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50年後は・・・?!
2011.11.28

今までの実習では、尿や血球、血管の硬さや肺活量など基本的な身体の機能・構造、臨床工学技士が扱うことの多い輸液ポンプの精度確認などを行ってきましたが、今回は体験学習です。

今回の実習では2班に分かれ、高齢者疑似体験と、トランスファーテクニックの実習です。

今日のブログでは、まず、高齢者疑似体験についての報告です。

高齢者疑似体験といって、高齢者体験セットを用いて高齢者の身体的変化を体感するという実習です。セットには


専用のつなぎ、耳栓、ゴーグル、おもり、猫背ベルトなどが入っており、それらを全て装着し学校内を「お出掛け」してもらいました。

杖を持っていざ出発。トイレに寄りますが、足に棒が入っているためなかなかスムーズに座ることができません。

高齢者疑似体験01 高齢者疑似体験02 高齢者疑似体験03 高齢者疑似体験04 高齢者疑似体験05

階段を昇り、屋上に向かいます。背中が曲がり、膝も曲がりにくいため一苦労です。自動販売機でジュースを買います。が、お財布から小銭がなかなか取り出せません。手袋で指先が器用に動かせず、専用ゴーグルで視界が狭く色も鮮明に見えないため、硬貨も見分けづらいのです。

少し歩いただけでも疲れるようで、屋上のベンチで休んでから実習室へ戻ります。帰りはまた階段です。背中が曲がり頭の重みで重心が前へきてしまうため、降りの階段は怖かったようです。

実習室へ戻ったら、各自色々なことをしていました。
担任の村田先生、学生に話しかけたら、大きな声で「は?」っと言われたそうです…( ̄■ ̄;)怒ったらコワーイ村田先生に、普段なら「は?」なんて絶対に言えません( ̄■ ̄;) (笑)

そのくらい聞こえづらいのです。(※注※村田先生:いつもは学生思いのとっても熱く優しい先生です(>ε<))
高齢者疑似体験06 高齢者疑似体験07 高齢者疑似体験08 高齢者疑似体験09 高齢者疑似体験10

携帯電話で電話をかけてみましょう。うまくボタンが押せません。電話越しの声はもっと聞き取りにくいようです。何度も聞き返してばかりで会話がなかなか進みません。

本を読むにも、薄い紙の本ではページがうまくめくれません。文字が小さいと、本を近づけなければ読むことができません。細いペンもしっかりと握ることができず、文字を書くにも大きくなってしまいます。

こんな風に私たちが普段何気なく行っていることが高齢者の方にとっては負担であったり苦痛であったりすることがあるのです。
実習では、つなぎを脱いで、装具を外せば、声もよく聞こえ、目もしっかり見えます。階段だってはやく降りられます。しかし高齢者の方はその装具を外すことはできないのです。

高齢者疑似体験11 高齢者疑似体験12 高齢者疑似体験13 高齢者疑似体験14 高齢者疑似体験15

お年寄りにとって見えにくいこと、聞こえにくいこと、やりにくいこと、これは誰でも体験セットを装着すれば分かります。

お年寄りがどんな思いで介助を受けるのか、どんな思いで電話を早く切ろうとするのか、自分でやりたくてもできないもどかしさ、など身体の変化・不都合さだけでなく、高齢者の方の気持ちの面での苦労・葛藤も学生なりに感じてくれたように思います。

高齢者疑似体験16 高齢者疑似体験17 高齢者疑似体験18 高齢者疑似体験19 高齢者疑似体験20

今回の体験を踏まえて、お年寄りの多い病院でも、学校の帰り道でも、相手を想って行動できる人になりたいですね。

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今までの実習では、尿や血球、血管の硬さや肺活量など基本的な身体の機能・構造、臨床工学技士が扱うことの多い輸液ポンプの精度確認などを行ってきましたが、今回は体験学習です。

今回の実習では2班に分かれ、高齢者疑似体験と、トランスファーテクニックの実習です。

今日のブログでは、まず、高齢者疑似体験についての報告です。

高齢者疑似体験といって、高齢者体験セットを用いて高齢者の身体的変化を体感するという実習です。セットには


専用のつなぎ、耳栓、ゴーグル、おもり、猫背ベルトなどが入っており、それらを全て装着し学校内を「お出掛け」してもらいました。

杖を持っていざ出発。トイレに寄りますが、足に棒が入っているためなかなかスムーズに座ることができません。

高齢者疑似体験01 高齢者疑似体験02 高齢者疑似体験03 高齢者疑似体験04 高齢者疑似体験05

階段を昇り、屋上に向かいます。背中が曲がり、膝も曲がりにくいため一苦労です。自動販売機でジュースを買います。が、お財布から小銭がなかなか取り出せません。手袋で指先が器用に動かせず、専用ゴーグルで視界が狭く色も鮮明に見えないため、硬貨も見分けづらいのです。

少し歩いただけでも疲れるようで、屋上のベンチで休んでから実習室へ戻ります。帰りはまた階段です。背中が曲がり頭の重みで重心が前へきてしまうため、降りの階段は怖かったようです。

実習室へ戻ったら、各自色々なことをしていました。
担任の村田先生、学生に話しかけたら、大きな声で「は?」っと言われたそうです…( ̄■ ̄;)怒ったらコワーイ村田先生に、普段なら「は?」なんて絶対に言えません( ̄■ ̄;) (笑)

そのくらい聞こえづらいのです。(※注※村田先生:いつもは学生思いのとっても熱く優しい先生です(>ε<))
高齢者疑似体験06 高齢者疑似体験07 高齢者疑似体験08 高齢者疑似体験09 高齢者疑似体験10

携帯電話で電話をかけてみましょう。うまくボタンが押せません。電話越しの声はもっと聞き取りにくいようです。何度も聞き返してばかりで会話がなかなか進みません。

本を読むにも、薄い紙の本ではページがうまくめくれません。文字が小さいと、本を近づけなければ読むことができません。細いペンもしっかりと握ることができず、文字を書くにも大きくなってしまいます。

こんな風に私たちが普段何気なく行っていることが高齢者の方にとっては負担であったり苦痛であったりすることがあるのです。
実習では、つなぎを脱いで、装具を外せば、声もよく聞こえ、目もしっかり見えます。階段だってはやく降りられます。しかし高齢者の方はその装具を外すことはできないのです。

高齢者疑似体験11 高齢者疑似体験12 高齢者疑似体験13 高齢者疑似体験14 高齢者疑似体験15

お年寄りにとって見えにくいこと、聞こえにくいこと、やりにくいこと、これは誰でも体験セットを装着すれば分かります。

お年寄りがどんな思いで介助を受けるのか、どんな思いで電話を早く切ろうとするのか、自分でやりたくてもできないもどかしさ、など身体の変化・不都合さだけでなく、高齢者の方の気持ちの面での苦労・葛藤も学生なりに感じてくれたように思います。

高齢者疑似体験16 高齢者疑似体験17 高齢者疑似体験18 高齢者疑似体験19 高齢者疑似体験20

今回の体験を踏まえて、お年寄りの多い病院でも、学校の帰り道でも、相手を想って行動できる人になりたいですね。

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