こんにちは、東海医療工学専門学校の大野です

最近、草食動物のように昼食はサラダをメイン

にむさぼっています。大きくなったお腹を見つ

めているだけでなく、痩せることを意識して生

活していくように心掛けたいです。

　

今回は６月より開始される「AO入学試験エン

トリー」についてお話させて頂きます。

気になる方は「下記の（さらに・・・）」を

押して下さい！！

現在、大学などでは「総合型選抜入学試験」

といわれていますが専門学校などでは「AO

入学試験」と表現しています。

　

この「AO入学試験」とは簡単に言えば、大

学側や専門学校側が「入学させたい学生を探

し出す」入学試験とも言えます！

　

んっ？　入学させたい？

　

ここで大学や専門学校が「どのような学生を

入学させたい」と考えているかを受験生が知

っていなければ、そもそも受験が成立しませ

ん。

　

そこで大学や専門学校はホームぺージなどで

アドミッションポリシー（学校が求める人物

像をまとめたもの）を紹介しています。

　

例えば本校の救急救命科であれば下記のホー

ムページ上で紹介されています。

ポリシー紹介

このような内容に適した人物であるかを判断

するための面接試験などを行い、合否を決定

していくことになります。

　

さてココで「合否を決定する」と表現しまし

たが、少子化の影響により状況次第では比較

的に合格しやすい学校も増えてきたと思いま

すが・・・

　

本校の「救急救命科」は倍率も生じ、定員を

遵守するためにも「合否の決定」を行ってい

ます。

　

ちなみに 「総合型選抜入学試験」 「AO入学

試験」は比較的に入学試験の開始時期が早く

年内に合格が決まることが多いです。

　

誤解のないように記載しますが・・・

進路が年内中に決定して「自由（遊べる）」

と勘違いしている学生さんもいますが、本校

の場合は「入学するまでの準備期間として事

前学習に努めてもらうための時間」です。

　

特に救急救命士教育は３～４年間が主体であ

るなかで本校は最短の２年間で取得できます

が、短縮されているがゆえに「事前学習」は

かなり重要視しています。

　

同時に救急救命士の主な就職先は消防官、自

衛官、海上保安官、警察官などの地方・国家

公務員です。就職時の採用試験において「一

般教養の知識」が求められます。

　

いわゆる高校や大学の授業で教わる「歴史」

「政治経済」「文章理解」「英文読解」など

の勉強が重要になってきます。

　

進路決定後はそのための勉強を学びやすい環

境でもある高校・大学などで「事前学習」を

努めてほしいです！！！

　

一見すると「楽な入学試験」の印象があると

思われますが、実際には「本気で救急救命士

になりたい！！」と切望している方でなけれ

ばおススメできない入学試験です！！

　

そのような意味でも６月以降よりAO入学試

験が開始されますが、本校のアドミッション

ポリシーをしっかり理解して頂き、試験会場

で本気のヤル気を表現できる方をお待ちして

おります！！！