小児歯科技工学
2020.08.24
こんにちは。歯科技工士科の小林です。
気温も少しずつ下がり秋に近づいているなぁ~と感じる今日この頃です。
夏休みに入る前に行った授業の様子をお伝えします!
本科2年生から勉強する科目の1つ『小児歯科技工学』です。
科目名にも入っているように「子供の歯(乳歯)」の事を学びます。
歯の特徴、生え代わりの順番、装置の製作などをさまざまな事を勉強します。
今回の授業では「乳歯の特徴を学ぶ」ということで乳歯の彫刻をしていました。
彫刻は1年生の時から彫り方や道具の使用方法を学んでいるのでできる!と学生も思っていた模様・・・
いざ、やるぞ!と取りかかると見慣れない形、特徴で苦戦している様子が見られました。
また普段使用している模型も大きさがいつもの倍以上で戸惑いも隠せないようでした(笑)
学生からも「え?どうすればいいんだろう?」
「何度も絵を描いてちまちまとやってます!」
「模型が大きいけどなんとかやってます!」などの声がありました。
担当の先生にもアドバイスをいただいたりして、試行錯誤しながらも模型と形が似るように削っていました!
新型コロナウイルスの感染対策もしながら授業に取り組んでいます。