血液透析療法の授業にて、透析液についての講義がありました。
腎不全の患者さんは電解質のバランスがとれていません。その電解質のバランスをダイアライザ(人工腎臓装置)を通じて是正(正常に戻してあげる)することが透析液の目的の1つです。
透析では一定の濃度で希釈した透析液を使用しますが、授業では透析液原液を実際に確認をしてもらいます。
透析液には酢酸が少量含まれていますが、酸っぱい匂いが教室中に漂います。
また、今回は原液同士を実際に混ぜてみました。
臨床現場では行ってはならい作業(行為)ですが、実際に学生に見せることでその理由を理解してもらいます。
今回の透析液の講義内容は臨床工学技士として、知っておかなければならない最低限の内容となりますのでしっかり理解をしてください。
臨床工学科3年生の就職試験対策に向けての面接シミュレーションの様子です。
キャリア担当教員の指導のもと、学生が面接監督者となり学生同士でチェックを行います。
臨床工学技士も最近では一部ですが、英語のスキルが求められています。この授業では一切の日本語は禁止。
英語でのコミュニケーションスキル向上も目指します。
臨床工学科2年生の血液浄化療法実習にて、プライミング技術を学びました。
プライミングは血液浄化療法においての基本であり、トラブルシューティングの原因を知るためにも非常に重要となる内容です。
臨床工学科1年生が、手洗い演習を行いました。
普段の手洗いと、衛生的手洗いを体験し、医療での手洗いの重要性を学びました。
その様子を動画にまとめました。
第63回日本透析医学会学術集会(in 神戸国際会議場)に参加しました。
血液浄化療法の技術進歩は目覚ましく、教員も自らこのような大きな学会に参加し情報を吸収することが重要です。
また、卒業生の多くが演題発表をしており、この様な光景を見ると教員として、巣立っていた学生が成長していることを実感できます。
卒業生の今後の活躍を教員一同、影ながら応援します。
臨床実習も前半は終了し、来週から後半がスタートします。
今年の当校臨床工学科は臨床実習に向けての新たな試みとして、
体外循環分野の実習として3名の現役の臨床工学技士の方を招き、臨床実習前の実践学習を行いました。
普段と違った、現役の臨床工学技士の方の講義内容は、現在行われている臨床現場の今必要としている内容であり
実習中に発言される一言一言に重みがあります。
この臨床実習前の実践学習で学んだ内容を活かし、最後まで臨床実習を乗り切ってください。
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血液透析療法の授業にて、透析液についての講義がありました。
腎不全の患者さんは電解質のバランスがとれていません。その電解質のバランスをダイアライザ(人工腎臓装置)を通じて是正(正常に戻してあげる)することが透析液の目的の1つです。
透析では一定の濃度で希釈した透析液を使用しますが、授業では透析液原液を実際に確認をしてもらいます。
透析液には酢酸が少量含まれていますが、酸っぱい匂いが教室中に漂います。
また、今回は原液同士を実際に混ぜてみました。
臨床現場では行ってはならい作業(行為)ですが、実際に学生に見せることでその理由を理解してもらいます。
今回の透析液の講義内容は臨床工学技士として、知っておかなければならない最低限の内容となりますのでしっかり理解をしてください。
臨床工学科3年生の就職試験対策に向けての面接シミュレーションの様子です。
キャリア担当教員の指導のもと、学生が面接監督者となり学生同士でチェックを行います。
臨床工学技士も最近では一部ですが、英語のスキルが求められています。この授業では一切の日本語は禁止。
英語でのコミュニケーションスキル向上も目指します。
臨床工学科2年生の血液浄化療法実習にて、プライミング技術を学びました。
プライミングは血液浄化療法においての基本であり、トラブルシューティングの原因を知るためにも非常に重要となる内容です。
臨床工学科1年生が、手洗い演習を行いました。
普段の手洗いと、衛生的手洗いを体験し、医療での手洗いの重要性を学びました。
その様子を動画にまとめました。
第63回日本透析医学会学術集会(in 神戸国際会議場)に参加しました。
血液浄化療法の技術進歩は目覚ましく、教員も自らこのような大きな学会に参加し情報を吸収することが重要です。
また、卒業生の多くが演題発表をしており、この様な光景を見ると教員として、巣立っていた学生が成長していることを実感できます。
卒業生の今後の活躍を教員一同、影ながら応援します。
臨床実習も前半は終了し、来週から後半がスタートします。
今年の当校臨床工学科は臨床実習に向けての新たな試みとして、
体外循環分野の実習として3名の現役の臨床工学技士の方を招き、臨床実習前の実践学習を行いました。
普段と違った、現役の臨床工学技士の方の講義内容は、現在行われている臨床現場の今必要としている内容であり
実習中に発言される一言一言に重みがあります。
この臨床実習前の実践学習で学んだ内容を活かし、最後まで臨床実習を乗り切ってください。