BLOG

2019.09.26

救急救命科

『 臨床実習残留期間の学生さんの運命! 』

こんにちは、学科長の大野です。
イロイロな事に追われていますが、学びの
秋となってきました。ひとつひとつの出来
事を解決していきます!

今週より臨床実習が開始されていますが、
本校の学生人数に対して臨床実習の受け入
れ医療機関の数に限りがあり、前期と後期
の2回に分けて臨床実習を行っています。

それでは前期の約半数の学生さんは医療機
関において臨床実習を行っていますが、残
り半数の学生さんは・・・

学内に残留して1日中、国家試験対策講義
を開始しています。
ちなみに例年と比較して今年度の学生さん
は危機感の欠如などの要因もあり、比較的
に成績が低迷しています。

そこで普通以上の国家試験対策講義として
教育学・教授学による科学的な根拠に基づ
いた「学習方法」を導入しています。

本日で3日目となりますが、よい雰囲気を
感じさせつつあります。

これまでは・・・
「えぇ~! 50%も取れていない!(笑)」

ところが・・・
「マジかぁ、68%だよ! 足りないよ!」

以前は点数が50%未満でも悔しがる雰囲気
もなく、出来ないことが当たり前であるか
のようにクラス全体が「あきらめ傾向」に
感じられました。

現在、1日50問の分野別国家試験を4回実施
していますが、合計200問に悪戦苦闘して
います。

同時に試験を実施するだけでなく、解説90
分1コマ、自己学習などに90分1コマを実施
します。

なお朝ミニテスト、放課後の補習講義を実
施しています。1日が国家試験対策講義で
クタクタになっています。

しかし、成績もヤル気も学習に対する取り
組み方もすべてが変化しつつあります。
確実に得点向上へ向かっています。
過酷な日々を送っていますけど・・・

同じカテゴリの記事

RELATES

スクロールできます
資料請求 募集要項 オープンキャンパス
TOPへ戻る