【秘策】臨床工学技士国家試験対策の取り組み~臨床工学技士国家試験対策(支援システム)①
2020.02.13
第33回臨床工学技士国家試験が3月1日(日)に実施されます。
当校も全員が合格するため、様々な取り組みを行っています。
そこで、今回より「臨床工学技士国家試験対策支援システム」の紹介をしたいと思います。
まず、当学科ではデータベースソフトAccess(マイクロソフト社)を使用し、過去の国家試験問題すべてデータ一元化しています。
そのため、データ蓄積としてSQLサーバーを導入し、どの教員のパソコンからでもデータ修正等の同時アクセスを可能としています。
<問題作成支援システム>
この問題作成支援システムは過去の問題第〇回~〇回と絞り込みができ、また、各分野毎の印刷も可能です。
また、模擬試験形式の印刷に関しても、最低限の設定(国家試験〇回、問題数など)を行えば、後はAccessが自動で問題を抽出、作成まで行います。
学生は練習問題の作成依頼をした場合、100問程度であれば、依頼から作成→渡すまでの作業が5分程度で行えます。この時期になると毎日のように問題作成依頼があり、自主勉強を行っています。
学生への国家試験対策の支援では欠かすことの出来ないシステムとなっています。
→次回は、国家試験問題をさらにパワーアップさせたシステムの紹介です。