今日は昨年度卒業した学生との同窓会でした。今回は在校生も交流会として参加。これから臨床実習が始まりますが、先輩からのアドバイスに多くの学生が必死に情報を得ようと耳を傾けていました。
昨年度の卒業生はまだ社会人として2ヶ月弱ですが、大きく成長したようにも見えました。
今後の皆さんの活躍を期待しています!
今日予定の授業は終了していますが、部屋の電気がまだついている教室があります。
3年生が臨床実習に向けて、人工心肺分野の知識向上のため、補習を頑張ってます。
臨床工学科3年生の内科学の授業ではグループワークが行われています。
解答を伏せた国家試験問題1つ1つを学生同士がディスカッションを行いながら答えを導きます。
また、担当の講師が各グループを回りながら、学生の疑問点を解決していきます。
グループワークが終わると、全体講義として再確認を踏まえて講義を行います。
内科学は疾患を理解することが中心となる科目であり、国家試験対策は当然ですが、臨床工学技士として治療に携わるにおいて重要となる内容です。
6月には臨床実習も控えています。頑張って勉強しましょう!
血液浄化療法の授業にて、ダイアライザ(人工腎臓装置)について勉強します。
その中で、ダイアライザの構造を理解します。ダイアライザには8000~10000本の中空糸と呼ばれる血液をきれいにするためのものが束ねられています。
中空糸1本はストロー状の構造をしており、髪の毛2~3本ほどの大きさの穴が空いています。そこに血液が流れていきます。
中空糸はストロー状の構造をしていますので、よ~くみると血液が通る穴が点で見る事ができます。
そして、構造がストロー状とあれば、毎年行っているのが、中空糸を使ってお茶を飲んでみよう!
一気に吸うことができないため、唇で軽く中空糸を加え、弱い陰圧をゆっくりゆっくりと加えながら吸っていきます。
「・・・・・・・・・」
学生は真剣で、静かな時間が流れます。
「・・・・・・・・」
「!?」
「ほんとに飲めた!」
所々で、飲めた!との声が上がります。
教科書ではイラストで記載がありますが、この様な体験を通すことでより実感がわきイメージができると思います。
これからも、様々な体験を通じた授業を行っていきたいと思います。
臨床工学科1年生が体育の授業にてシッティング・バレーボールを行いました。
シッティング・バレーボールはおしりを床につけた状態(座ったまま)で行う、バレーボールです。
ボールを打つときに立ち上がったりすると反則となります。
この競技はパラリンピック競技の種目にもなっています。
臨床工学科 2年生の病院安全管理の授業にて、輸液ポンプ、シリンジポンプの安全管理について演習を行いました。
今回もニプロ株式会社さんのご協力での実施です。
輸液ポンプ、シリンジポンプは臨床現場で最も多く使用されている医療機器であり、
臨床工学技士として関わりが非常に大きいです。
臨床現場では臨床工学技士が医療機器に関する安全管理を行っています。
今回の演習内容は、実際に臨床現場において臨床工学技士が医師や看護師への教育指導として行っている内容でもあります。
学んだ内容を今後に活かしてほしいものです。
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今日は昨年度卒業した学生との同窓会でした。今回は在校生も交流会として参加。これから臨床実習が始まりますが、先輩からのアドバイスに多くの学生が必死に情報を得ようと耳を傾けていました。
昨年度の卒業生はまだ社会人として2ヶ月弱ですが、大きく成長したようにも見えました。
今後の皆さんの活躍を期待しています!
今日予定の授業は終了していますが、部屋の電気がまだついている教室があります。
3年生が臨床実習に向けて、人工心肺分野の知識向上のため、補習を頑張ってます。
臨床工学科3年生の内科学の授業ではグループワークが行われています。
解答を伏せた国家試験問題1つ1つを学生同士がディスカッションを行いながら答えを導きます。
また、担当の講師が各グループを回りながら、学生の疑問点を解決していきます。
グループワークが終わると、全体講義として再確認を踏まえて講義を行います。
内科学は疾患を理解することが中心となる科目であり、国家試験対策は当然ですが、臨床工学技士として治療に携わるにおいて重要となる内容です。
6月には臨床実習も控えています。頑張って勉強しましょう!
血液浄化療法の授業にて、ダイアライザ(人工腎臓装置)について勉強します。
その中で、ダイアライザの構造を理解します。ダイアライザには8000~10000本の中空糸と呼ばれる血液をきれいにするためのものが束ねられています。
中空糸1本はストロー状の構造をしており、髪の毛2~3本ほどの大きさの穴が空いています。そこに血液が流れていきます。
中空糸はストロー状の構造をしていますので、よ~くみると血液が通る穴が点で見る事ができます。
そして、構造がストロー状とあれば、毎年行っているのが、中空糸を使ってお茶を飲んでみよう!
一気に吸うことができないため、唇で軽く中空糸を加え、弱い陰圧をゆっくりゆっくりと加えながら吸っていきます。
「・・・・・・・・・」
学生は真剣で、静かな時間が流れます。
「・・・・・・・・」
「!?」
「ほんとに飲めた!」
所々で、飲めた!との声が上がります。
教科書ではイラストで記載がありますが、この様な体験を通すことでより実感がわきイメージができると思います。
これからも、様々な体験を通じた授業を行っていきたいと思います。
臨床工学科1年生が体育の授業にてシッティング・バレーボールを行いました。
シッティング・バレーボールはおしりを床につけた状態(座ったまま)で行う、バレーボールです。
ボールを打つときに立ち上がったりすると反則となります。
この競技はパラリンピック競技の種目にもなっています。
臨床工学科 2年生の病院安全管理の授業にて、輸液ポンプ、シリンジポンプの安全管理について演習を行いました。
今回もニプロ株式会社さんのご協力での実施です。
輸液ポンプ、シリンジポンプは臨床現場で最も多く使用されている医療機器であり、
臨床工学技士として関わりが非常に大きいです。
臨床現場では臨床工学技士が医療機器に関する安全管理を行っています。
今回の演習内容は、実際に臨床現場において臨床工学技士が医師や看護師への教育指導として行っている内容でもあります。
学んだ内容を今後に活かしてほしいものです。