イベントが多い1年生ですが、今回は普段の授業風景を覗いてみることにしました!
科目は当学科の工学系代名詞のひとつでもある「電気工学」です!
彼らはちゃんと授業を受けているでしょうか・・・。
しっかりと板書をして、ちゃんと授業を受けていました!
電気工学は臨床工学技士国家試験やME2種の出題範囲の中で鬼門の一つでもあります。
その苦手意識をなくすためにも、今からしっかり基礎を学び、わからないところがあれば積極的に先生に聞きましょうね!
先日の体験入学では、人工呼吸器の組み立てから、条件設定、実際に吸ってみるなどの一連の流れを行いました。
人工呼吸は患者さん毎に、条件設定が異なります。体験入学ではまだ導入部分の内容で行いましたが、少しでも興味を持って頂き、将来の進む道を「臨床工学技士」に決めてもらえるとうれしいです。
先週1年生は恒例の梅酒作りを行いました!
しかし彼らのほとんどはまだ未成年!飲酒はご法度です!
…この梅酒は彼らが卒業する時の謝恩会で乾杯の一杯として飲むことになります!
この梅酒を最高においしく飲むためには、卒業、国試合格、そして就職…この3つの山を越えていくことが必須となってきます!
まず彼らの第一目標は進級!頑張れ!!
教員一同応援しています!!!
血液浄化療法の実習にて、RO装置の管理を学ぶため、水質管理実習を行いました。今回はDPD試薬法、パックテストの方法とその意義についての学習です。
水は身近で当たり前にあるモノですが、血液透析を行う上では水を管理(清浄化)することは臨床工学技士の仕事であり重要です。
臨床工学技士が水を管理していることは、あまり一般的には知られていませんが、裏方の仕事として、患者様によりより治療を行ってもらうため、日々頑張っています。
先日、1年生は「衛生的手洗い」の方法を実習で習いました!
皆さんは手を洗う時、どのように洗っていますか?
手のひら、手の甲、指の間・・・しっかり洗っているつもりでも、実は汚れを取り切れていない可能性が非常に高いです!!
普段通り手を洗ってもらい、次に特殊な薬剤を手に塗布後洗い流し、ブラックライトを当てると・・・「ぅえ〜〜〜!?」という声があちこちから(笑)
特に臨床工学技士のような、臨床の現場で働く職種にとって清潔操作というのが第一となってきます。
そこで1年生では、実際に現場でも行われている「衛生的手洗い」の方法を学びました。
少しは清潔の重要さ、わかってもらえたかな?
腹膜透析の実習を行いました。
今回の腹膜透析実習は、昨年同様、医療機器メーカ日機装さんのご協力のもと実施しました。
授業でも事前に腹膜透析の講義は行いますが、やはり学生さんにとってはイメージがつきにくい内容でしたが、この実習を通じてより具体的に理解ができた実習となりました。
腎臓が悪くなった時の選択肢として、腎移植、または血液透析を行う必要があります。
一般に血液透析といえば透析施設での治療を指しますが患者は週3回、専門血液透析センターなどの病院などで体の外に引き出した血液から老廃物を取り除きます。1回の治療に約4時間ほどかかります。
今回実習で行った腹膜透析とは、在宅で行う透析であり患者さんの体の負担を軽減するほか、社会復帰も容易ということもあり大変良い治療法です。
患者さんの負担も血液透析と比べ軽減される治療法ですが、普及度はまだ低いです。
また最近は、
みなさん、知っていますか?
今日6/2は、「臨床工学(CE)の日」です。
”6月2日をCEの日(臨床工学の日)とすることが理事会で決定され総会で報告されたことにより設定が決定いたしました。6月2日は、昭和62年臨床工学技士法が国会で成立し法律第60号として公布された日にあたります。今後このCEの日や当日を含むCE週間を啓発すると共に多彩な企画を展開し臨床工学の啓発に努めます。”
日本臨床工学技士会 ホームページより
臨床工学技士が誕生し今年で27年目。
医療技術は、以前と比べてもますます進歩・発達しています。
臨床工学技士も、医療機器の進歩と共に、医療現場からは求められる人材となっていくでしょう。
基本情報 | 担任紹介 | 学外実習 |
教育課程表 | ブログ |
イベントが多い1年生ですが、今回は普段の授業風景を覗いてみることにしました!
