こんにちは、学科長の大野です。

現在、台風が東海地区にも接近中ではありま

すが、改めて学則における休講判断基準や急

な休講に対するLINEWorksによる一斉送信の

準備を行っています。

　

新型コロナウイルス感染症とともに台風によ

る災害発生時の対応を学生さんにも教育して

いる日々です！！

本校においては定期的な国家試験形式も模擬

試験を１年次から実施して、国家試験に対す

る出題内容や出題形式を学生さんに認識して

もらえるように努めています。

　

そのような状況で２年生の成績がジワジワと

確実に・・・

向上しています！！！

主な就職先である公務員採用試験の一般教養

の学習で忙しい２年生ではありますが、この

時期、国家試験に向けた準備期間としても重

要な時期になってきます。

　

本来であれば３～４年間の教育期間が基本と

なっている救命士教育ですが、本校は最短の

2年間となっています。

　

ある意味、本当に効率よく、効果的な学習が

いまの時期に求められます。

　

現在、これまでの模擬試験に加えて効率的な

学習ができるように、これまでの解答・解説

に工夫を加え、解答の根拠となる救急救命士

標準テキストのページ数を記載しています。

　

またマークシートリーダの新規導入に伴い、

成績管理がこれまで以上に細分化されたこと

によってピンポイントの成績改善に反映でき

るようにもなっています。

　

当然ではありますが・・・

学生さんたちの「頑張り」と成績向上に対す

る「意欲」がないと難しいです。

　

いまの２年生は早い段階で改善に取り組む

「意欲」が感じられ、全体的な平均点の向上

や重要ポイントのひとつである「標準偏差」

の減少がジワジワと認められつつあります。

　

昨年度はわずか0.5～2.5点で全員合格を逃す

結果となりましたが、一昨年に引き続き在学

生である２年生が全員受験による合格率100

％をめざして頑張っています！！！