血液浄化療法実習にてコンソールオーバーホールが始まりました。
コンソールとは透析装置の総称です。
オーバーホールとは定期点検のことです。
当校では実際の現役で血液浄化療法に携わっている臨床工学技士の方を招き講義を行っています。全国の臨床工学技士養成校の中でも、ここまで本格的にコンソールオーバーホールを実習に取り入れ行っている施設は多くはありません。
血液透析装置は臨床工学技士が扱う生命維持管理装置の中でも患者さんに使用する時間が長いとされる治療機器の1つです。
そのため、普段からの臨床工学技士がオーバーホールを行うことで患者様の安全を確保しています。
まずは、透析装置の中の透析液の流れをフローチャートと呼ばれる図面を見ながら実際の各パーツについてその役割を確認していきます。
少しでも、臨床工学技士が臨床現場で行っている業務をイメージし、透析センターにおける臨床工学技士の役割の重要性を知ってもらえたらと思います。
今日のブログを含めて、血液透析装置の仕組みについて回数を分けて紹介していきます。
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血液浄化療法実習にてコンソールオーバーホールが始まりました。
コンソールとは透析装置の総称です。
オーバーホールとは定期点検のことです。
当校では実際の現役で血液浄化療法に携わっている臨床工学技士の方を招き講義を行っています。全国の臨床工学技士養成校の中でも、ここまで本格的にコンソールオーバーホールを実習に取り入れ行っている施設は多くはありません。
血液透析装置は臨床工学技士が扱う生命維持管理装置の中でも患者さんに使用する時間が長いとされる治療機器の1つです。
そのため、普段からの臨床工学技士がオーバーホールを行うことで患者様の安全を確保しています。
まずは、透析装置の中の透析液の流れをフローチャートと呼ばれる図面を見ながら実際の各パーツについてその役割を確認していきます。
少しでも、臨床工学技士が臨床現場で行っている業務をイメージし、透析センターにおける臨床工学技士の役割の重要性を知ってもらえたらと思います。
今日のブログを含めて、血液透析装置の仕組みについて回数を分けて紹介していきます。