで昨日もアメリカ版「ゴジラ」をはじ
め、イロイロな作品をテレビ画面で観ました
が、やはりスクリーンに映る迫力が一番です。
全国の映画館の完全復帰を望みます!
本校の1年生もようやく初めての学内実習を
学習することになりましたが、まずは一般市
民向けの心肺蘇生法を実施しています。
なお遠隔講義の期間中にオンデマンドタイプ
による映像授業は終了していますが・・・
実際に人形を用いた「体験」としての心肺蘇
生ははじめてとなります。
まずは・・・
接触後の傷病者の観察とAED(自動式除細動
器:電気ショックの器具)の取扱いを行いま
した。比較的に映像授業の影響もあり、円滑
に行動できるようになっています。
その後、胸骨圧迫心臓マッサージを行いまし
たが、新型コロナウイルス感染症対策による
影響もあるためにマスクを着用しての圧迫と
なりました。
マスクなしでも2分間の胸骨圧迫心臓マッサ
ージはきついですが、マスクによる影響もあ
り、思った以上に息切れもありました。
同時に地道な事でも正確かつ的確な動作を継
続する難しさも実感していました。
「できる!」と思い込んでいたところもあり、
実際に体験したことによる「学び」も大きか
ったようです。
徐々に本格的な救急活動を1年生も学内実習
を通して学習していくことになります!!