インプラント埋入実習
2018.10.05
こんにちは、歯科技工士科2年担任の山口です。
先日、歯科技工士科の2年生の授業で、愛知学院大学歯学部教授の村上先生ご指導のもと、
普段は歯科技工士では体験できないインプラント埋入の実習を行いました!
内容は下顎の骨に見立てた模型を使用し、学生一人につき2種類のインプラントを埋入するというものになります。
↑村上先生から使用するバー(ドリル)や、進め方の説明を受けます。
↑下顎の骨に見立てた模型にバー(ドリル)で穴を開けたところへ、インプラントを埋入します。
↑指導を受けつつ、一人につき2種類のインプラントの埋入を体験しました。
↑学生同士で学んだことを教え合って進めていました。
本来、インプラントの埋入は歯科医師にしか出来ない為、歯科技工士はなかなか歯科医師の先生がどのような工程で治療を進めているのかが把握しにくいところがあります。
今回のように、診療で使用する機材やインプラントに実際に触れることでインプラントについての知識と理解が深まったと思います。
そして今回はこっそりと教員も参加させていただきました!(笑)
↑一足早く作業を終えた学生さんに見守られて、私は埋入作業に必死です。
↑小林先生も真剣な表情で埋入していました。
学生のみでなく、教員の私たちも楽しみつつ実習を終えることが出来ました。
次回からは、また講義となります。
今回体験したことを活かしつつ、新たな知識を蓄えていきましょう!
(歯科技工士科2年 山口)