本日患者さまを講師としてお迎えし、臨床工学科3年生へ特別講義をして頂きました。
2週間後に臨床実習を控えている学生に、患者さまの目線から医療従事者に対する思いや考え、また、患者さまが医療現場に求めるものなど、患者さまの立場から講話頂きました。
最初に学生一人一人が自己紹介と目標とする臨床工学技士像を患者さまに伝えてから講義が始まりました。患者さまと医療従事者のコミュニケーションについての大切さ、患者さま御自身の経緯、医療行為を受ける中での患者さまの想いなど、リアルな声を講話頂きました。
5/26(日)の体験入学は、医療従事者の基本「衛生的手洗い」を行います。
いつもの手洗いを行い、ブラックライトに手をかざします。
すると・・・・・
体験入学の参加、お待ちしております。
血液浄化療法の実習でダイアライザの濾過実験を行いました。
これは、ダイアライザには様々な種類がありますが、見た目からはどのような特徴があるのか解りません。ダイアラザの中にはストロー状の中空糸が約8000本束ねて入っており、また、中空糸には無数の穴が空いており、この穴の大きさにより、通す物質、通さない物質とに分けます(このような膜を半透膜といいます)。
今回の実習(濾過実験)に用意したサンプル液は、オレンジジュース、リンゴジュース、コーヒー牛乳、スポーツ飲料など。また、各班流したいサンプルを各々準備してきました。
血液浄化療法の授業にて透析液の勉強をしました。
透析液とは、腎不全にて透析液の電解質のバランスが異常の状態を、正常にするために必要不可欠のものです。
透析液は通常、非常に濃い濃度の原液を希釈して作成しますが、授業にて実際の原液を少しだけ匂いを嗅いだり、なめてみたりしました。
そのインパクトは強烈です。そのイメージを元に、透析の組成内容を学習につなげてもらえたらと思います。
報告が遅くなりましたが、先週、プライミング実技試験を実施しました。
約3週間の練習期間を経て、今日の試験に臨みます。
臨床工学科1年生が手洗いの演習を行いました。
医療従事者と大切な一つに感染対策があります。
そのうち最も基本的なこととして、医療従事者による手洗いの励行があります。
医療従事者の手指は感染源の伝播媒体となるため、正しい手洗い方法を習得し、目的にあったレベルの手洗いが常にできるようにしておかなければなりません。
手洗いには、日常的手洗い、衛生的手洗い、手術時手洗いがあります。
このうち日常的手洗いは、日常生活における手洗いと同様に、食事の前やトイレの後などに行う簡易な手洗いです。
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本日患者さまを講師としてお迎えし、臨床工学科3年生へ特別講義をして頂きました。
2週間後に臨床実習を控えている学生に、患者さまの目線から医療従事者に対する思いや考え、また、患者さまが医療現場に求めるものなど、患者さまの立場から講話頂きました。
最初に学生一人一人が自己紹介と目標とする臨床工学技士像を患者さまに伝えてから講義が始まりました。患者さまと医療従事者のコミュニケーションについての大切さ、患者さま御自身の経緯、医療行為を受ける中での患者さまの想いなど、リアルな声を講話頂きました。
5/26(日)の体験入学は、医療従事者の基本「衛生的手洗い」を行います。
いつもの手洗いを行い、ブラックライトに手をかざします。
すると・・・・・
体験入学の参加、お待ちしております。
血液浄化療法の実習でダイアライザの濾過実験を行いました。
これは、ダイアライザには様々な種類がありますが、見た目からはどのような特徴があるのか解りません。ダイアラザの中にはストロー状の中空糸が約8000本束ねて入っており、また、中空糸には無数の穴が空いており、この穴の大きさにより、通す物質、通さない物質とに分けます(このような膜を半透膜といいます)。
今回の実習(濾過実験)に用意したサンプル液は、オレンジジュース、リンゴジュース、コーヒー牛乳、スポーツ飲料など。また、各班流したいサンプルを各々準備してきました。
血液浄化療法の授業にて透析液の勉強をしました。
透析液とは、腎不全にて透析液の電解質のバランスが異常の状態を、正常にするために必要不可欠のものです。
透析液は通常、非常に濃い濃度の原液を希釈して作成しますが、授業にて実際の原液を少しだけ匂いを嗅いだり、なめてみたりしました。
そのインパクトは強烈です。そのイメージを元に、透析の組成内容を学習につなげてもらえたらと思います。
報告が遅くなりましたが、先週、プライミング実技試験を実施しました。
約3週間の練習期間を経て、今日の試験に臨みます。
臨床工学科1年生が手洗いの演習を行いました。
医療従事者と大切な一つに感染対策があります。
そのうち最も基本的なこととして、医療従事者による手洗いの励行があります。
医療従事者の手指は感染源の伝播媒体となるため、正しい手洗い方法を習得し、目的にあったレベルの手洗いが常にできるようにしておかなければなりません。
手洗いには、日常的手洗い、衛生的手洗い、手術時手洗いがあります。
このうち日常的手洗いは、日常生活における手洗いと同様に、食事の前やトイレの後などに行う簡易な手洗いです。