歯形彫刻と歯の形態
2019.12.17
こんにちは、歯科技工士科の山口です。
早いものでもうすぐ年末ですね。
そして、年が明けるといよいよ歯科技工士科2年生の学生さんたちは国家試験です。
(※今年の国家試験は令和2年2月16日(日)です)
歯科技工士国家試験では実技試験として歯形彫刻も含まれるため、
1年生のうちから歯形彫刻を練習していきます。
上記したことを踏まえて、専攻科の学生さんたちが歯科技工士科の1年生を対象に
「歯形彫刻を通して歯の形態を伝える」といったゼミを行なっています。
まずは専攻科の学生さんたちがホワイトボードに歯の形態や特徴を書き込み、
歯についておさらいをしてから歯形彫刻へと進んでいきます。
↑ 専攻科の先輩からアドバイスを受けているところ
↑ 専攻科の先輩がホワイトボードへ文字や絵を書き込み、
わかりやすく説明をしてくれています。
歯科技工士科1年生の学生さんからは、
「先輩方が詳しく丁寧に教えてくれるので、少しずつ上手くなれている気がします!」
「彫刻のコツなどを聞けて、とても参考になります」
などの声を聞くことができました。
少しずつ歯の形態と特徴を捉えて、歯形彫刻の技術と知識を向上させていきましょう!☺
(歯科技工士科 山口)