おはな
2019.12.12
こんにちは、歯科技工士科の山口です。
本校の卒業生で愛知医科大学病院にお勤めの森下先生より、歯科技工士科2年生を対象とした「顎顔面補綴(エピテーゼ)」の授業が先日終了しました。
※この授業では、シリコーンなどの材料を使って顔や身体の一部を回復する「エピテーゼ・プロテーゼ」(顎顔面補綴/がくがんめんほてつ)について学んでいます。
最終日の今回は以下の流れで「鼻」の製作を行いました。
①着色をしたシリコンを鼻の型枠へ流し込む
②硬化させる
③型枠から外しバリを取り除く
④外部からの着色を行う
⑤完成
【①着色をしたシリコンを鼻の型枠へ流し込む】
【 ②硬化させる】
【③型枠から外しバリを取り除く】
(↓ 写真の鼻はバリを取る前の状態)
【④外部からの着色を行う】
【⑤完成!】
↑ ※森下先生に血のりをお借りしています
普段とは扱う材料が少し違うので戸惑う面もあったと思いますが、
学生の皆さんは楽しみながら顎顔面補綴について学ぶことができました😊
もうすぐ冬休みに入るので、冬休みに向けて色々と準備も進めていきましょう!
(歯科技工士科 山口)