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インフルエンザ対策
2009.05.01

最近、問題になっている豚インフルエンザ。
今日はこのインフルエンザについて記事を書いてみようと思います。

インフルエンザは、国民の健康に大きな影響を与えるおそれがある感染症のひとつとして、感染症の法律で「5類感染症」に定められています(鳥インフルエンザ以外)。鳥インフルエンザ(H5N1)は「2類感染症」に定められており、結核や、SARSと同等の扱いとなっています。

現在、豚インフルエンザが問題となっている理由の1つが短期間に世界的に拡大し、多数の人々が年齢を問わず感染する状態(パンデミック)になりつつあるということです。


 
インフルエンザは流行する度にその形を変え進化し続けています。
インフルエンザウイルスは抗原性の違いにより、A型、B型、C型に分類されますが、パンデミックをおこすのはA型です。
A型ウイルスはさらに、表面抗原の違いによりHA(H1〜H15)、NA(N1〜N9)の亜型に分類されています。ヒトでパンデミックを起したのはH1〜H3の3種、N1〜2の2種です。

ちなみによく「亜型・亜種」という言葉を聞きますが、この「亜種」とは生物分類上の一番下の階級のことであり、種として独立させるほど大きくないが「種」と「亜種」を区分する明確な基準はない。

パンデミックで問題なのは、ウイルスの表面抗原とくにHAが不連続変異をおこして新しい型になったため、この新型ウイルスに免疫を持たない多くのヒトに感染が拡大してしまうことです。

インフルエンザの症状は普通の風邪とは異なります。原因となるウイルスの種類が異なり、通常の“かぜ”(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱がでるのが特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。

そしてインフルエンザの感染ルートですが、
通常の風邪のウイルスの感染様式は特に手から手による接触感染の頻度が高いといわれています。 それに対して、インフルエンザウイルスは患者のくしゃみや咳などで吐き出される微粒子によって感染する「飛沫感染」が中心と言われています。
この飛沫が、周囲の人の鼻やのどの粘膜に付着して感染します。くしゃみなどで吐き出された微粒子は水分の重みで下に落ちるため拡散範囲は1.5〜2.0m以内と言われています。よって、インフルエンザの症状のある人の付近に近づかないことで飛沫感染を予防できます。また、感染者が不織布製のマスクをすればウイルスの拡散を防ぐ効果あります。

感染ルートには接触感染というものもあります。ドアのノブ、照明のスイッチなど人がよく触る部分にはウイルスが付着している可能性があるためその部分に触れる事でその指で無意識に鼻や目のあたりを触ると、感染してしまいます。

では、インフルエンザウイルスにかからないためにはどうすればよいのか?
まずは、手洗いが重要だと思います。できれば流水と石鹸を用いて30秒以上は洗った方が良いでしょう。また、手指消毒製剤(擦り込み式アルコールなど)を使うことも良いと思います。
そして人混みを避けることも感染防止策の1つと言えるでしょう。どこかへ出かける時も公共の交通機関よりも車での移動の方が感染リスクは低いですし、自宅で待機することが一番であると言えます。

最後に、もし熱発が39度以上ある場合はすぐに医療機関へ受診し早期診断・早期治療が大切です。

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最近、問題になっている豚インフルエンザ。
今日はこのインフルエンザについて記事を書いてみようと思います。

インフルエンザは、国民の健康に大きな影響を与えるおそれがある感染症のひとつとして、感染症の法律で「5類感染症」に定められています(鳥インフルエンザ以外)。鳥インフルエンザ(H5N1)は「2類感染症」に定められており、結核や、SARSと同等の扱いとなっています。

現在、豚インフルエンザが問題となっている理由の1つが短期間に世界的に拡大し、多数の人々が年齢を問わず感染する状態(パンデミック)になりつつあるということです。


 
インフルエンザは流行する度にその形を変え進化し続けています。
インフルエンザウイルスは抗原性の違いにより、A型、B型、C型に分類されますが、パンデミックをおこすのはA型です。
A型ウイルスはさらに、表面抗原の違いによりHA(H1〜H15)、NA(N1〜N9)の亜型に分類されています。ヒトでパンデミックを起したのはH1〜H3の3種、N1〜2の2種です。

ちなみによく「亜型・亜種」という言葉を聞きますが、この「亜種」とは生物分類上の一番下の階級のことであり、種として独立させるほど大きくないが「種」と「亜種」を区分する明確な基準はない。

パンデミックで問題なのは、ウイルスの表面抗原とくにHAが不連続変異をおこして新しい型になったため、この新型ウイルスに免疫を持たない多くのヒトに感染が拡大してしまうことです。

インフルエンザの症状は普通の風邪とは異なります。原因となるウイルスの種類が異なり、通常の“かぜ”(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱がでるのが特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。

そしてインフルエンザの感染ルートですが、
通常の風邪のウイルスの感染様式は特に手から手による接触感染の頻度が高いといわれています。 それに対して、インフルエンザウイルスは患者のくしゃみや咳などで吐き出される微粒子によって感染する「飛沫感染」が中心と言われています。
この飛沫が、周囲の人の鼻やのどの粘膜に付着して感染します。くしゃみなどで吐き出された微粒子は水分の重みで下に落ちるため拡散範囲は1.5〜2.0m以内と言われています。よって、インフルエンザの症状のある人の付近に近づかないことで飛沫感染を予防できます。また、感染者が不織布製のマスクをすればウイルスの拡散を防ぐ効果あります。

感染ルートには接触感染というものもあります。ドアのノブ、照明のスイッチなど人がよく触る部分にはウイルスが付着している可能性があるためその部分に触れる事でその指で無意識に鼻や目のあたりを触ると、感染してしまいます。

では、インフルエンザウイルスにかからないためにはどうすればよいのか?
まずは、手洗いが重要だと思います。できれば流水と石鹸を用いて30秒以上は洗った方が良いでしょう。また、手指消毒製剤(擦り込み式アルコールなど)を使うことも良いと思います。
そして人混みを避けることも感染防止策の1つと言えるでしょう。どこかへ出かける時も公共の交通機関よりも車での移動の方が感染リスクは低いですし、自宅で待機することが一番であると言えます。

最後に、もし熱発が39度以上ある場合はすぐに医療機関へ受診し早期診断・早期治療が大切です。

2009.05.01

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