基礎医学実習にて、超音波エコーの実習がありました。
臓器の形態学的な検査には、腹部超音波(腹部エコー)、コンピュータ断層撮影(CT;computed tomography)、核磁気共鳴画像法(MRI;magnetic resonance imaging)などがあります。
CTには放射線被曝、または造影剤を用いる場合は副作用の問題があります。MRIでは放射線被曝はありませんが、MRIを持ってる病院は数多くありません。
一方で、腹部エコーは全く侵襲のない検査です。また、血流が評価できる点もあります。だだし、欠点としては検査を行う人の技術(手技)によって検査結果に差が出やすいことがあります。
高齢の方や透析患者さんでは進行した動脈硬化が見られることが多く、動脈硬化疾患を発症すると予後が悪いことがしられています。そのため、早期に診断を行い、治療を開始することが大切です。
動脈硬化の状態を非侵襲的に評価できる方法として、足関節−上腕血圧比(ABI:ankle brachial pressure index)と、脈波伝搬速度(PWV:pulse wave velocity)および内皮中膜複合体壁厚(IMT:intima-media thickness)があります。
今回使用した測定機器”form フォルム”で測定できるのは、ABIとPWVの2つです。
そろそろ師走の声が聞こえてきました。今年はインフルエンザが猛威を振い小中学校では休校が続いています。
我が家では先日、薪ストーブ用の煙突掃除をしました。エコ環境に配慮して出来るだけ節約を心掛けています。
薪ストーブの暖かさはゆっくりと伝わってきます。忙しい時代に逆行しているように思われますがスローライフを楽しむ生活に憧れ感じるこの頃です。最近では畑仕事も楽しささえ覚えます。齢をとったのかな?
先日の日曜日、愛知県臨床工学技士会主催による、メンテナンス講習会〜日機装編〜が行われました。
この講習会は本来、静岡県にある研修センターに出向き行う講習ですが、
今回は名古屋で聞けるということで多くの参加者が集まりました。
病院へ行くと、患者さんが点滴ラインにつながれた光景を見ます。その点滴ラインの途中には、キャスターのついたステンレスの棒に四角い装置がついていることがあります。
それが、今回紹介する、輸液ポンプです。
臨床工学科2年生の授業において、(株)名古屋医理科商会のディーラの方に講義をお願いしました。
今年も名古屋駅セントラルタワーズのイルミネーション、タワーズライツが11月13日(金)より始まっています。
東海医療科学専門学校の最寄り駅は名古屋駅です。早速仕事帰りにイルミネーションを見に行きました。
快晴となった今日、東海医療科学専門学校にて、この時期恒例となっている秋桜祭(学園祭)が行われました。
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基礎医学実習にて、超音波エコーの実習がありました。
臓器の形態学的な検査には、腹部超音波(腹部エコー)、コンピュータ断層撮影(CT;computed tomography)、核磁気共鳴画像法(MRI;magnetic resonance imaging)などがあります。
CTには放射線被曝、または造影剤を用いる場合は副作用の問題があります。MRIでは放射線被曝はありませんが、MRIを持ってる病院は数多くありません。
一方で、腹部エコーは全く侵襲のない検査です。また、血流が評価できる点もあります。だだし、欠点としては検査を行う人の技術(手技)によって検査結果に差が出やすいことがあります。
高齢の方や透析患者さんでは進行した動脈硬化が見られることが多く、動脈硬化疾患を発症すると予後が悪いことがしられています。そのため、早期に診断を行い、治療を開始することが大切です。
動脈硬化の状態を非侵襲的に評価できる方法として、足関節−上腕血圧比(ABI:ankle brachial pressure index)と、脈波伝搬速度(PWV:pulse wave velocity)および内皮中膜複合体壁厚(IMT:intima-media thickness)があります。
今回使用した測定機器”form フォルム”で測定できるのは、ABIとPWVの2つです。
そろそろ師走の声が聞こえてきました。今年はインフルエンザが猛威を振い小中学校では休校が続いています。
我が家では先日、薪ストーブ用の煙突掃除をしました。エコ環境に配慮して出来るだけ節約を心掛けています。
薪ストーブの暖かさはゆっくりと伝わってきます。忙しい時代に逆行しているように思われますがスローライフを楽しむ生活に憧れ感じるこの頃です。最近では畑仕事も楽しささえ覚えます。齢をとったのかな?
先日の日曜日、愛知県臨床工学技士会主催による、メンテナンス講習会〜日機装編〜が行われました。
この講習会は本来、静岡県にある研修センターに出向き行う講習ですが、
今回は名古屋で聞けるということで多くの参加者が集まりました。
血液透析を行うに当たり、適切な体重設定を行うことは非常に重要となります。血液透析での適正体重をドライウエイトと言います。
ドライウエイトの設定においては以下の項目を注意しながら設定を行います。
1.四肢、顔面の浮腫の有無
2.胸部単純X線検査による肺うっ血や胸水の有無
3.心胸郭比
4.腹水、肝腫大の有無
5.仰臥位での呼吸困難、咳漱(せき)の有無
今回は、その中の3.心胸郭比の測定を行いました。
胸部レントゲン撮影は一般的なスクリーニングだけではなく、維持透析患者さんの合併症の発見や経過を観察するために有用な検査ともなります。
病院へ行くと、患者さんが点滴ラインにつながれた光景を見ます。その点滴ラインの途中には、キャスターのついたステンレスの棒に四角い装置がついていることがあります。
それが、今回紹介する、輸液ポンプです。
臨床工学科2年生の授業において、(株)名古屋医理科商会のディーラの方に講義をお願いしました。
今年も名古屋駅セントラルタワーズのイルミネーション、タワーズライツが11月13日(金)より始まっています。
東海医療科学専門学校の最寄り駅は名古屋駅です。早速仕事帰りにイルミネーションを見に行きました。
快晴となった今日、東海医療科学専門学校にて、この時期恒例となっている秋桜祭(学園祭)が行われました。