臨床工学技士として心臓の手術に使用する医療機器に人工心肺装置があります。
その時に人工心肺装置に欠かせないローラーポンプに掛かるチューブの適正圧閉度試験(オクリュージョンテスト)を行うのですが、実際に臨床の現場でのオクリュージョン試験の実習を行いました。
基礎医学実習にて、肺気量の測定、そしてサチレーションモニターの実習を行いました。
呼吸器関連の測定機器の実習から、肺の疾患、呼吸器のガス交換についての知識を深めます。
肺気量計の測定のうち、肺活量のみを測定することが出来ます。
肺活量以外にも肺の疾患を知るためには、さらに細かい測定が必要となります。
前略 臨床工学科ブログ愛好者の皆さまへ
秋の夜長について・・・
この時期、急に寒くなってきましたね!ゆっくり家の中で(ふとんの中で)物思いに耽る時間も多くなったと思います。
自分の将来や進路など悩んでいる方も多いのでは?
私も秋の夜長に物思いに耽ることがありますよ!考える時間のある方は物思いに耽ってみては如何ですか?
当学科ブログも過去から掲載されています。2004年から・・・
卒業生の皆さん、もしお時間があれば過去のブログも見てください。昔の自分に逢う事ができます。
意外と面白い記事も載っています。
それでは皆さん風邪など引かないように頑張ってください。
廣浦学
臨床工学科3年生は、後期に入り、臨床工学技士国家試験に向けて一直線です。
今日は模擬試験日です。
フジテレビ系ドラマ「医龍3」にてカテーテル治療が登場しました。
今回は、このカテーテル治療について説明したいと思います。
心臓カテーテル治療のことをインターベンション治療とも言います。
心筋梗塞や狭心症など冠状動脈が閉塞、狭窄した場合には、血管を拡げる薬(狭心症薬など)を用いて、血行を改善することを試みられます。しかし、薬剤のみでは血管を元通りに戻すことは困難です。
そこで、積極的に血行を改善させる治療法として、血行再建術という治療法があります。
今日の授業では、東レメディカルの方を招き急性期の血液浄化療法である、トレミキシンの特別講義が行われました。
臨床工学科1年課程の授業にて、日本メドトロニクスさんの協力にて、ペースメーカの講義・演習を行いました。
実際医療の現場使用している、機器を使用しての演習です。
11月からはいよいよ、臨床工学科1年課程の学生さんも臨床実習がスタートします。そのためか、いつになく真剣に取り組んでいる光景を見ることができました。
現在、糖尿病が成人病として問題視されています。
糖尿病とは血液中のブドウ糖の割合が高くなる病気です。
膵臓β細胞から分泌されるインスリンというホルモンがうまく作用しないために、細胞に取り込まれて使われるべきブドウ糖が取り込まれることなく血液中にあふれてしまったり、インスリンの相対的不足により食後の血糖が上がらないように調整することができなくなります。
先日、現在名古屋国際会議場で行われている、COP10に行ってきました。
COP10とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。地球上には、人間だけではなく、動物や植物などいろいろな種類の生きものがいっしょに暮らしていますこのように、たくさんの生きものがつながりあって生きていることを「生物多様性」といいます。
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教育課程表 | ブログ |
臨床工学技士として心臓の手術に使用する医療機器に人工心肺装置があります。
その時に人工心肺装置に欠かせないローラーポンプに掛かるチューブの適正圧閉度試験(オクリュージョンテスト)を行うのですが、実際に臨床の現場でのオクリュージョン試験の実習を行いました。
基礎医学実習にて、肺気量の測定、そしてサチレーションモニターの実習を行いました。
呼吸器関連の測定機器の実習から、肺の疾患、呼吸器のガス交換についての知識を深めます。
肺気量計の測定のうち、肺活量のみを測定することが出来ます。
肺活量以外にも肺の疾患を知るためには、さらに細かい測定が必要となります。
前略 臨床工学科ブログ愛好者の皆さまへ
秋の夜長について・・・
この時期、急に寒くなってきましたね!ゆっくり家の中で(ふとんの中で)物思いに耽る時間も多くなったと思います。
自分の将来や進路など悩んでいる方も多いのでは?
私も秋の夜長に物思いに耽ることがありますよ!考える時間のある方は物思いに耽ってみては如何ですか?
当学科ブログも過去から掲載されています。2004年から・・・
卒業生の皆さん、もしお時間があれば過去のブログも見てください。昔の自分に逢う事ができます。
意外と面白い記事も載っています。
それでは皆さん風邪など引かないように頑張ってください。
廣浦学
季節は、すっかり秋模様ですね。
昨日、たくさの枝豆を頂きました。
枝豆は、ビタミンB群、そしてビタミンEを豊富に含んだ食材です。
臨床工学科3年生は、後期に入り、臨床工学技士国家試験に向けて一直線です。
今日は模擬試験日です。
フジテレビ系ドラマ「医龍3」にてカテーテル治療が登場しました。
今回は、このカテーテル治療について説明したいと思います。
心臓カテーテル治療のことをインターベンション治療とも言います。
心筋梗塞や狭心症など冠状動脈が閉塞、狭窄した場合には、血管を拡げる薬(狭心症薬など)を用いて、血行を改善することを試みられます。しかし、薬剤のみでは血管を元通りに戻すことは困難です。
そこで、積極的に血行を改善させる治療法として、血行再建術という治療法があります。
今日の授業では、東レメディカルの方を招き急性期の血液浄化療法である、トレミキシンの特別講義が行われました。
臨床工学科1年課程の授業にて、日本メドトロニクスさんの協力にて、ペースメーカの講義・演習を行いました。
実際医療の現場使用している、機器を使用しての演習です。
11月からはいよいよ、臨床工学科1年課程の学生さんも臨床実習がスタートします。そのためか、いつになく真剣に取り組んでいる光景を見ることができました。
現在、糖尿病が成人病として問題視されています。
糖尿病とは血液中のブドウ糖の割合が高くなる病気です。
膵臓β細胞から分泌されるインスリンというホルモンがうまく作用しないために、細胞に取り込まれて使われるべきブドウ糖が取り込まれることなく血液中にあふれてしまったり、インスリンの相対的不足により食後の血糖が上がらないように調整することができなくなります。
先日、現在名古屋国際会議場で行われている、COP10に行ってきました。
COP10とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。地球上には、人間だけではなく、動物や植物などいろいろな種類の生きものがいっしょに暮らしていますこのように、たくさんの生きものがつながりあって生きていることを「生物多様性」といいます。