学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校
無料資料請求 オープンキャンパス
臨床工学科
学科紹介
資料請求 オープンキャンパス
  • オープンキャンパス開催日
  • 2017年12月3日()  
  • 2018年1月14日()  
  • 2018年2月4日()  
  • 2018年2月25日()  
  • 2018年3月11日()  
パンフレットダウンロード ao入試 よくあるご質問
基本情報 担任紹介 学外実習 教育課程表 ブログ
臨床工学科ブログ
心臓の刺激伝導を焼き切る!
2008.11.20

先日のブログすこし、心臓の刺激伝導系を焼き切る治療が存在することを書きました。
今日は、その治療について説明をしたいと思います。


 
心臓の検査をする方法の1つに心臓カテーテル検査があります。

特殊なカテーテルを経皮的に心臓内部に挿入し、造影剤(レントゲンに映る薬剤)による心臓内の異常を検出したり、心臓内腔の血圧・波形異常、酸素飽和度を測定し血行動態を把握する検査です。

最近ではPCI(経皮的冠動脈インターベンション)という方法でより安全なカテーテル治療の発展がめざましいです。
心臓カテーテル検査には心臓内腔の血圧や動・静脈の形態を観察する心血管造影検査のほかに血行動態検査、電気生理学検査(EPS、カテーテルアブレーションで用いる)心内膜心筋生検、血管内視鏡検査、血管内超音波検査などの種類があります。

右心カテーテル法や左心カテーテル法が一般的検査で多くの病院で実施されています。

以上の検査を行い、心臓の動きの異常が見つかり、
その原因が、心臓に刺激を与えている刺激伝導系であれば、アブレーションという治療になります。

アブレーションとは?
心臓自身は規則正しく拍動することでポンプのように血液を全身に送り出していますが、時に不整脈(規則正しく動かない)の患者さんでは、心臓内に異常な拍動を起す元があります。

異常な電気的な発生源を生じるために、そこより早い時期に電気興奮が生じるために頻拍(心臓が早く脈打つ)となり、ドキドキする感じ(動悸)を生じるのです。

臨床現場では、頻拍は突然生じるために心臓発作?として自覚され、患者さんにとって、驚かれることになります。

この心室頻拍を治療するには、薬剤等で治療するのが主流でしたが、薬剤だと発作を起こさない様に予防するだけです。

従って、完全に治してしまう(根治術)ことが出来ません。そこで考案されたのが、高周波カテーテルアブレーションという治療法です。

高周波というのは交流の電気の一種で、カテーテルとは(長い管)のこと、アブレーションは(切除する・つぶす)という意味があるようです。そのカテーテルを用いて血管より挿入し、血管の走行に沿って心臓内部(異常な電気興奮の場所)まで運びます。このカテーテルの先端には電極といわれる金属が付いていますが、その電極を頻拍の原因となった組織(頻拍の発生源)の上におき、切除またはつぶす行為をアブレーションと呼びます。

このような治療に関わる医療従事者にも臨床工学技士が従事しています。

Comments are closed.

学校法人セムイ学園 東海医療科学専門学校
〒450-0003 名古屋市中村区名駅南2-7-2(名古屋駅・伏見駅から徒歩12分)
TEL:052-588-2977(学校代表) FAX:052-588-2978

臨床工学科

基本情報 担任紹介 学外実習
教育課程表 ブログ
心臓の刺激伝導を焼き切る!

先日のブログすこし、心臓の刺激伝導系を焼き切る治療が存在することを書きました。
今日は、その治療について説明をしたいと思います。


 
心臓の検査をする方法の1つに心臓カテーテル検査があります。

特殊なカテーテルを経皮的に心臓内部に挿入し、造影剤(レントゲンに映る薬剤)による心臓内の異常を検出したり、心臓内腔の血圧・波形異常、酸素飽和度を測定し血行動態を把握する検査です。

最近ではPCI(経皮的冠動脈インターベンション)という方法でより安全なカテーテル治療の発展がめざましいです。
心臓カテーテル検査には心臓内腔の血圧や動・静脈の形態を観察する心血管造影検査のほかに血行動態検査、電気生理学検査(EPS、カテーテルアブレーションで用いる)心内膜心筋生検、血管内視鏡検査、血管内超音波検査などの種類があります。

右心カテーテル法や左心カテーテル法が一般的検査で多くの病院で実施されています。

以上の検査を行い、心臓の動きの異常が見つかり、
その原因が、心臓に刺激を与えている刺激伝導系であれば、アブレーションという治療になります。

アブレーションとは?
心臓自身は規則正しく拍動することでポンプのように血液を全身に送り出していますが、時に不整脈(規則正しく動かない)の患者さんでは、心臓内に異常な拍動を起す元があります。

異常な電気的な発生源を生じるために、そこより早い時期に電気興奮が生じるために頻拍(心臓が早く脈打つ)となり、ドキドキする感じ(動悸)を生じるのです。

臨床現場では、頻拍は突然生じるために心臓発作?として自覚され、患者さんにとって、驚かれることになります。

この心室頻拍を治療するには、薬剤等で治療するのが主流でしたが、薬剤だと発作を起こさない様に予防するだけです。

従って、完全に治してしまう(根治術)ことが出来ません。そこで考案されたのが、高周波カテーテルアブレーションという治療法です。

高周波というのは交流の電気の一種で、カテーテルとは(長い管)のこと、アブレーションは(切除する・つぶす)という意味があるようです。そのカテーテルを用いて血管より挿入し、血管の走行に沿って心臓内部(異常な電気興奮の場所)まで運びます。このカテーテルの先端には電極といわれる金属が付いていますが、その電極を頻拍の原因となった組織(頻拍の発生源)の上におき、切除またはつぶす行為をアブレーションと呼びます。

このような治療に関わる医療従事者にも臨床工学技士が従事しています。

2008.11.20

学科紹介ページへ

メニュー

学校法人セムイ学園 入学サポートセンター

電話:052-561-8001 FAX:052-561-7887

サポートセンターへ電話

学校事務室や教員にご用の方はこちら

学校事務室へ電話 メールフォームでのお問い合せ

ページ TOPへ