科目は当学科の工学系代名詞のひとつでもある「電気工学」です!
彼らはちゃんと授業を受けているでしょうか・・・。
しっかりと板書をして、ちゃんと授業を受けていました!
電気工学は臨床工学技士国家試験やME2種の出題範囲の中で鬼門の一つでもあります。
その苦手意識をなくすためにも、今からしっかり基礎を学び、わからないところがあれば積極的に先生に聞きましょうね!
先日の体験入学では、人工呼吸器の組み立てから、条件設定、実際に吸ってみるなどの一連の流れを行いました。
人工呼吸は患者さん毎に、条件設定が異なります。体験入学ではまだ導入部分の内容で行いましたが、少しでも興味を持って頂き、将来の進む道を「臨床工学技士」に決めてもらえるとうれしいです。
先週1年生は恒例の梅酒作りを行いました!
しかし彼らのほとんどはまだ未成年!飲酒はご法度です!
…この梅酒は彼らが卒業する時の謝恩会で乾杯の一杯として飲むことになります!
この梅酒を最高においしく飲むためには、卒業、国試合格、そして就職…この3つの山を越えていくことが必須となってきます!
まず彼らの第一目標は進級!頑張れ!!
教員一同応援しています!!!
血液浄化療法の実習にて、RO装置の管理を学ぶため、水質管理実習を行いました。今回はDPD試薬法、パックテストの方法とその意義についての学習です。
水は身近で当たり前にあるモノですが、血液透析を行う上では水を管理(清浄化)することは臨床工学技士の仕事であり重要です。
臨床工学技士が水を管理していることは、あまり一般的には知られていませんが、裏方の仕事として、患者様によりより治療を行ってもらうため、日々頑張っています。
先日、1年生は「衛生的手洗い」の方法を実習で習いました!
皆さんは手を洗う時、どのように洗っていますか?
手のひら、手の甲、指の間・・・しっかり洗っているつもりでも、実は汚れを取り切れていない可能性が非常に高いです!!
普段通り手を洗ってもらい、次に特殊な薬剤を手に塗布後洗い流し、ブラックライトを当てると・・・「ぅえ〜〜〜!?」という声があちこちから(笑)
特に臨床工学技士のような、臨床の現場で働く職種にとって清潔操作というのが第一となってきます。
そこで1年生では、実際に現場でも行われている「衛生的手洗い」の方法を学びました。
少しは清潔の重要さ、わかってもらえたかな?
腹膜透析の実習を行いました。
今回の腹膜透析実習は、昨年同様、医療機器メーカ日機装さんのご協力のもと実施しました。
授業でも事前に腹膜透析の講義は行いますが、やはり学生さんにとってはイメージがつきにくい内容でしたが、この実習を通じてより具体的に理解ができた実習となりました。
腎臓が悪くなった時の選択肢として、腎移植、または血液透析を行う必要があります。
一般に血液透析といえば透析施設での治療を指しますが患者は週3回、専門血液透析センターなどの病院などで体の外に引き出した血液から老廃物を取り除きます。1回の治療に約4時間ほどかかります。
今回実習で行った腹膜透析とは、在宅で行う透析であり患者さんの体の負担を軽減するほか、社会復帰も容易ということもあり大変良い治療法です。
患者さんの負担も血液透析と比べ軽減される治療法ですが、普及度はまだ低いです。
また最近は、
みなさん、知っていますか?
今日6/2は、「臨床工学(CE)の日」です。
”6月2日をCEの日(臨床工学の日)とすることが理事会で決定され総会で報告されたことにより設定が決定いたしました。6月2日は、昭和62年臨床工学技士法が国会で成立し法律第60号として公布された日にあたります。今後このCEの日や当日を含むCE週間を啓発すると共に多彩な企画を展開し臨床工学の啓発に努めます。”
日本臨床工学技士会 ホームページより
臨床工学技士が誕生し今年で27年目。
医療技術は、以前と比べてもますます進歩・発達しています。
臨床工学技士も、医療機器の進歩と共に、医療現場からは求められる人材となっていくでしょう。