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チームバチスタの栄光より スワンガンツカテーテルとは・・?
2008.11.19

今回のチームバチスタの栄光では、麻酔医である氷室貢一郎(城田優)がスワンガンツカテーテルを操作・使用していましたが、このスワンガンツカテーテルって何?という質問が大変多いため、今回のブログは、このスワンガンツカテーテルって何について説明したいと思います。

0_R.jpg  1_R.jpg

2_R.jpg  2.5_R.jpg

まずは、スワンガンツカテーテル検査とは、心臓内の各部屋の圧力や、波形を測定する検査です。また心臓から血液がどのくらい拍出されているかを調べるときに行われる検査です。

また、このスワンガンツカテーテルは小児ではカテーテルを挿入できないために、使用は出来ません。



 
カテーテルの挿入は、腕や大腿にカテーテルの先端を挿入し、バルーンを膨らませるとカテーテルの先端は血流に乗り、上(下)大静脈から右心房、右心室、肺動脈へと挿入することができます。

3_R.jpg  4_R.jpg

心臓から血液がどのくらい拍出されているかを調べる方法は、0℃の水をカテーテルから注入して、その水により温度が急激に下がります。温度変化をみて、心臓からどのくらい血液が拍出されているかを測定します。

この測定は心臓の状態を知るために行います。

心臓からの拍出が少ないと言うことは心臓が弱っていると言うことです。
心臓の動きが悪いと言うことですね。
このように心臓の動きが悪いことを心不全と言います。
心不全になると身体全体への循環する血液が少なくなってしまうため血圧が低くなってしまいます。よって心臓自体には血液がたまるので血圧は高くなります。

5.5_R.jpg  6_R.jpg

7_R.jpg

心不全などの病態を知るためにスワンガンツカテーテル検査は重要であるといえます。

そして、なぜ?
この心臓の検査を行うためのスワンガンツカテーテルで心臓を止めることができたのか?

実は、スワンガンツカテーテルには、ペースメーカの機能を備えたものも存在します。
カテーテルの各所に電極が取り付けられており、各電極から心筋へ刺激を与えることにより心臓の動きをコントロールできます。

チームバチスタの栄光では、このコントロールを行う機器に細工を行い、心臓の刺激伝導系を焼き切ることにより、二度と心臓が動かなくするといった方法でしたが、
通常、正常なコントローラでは刺激伝導系を焼き切る程の出力は出ません。

また、今回の記事では刺激伝導系を焼き切るといった内容でしたが、
実は、アブレーションと呼ばれるきちんとした治療が存在します。

次回のブログでは、このアブレーションについて説明をしたいと思います。

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今回のチームバチスタの栄光では、麻酔医である氷室貢一郎(城田優)がスワンガンツカテーテルを操作・使用していましたが、このスワンガンツカテーテルって何?という質問が大変多いため、今回のブログは、このスワンガンツカテーテルって何について説明したいと思います。

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まずは、スワンガンツカテーテル検査とは、心臓内の各部屋の圧力や、波形を測定する検査です。また心臓から血液がどのくらい拍出されているかを調べるときに行われる検査です。

また、このスワンガンツカテーテルは小児ではカテーテルを挿入できないために、使用は出来ません。



 
カテーテルの挿入は、腕や大腿にカテーテルの先端を挿入し、バルーンを膨らませるとカテーテルの先端は血流に乗り、上(下)大静脈から右心房、右心室、肺動脈へと挿入することができます。

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心臓から血液がどのくらい拍出されているかを調べる方法は、0℃の水をカテーテルから注入して、その水により温度が急激に下がります。温度変化をみて、心臓からどのくらい血液が拍出されているかを測定します。

この測定は心臓の状態を知るために行います。

心臓からの拍出が少ないと言うことは心臓が弱っていると言うことです。
心臓の動きが悪いと言うことですね。
このように心臓の動きが悪いことを心不全と言います。
心不全になると身体全体への循環する血液が少なくなってしまうため血圧が低くなってしまいます。よって心臓自体には血液がたまるので血圧は高くなります。

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心不全などの病態を知るためにスワンガンツカテーテル検査は重要であるといえます。

そして、なぜ?
この心臓の検査を行うためのスワンガンツカテーテルで心臓を止めることができたのか?

実は、スワンガンツカテーテルには、ペースメーカの機能を備えたものも存在します。
カテーテルの各所に電極が取り付けられており、各電極から心筋へ刺激を与えることにより心臓の動きをコントロールできます。

チームバチスタの栄光では、このコントロールを行う機器に細工を行い、心臓の刺激伝導系を焼き切ることにより、二度と心臓が動かなくするといった方法でしたが、
通常、正常なコントローラでは刺激伝導系を焼き切る程の出力は出ません。

また、今回の記事では刺激伝導系を焼き切るといった内容でしたが、
実は、アブレーションと呼ばれるきちんとした治療が存在します。

次回のブログでは、このアブレーションについて説明をしたいと思います。

2008.11.19

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